年中行事(歳時記)(8)六月
六月の年中行事
「猪飼按」六月は目立った行事はない。
六月の呼び方>『(新刻)事物異名』 二卷 明 余庭璧編 胡文煥校 延寶二年(1674)4月、前川茂右衞門刊本 小一冊 和刻本類書集成 第四輯 昭和五十二年三月
周且月
「六月建未、蓋以未爲且。」
林鐘月
「林衆也。萬物将成種類、衆多也。」
六月
「六日は“天@(貝兄キョウ)節”(天賜の意味)である。書帙や衣裘を晒らす(城隍廟では“晒袍會”がある。各神祠もまた然り)。器を河で滌ぐ、@@(うどん)を食べる。(即ち@@(食に昆と屯)である。注(@(やまいだれに主)夏疾)を解くという。
二十三日、“火神生日”である。祭を致す。
二十四日、“雷祖誕”であり香を進める、これは丹風樓の小穹窿に多い。」
『上海縣誌(三十二巻・清同治十年刻本)』,『中國地方志民俗資料匯編・華東巻(上)』P8
>六月
四日、荷灯を放つ(《金陵雜志》には、六月初四日は“荷花生日”とする。およそ池塘があるものは荷を植え、紙で灯をつくりこれを燃す。中流に放つ、祝@(古暇ヒヘンナシさいわい、祝福のことば)とする)。
六日、筐篋より服飾を出してこれを晒す。
十一日、妓女は老郎會をする。
『首都志(十六卷・民國二十四年南京正中書局鉛印本)』『中國地方志民俗資料匯編・華東編(上)』P360
六月六日『清俗紀聞』P49
>虫干し>書籍衣服を曝(さら)す
醤油作り(三伏の内)>>三伏とは夏の極暑の期間>夏至後の第三の庚の日(初
伏)、第四の庚の日(中伏)、立秋後の第一の庚の日(末伏)
凍瘡除け>>大蒜を塗る>>瓦の焼けたものを当てる
氷売り>>氷を売る>
氷厰1-24>寒中に深さ2・3丈ひろさ3・4丈の穴を掘り内に火を焚きよく地を 撞き堅め、数万斤の氷をいれ上に石をおおい、土をもって氣の洩れないようにす る。その上に草ぶきの仮屋をたてる
六月六日虫王節ー蝗虫(いなご)ー青苗神・対猛将軍・蝗@(虫南)大尉
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