中国民俗学の定義と歴史(2)
資料写真
中国の民俗学の始まり
黄遵憲(1848-1905)が民俗を論じている>>『民俗学講演集』p28
「禮也者、非從天降、非從地出、因人情而爲之者也。人情者何、習慣是已。」
>辛亥革命(1912)で中華民国成立
>魯迅(周樹人)と周作人の兄弟、日本留学時に歌謡神話研究に興味をもつ>王文寶『中国民俗史』p183
>魯迅の1913年12月の教育部『編纂処月刊』で「擬播布美術意見書」を発表し、まず民俗文化組織の議論をすることを提案している。>王文寶『中国民俗史』p183
周作人は1913年12月に書いて発表した紹興県教育会月刊の第4号の「児歌之研究」の文章で、最初に民俗学という言葉を使っている。>王文寶『中国民俗史』p183
>民族主義の台頭・・五四運動以後・・民俗学研究が盛んになる。>>『民俗学講演集』p10
>>参考>五四運動>
>李大@(金リ)の「庶民的勝利(Bolshenism的勝利)」を書く(1918)
>一九一九年五月四日>北京大学らの学生三〇〇〇人が天安門に集合「二一箇条の撤廃」三つの方向
1)左翼マルクス主義
2)李大@(金リ)、陳独秀、魯迅のように中国革命をめざす
3)西欧民主主義、胡適
>北京大学1915年9月《新青年》の発刊 陳独秀
>胡適2-5「文学改良芻議」での白話文学(口語文学)
民間歌謡研究から始まる(1918年)。《民俗文化與民俗生活》P33
>1918年2月1日劉半農の擬定の『北京大学徴集全国近世歌謡簡章』を『北京大学日刊』第61号に発表し、劉半農と沈尹黙、沈兼士、錢玄同の四教授が組織した「北京大学歌謡徴集処」が成立した。>王文寶『中国民俗史』p183-184
1100余りの歌謡が集まった。
その内の良いものが『北京大学日刊』に5月20日から発表される。
1918年9月21日の『北京大学日刊』の「徴集歌謡之進行」で劉復と周作人が歌謡の選考に参加していたことがわかる
1920年2月3日には周作人が完全に事務を引き受けていた。>王文寶『中国民俗史』p188
北京大学の<歌謡研究會>(1920年成立)《民俗文化與民俗生活》P33
「歌謡徴集處」との説>>『民俗学講演集』p38
沈兼士・周作人が主持>>楊@(方方/土)「民俗学與民族学」『民俗学講演集』p73
>「歌謡徴集處」が発展したもの>1920年12月15日『北京大学日刊』に「發起歌謡研究會徴求委員」を発表する>12月19日に「歌謡研究會」が成立、沈兼士周作人が主任>王文寶『中国民俗史』p192-193
1922年に「北京大學研究所國學門」が成立蔡元培皇朝が研究所長に任じ、沈兼士を主任とする。「歌謡研究會」を國学門のもとに隷属さす。周作人一人にそのことを主任さす。
>1927年11月20日『北京大学研究所國学門月刊』は7・8期合刊後活動を停止する。
1935年北京大学文化研究所「決定恢復歌謡研究會、聘請周作人魏建功羅常培顧頡剛常惠胡適諸位先生爲歌謡研究會委員」
1936年2月第1次会議『歌謡週刊』再刊を決議した。『風謡学会』などの組織を発起した『歌謡週刊』復刊号を第2巻第1期と改称する。徐芳・李素英に編集の責任をおわす。1973年6月に第53期を出して停刊となる。>王文寶『中国民俗史』p193
《歌謡周刊》(1922年創刊12月17日) 《民俗文化與民俗生活》P1
その他に歌謡叢書と小叢書>>『民俗学講演集』p40
編集・・周作人・常恵>>校正・・銭同玄・沈兼士
「發刊詞」に2つの目的・・学術的(民俗学)、文芸的>>『民俗学講演集』p40
7・8年続く>>後に『國學門周刊』及び『月刊』の活動に包括>>1925年以後北大の活動は停滞>>『民俗学講演集』p41
>1922年12月17日から1925年6月28日まで97期出す。その以後は『北京大学研究所國学門周刊』に并入される。それは10月14日に創刊され、1926年8月に第24期をだしてのち停刊する。10月24日から月刊となり1927年11月20日に第7・8期合刊にいたってやむ。1936年4月4日から1937年6月に至るまで『歌謡周刊』は復刊53期を出す。徐芳、李素英主編である。魏建功もまた工作に参加する。>王文寶『中国民俗史』
p196-7
民俗学は日本語の訳語>>周作人の「發刊詞」>>楊@(方方/土)「民俗学與民族学」『民俗学講演集』p73
北京大学風俗調査会
民国12年(1923)5月14日に準備会。常惠は民俗学会の組織を提案した。張竟生は風俗調査会を組織することを提案する。風俗調査表が採用される。24日に成立学会。>風俗調査をするための調査表>王文寶『中国民俗史』p203
調査>廟會の調査>1925年
廟会の調査の中で、1925年4月30日から5月2日に至る顧頡剛、孫伏園、容庚、容肇祖、白@(さんずい条)洲の妙峰山廟調査の成績が最大である。
『京報副刊』1925年5月13日、23日、29日、6月6日、7月17日、8月27日に6回の「妙峰山進香號」をだし、18篇の文章を発表した。
8月29日には、また白@(さんずい条)洲の「關于進香口號」が発表されてた。顧頡剛は廣州中山大学に到って、妙峰山風俗調査の材料をとって『妙峰山』の一書を編成して1928年に出版した。>王文寶『中国民俗史』p211
北京大學方言調査會
1918年2月に公布の『北京大学徴集全国近世歌謡簡章』の中で、明確に錢玄同、沈兼士の二人に方言を考訂させることを規定している。
1927年『國立北京大學研究所國學門概略』の「研究所國學門主要職學録」に「方言研究會主席」を劉復(半農)と載せている。
「研究所國學門紀事」に「方言調査會」の始末を記している。
民國13年(1924)年1月26日成立。13年3月標音原則班を開講。毎週2時間、林玉堂が教える。27人が受講している。
13年の夏休みに方言地図調査表を作る。>王文寶『中国民俗史』p212-214
風謡學會
1936年2月恢復後、北大歌謡研究会第一次会議を開く。風謡学会の組織の発起が決議される。
北大歌謡研究会は官製であり、風謡学会は民間で設立されたものである。>王文寶『中国民俗史』p214-219
>北京を離れた民俗研究
顧頡剛、容肇祖らは先に厦門にゆき、その後廣州に至る>>『民俗学講演集』p41
1926年北京大学は北洋軍閥の蹂躪と迫害をうけ、蔡元培校長と蒋夢麟代理校長がゆえなく更迭される。多くの教授が相次いで迫害されて辞職し北京を離れる。>王文寶『中国民俗史』p220
>広州中山大学の民俗学研究
顧頡剛、容肇祖(ようちょうそ)などは前後して福建の厦門(アモイ)大学にいたり、その後1927年夏また広州の中山大学にいたる。>王文寶『中国民俗史』p220
廣州の中山大学《民間文藝》1927年11月1日 一〇〇期以上、
《民俗周刊》に1928年3月21日から変わる。>>《民俗文化與民俗生活》p35
編集・・董作賓・鐘敬文>>『民俗学講演集』p86
《民俗叢書》40種近く>>《民俗文化與民俗生活》P35
中大民俗学会は1928年春ごろ>正式発足なし>顧頡剛、容肇祖、董作賓、楊成志
等>>鐘敬文「民俗学的歴史、問題和今後的工作」『民俗学講演集』p41
抗戦時期には粤北の坪石で『民俗』を出した>>現在見ることは少ない>>「風俗物品展覧館」を建てた>>『民俗学講演集』p41
中山大学民俗学会
1927年11月顧頡剛らは廣州中山大学に民俗学会を成立させた。これは中国民俗学会運動の基礎を固める作用をおこした。この会の会員の合同写真を私は三幅見た。
1928年7月25日この会は、編輯出版の《民俗周刊》第17、18期の合刊に二幅載せられた。第一幅は学校の指導者と会員11人及びその他の人々である。第二幅は座ってとった12人である。第一幅の座ってとった11人は、第二幅の中に等しくある。(楊成志の紹介による。)
私の《中国民俗学発民史》に採用したのは第二幅である。この二幅は1928年の6月にとられたものである。ここで載せたのはこの会の同人がとった第三幅である。楊成志先生のいうところによれば、左から右へ、余永梁、商承祚、陳錫襄、庄澤宣、沈鵬飛(中山大学副校長)、顧頡剛、劉万章、崔載陽、容肇祖、黄中琴、劉伯明(中山大学語言歴史学研究所行政人員)。
商承祚、庄澤宣、沈鵬飛などは前の二幅の写真にない。前の二写真の中にいる楊成志、鍾敬文は、この写真にはない。
鍾敬文はかつて《民俗周刊》24期の上で1928年8月26日に写した“啓事”を載せている。この時再び《民俗周刊》編集の事宜の責任を負えないという、“足于日間北上”楊成志は仕事を終って雲南の彝族の考察に赴任していた。
1929年6月になって、顧頡剛は廣州を離れて北京に来ている。だからこの写真は1928年の9月から1929年の6月の間にとられたものである。《民俗》P35−1988-2
20年から30年代に杭州に『中國民俗學會』を作った>小人数の活動>錢南揚・江紹構と鐘敬文>「民俗学的歴史、問題和今後的工作」『民俗学講演集』p42
『民俗』周刊>『婦女與兒童』>『孟姜女』>>>出版
『民俗学集鐫』を2冊出す>>『民俗学講演集』p43
建国後の17年
1949年冬>>民間文芸の研究の機構を成立するように要請された>>1950年春>>中國民間文芸研究会を作った>>3期の『民間文芸集刊』>朝鮮戦争のために停止>鐘敬文「民俗学的歴史、問題和今後的工作」『民俗学講演集』p47
1955年『民間文学』月刊を改めて出す>>少数民族の文学を採取してを出す>>『民俗学講演集』p48
この時期の民俗学は確立していない>>民族志学に帰属した
文化大革命時期の民俗学は大変だった>>本、原稿が再生紙になった。>>『民俗学講演集』p49
現代中国民俗学略年譜
1978.夏 顧頡剛・白寿彝・容肇祖・楊@(方方の下に土)・羅致平・鍾敬文・楊成志の
7人の教授により、中国社会科学院に対する《建立民俗学及有關研究機構的倡儀書》(『民俗学及び関係研究機関の設立意見書』)提出。
*この年出版の『辞海』中には「民間文学」の項はあっても「民俗学」の項目は無し。
遼寧大学烏丙安・劉航舵教授『中国民俗学再建の新課題』と題する建白書を社会科学院に提出。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1978年夏
顧頡剛、伯壽彝、容肇祖、楊ホウ(方方土)、楊成志、羅致平、鐘敬文の7名が中国社会科學院で民俗学の再建と研究機関の設立 《民俗文化與民俗生活》P2
1979.11.1 中華全国文学芸術界聯合会、中国文学芸術工作者第4回代表大会の決定を受
け、1ヵ月後、中国民間文芸研究会の中に民俗学部設立(主任、鍾敬文)。(1937年『民俗』が停刊されて以来42年ぶり)。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1979年11月《建立民俗学及有關研究機構的倡儀書》を発布 p39
現在《民間文学論壇》《中国民間文化》(原名《民間文芸季刊》)《民俗研究》《広東民俗文化研究》などの雜誌がある
1980.12. 復旦大学(上海)民俗学社成立。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1981.3. 遼寧大学民俗学社成立。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
8/20〜8/26遼寧省民俗学会開催。民俗学学術討論会(提出論文、41編)(於、丹東)。
11. 牡丹江師範学院民俗学社成立。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1982.2.8 吉林省民俗学会成立(於、長春)。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
4. 黒龍江省寧安県民俗研究小組成立。
4. 吉林省敦化県民俗学会成立。
5. 蘇州大学民俗学小組成立。『民間文学論壇』刊行開始。中国民間文芸家協会。 6.12中国民俗学会設立準備委員会設立(社会科学院民族研究所内)。
7. 吉林省民俗学講習会。
10.11.上海民研会民俗学組成立。
10.25.浙江省民俗学会成立。(於、杭州)。*雑誌『浙江民俗』(1985.6〜)
12.24.北京大学民俗学会成立−『歌謡周刊』(1922〜)発刊60年を記念して。
*この年、蘭州大学.西北民俗学社成立。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1983.5. 河南師範大学民俗学社成立。
5.21中国民俗学会成立大会(全国代表80余人)(於、国防科工委招待所)。日本より、伊藤清司・飯倉照平・加藤千代氏参加。現代学としての民俗学、民俗調査の重要性と緊急性、民族と階級の課題、民俗理論の応用、都市民俗等の重要性を強調。
7/21〜8/17民俗学講習会、少数民族民間文学講習会開催(中国民俗学会・中国少数民族文学会共催)(190名参加)(於、中央民族学院)。日本、伊藤清司氏「日本民俗学の現状
」講演。その発表は張紫晨編『民俗学講演集』(1986、書目文献出版社)所収。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1983年5月中国民俗学会が成立
現在3分の2の省に各地の民俗学会 《民俗文化與民俗生活》P3
1984.8.江蘇省民俗学会成立(於、揚州)。
11.広東省民俗学会成立(於、広州)。雑誌『嶺南民俗』1986.5〜
11.13.客家民俗研究会成立(於、広東省嘉応)。
12.19.嘉応民俗学会成立(於、広東省嘉応)。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1985.1. 湘潭大学民俗学社成立。
2. 湘潭市民俗学会成立。
4. 中央民族学院民族民俗学会成立。雑誌『民俗風』1985.6〜
8. 烏丙安著『中国民俗学』発刊。
10. 山東大学社会学民俗学研究室成立。雑誌『民俗研究』1985.10〜
10. 張紫晨著『中国民俗と民俗学』発刊。
11/18〜11/22中国民俗学会第1回学術討論会開催(提出論文、61編)(於、北京師範大学)。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1986.3. 北京師範大学民俗学社成立。雑誌『民俗論壇』創刊。
5. 河南省民俗学会成立。
6. 陝西省民俗学会成立。
11. 貴州民族学院民族研究所民俗学研究室成立。
12. 広西チワン族自治区民俗学会成立。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1987.1. 山西省民俗学会成立。
2. 『中国民俗辞典』(湖北辞書出版社)発刊。
3/24〜4/2 全国中青年民俗学工作者学術討論会開催(参加者、95名)(於、貴陽)。(
中国民俗学会・貴州民間文芸研究会主催)。
3. 貴州民俗学研究委員会成立。
春 江西省民俗学会成立。
9. 日中農耕文化比較研究調査団(〜1988、代表・坪井浄文)
11.27.山東省民俗学会成立。(前身、山東大学民俗学研究所)>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
>1983年2月後藤興善らの《民俗学入門》の中訳本(1987年にでる)
1988.7. 『民俗』画刊(中国民間文芸家協会)創刊〜。
10. 山東省民俗改革学術研討会(於、桓台)、河南省第1回民俗学学術討論会。
>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1988年中国民俗學會第二届代表大会
>董暁萍「中国民俗學會第三届代表大会第五次学術討論会紀実」『中国民俗学研究』P281
中国民俗学会第二回代表大会(1988年10月28日〜31日)
北京師範大学で80人出席。
鍾敬文が学会理事長に、馬学良、楊@、楊成克、白寿彜、容肇祖、羅致平、劉魁立、張紫晨、烏丙安を副理事長に、常務理事には以上の外に守恩常、守兆麟、段宝林、陶立ハン、か柯楊、王文宝、李徳芳の17人で組成。張紫晨を中国民俗学会秘書長に、陶立ハン、王文宝、李徳芳を副秘書長に任命。《民俗》P35−1989-2
1989年10月全国第四次民俗学術討論會が江西省南昌で挙行される。中国民俗學會と江西省民俗學會、豫章民俗博物苑との連合によって開かれた。
>劉魁立「中国民俗學會第二届理事会工作報告」『中国民俗学研究』P269
1989.12.温州民俗学会成立。>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1989年「中国民俗文化基金會章程(草案)」の制定、基金会建立の「致全体会員的公開信」が発行された。>財政基盤の確立>未だ完全でない
>劉魁立「中国民俗學會第二届理事会工作報告」『中国民俗学研究』P271
1990.1. 『中国風俗辞典』(主編、葉大兵・烏丙安)>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
2. 『温州民俗』創刊。
3. 中日農耕文化の比較研究調査団の浙江・江蘇省民俗調査(〜1991、代表福田アジオ)。
4/8〜4/11第1回民俗と旅游学術討論会(於、@(さんずいに維)坊市)
4/4〜4/9 中国儺戯国際学術討論会。
6. 広東旅游民俗学術研討会(於、中山市)>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1990年3月から1993年3月 中国民俗學會と日本国立歴史民俗博物館は連合して「中国南方農耕民俗文化的学術考察」を進行した。(中国団長の張紫晨教授、日本団長の福田アジオ教授)日中双方十六名の団員が浙江省江蘇省の農村で、五十日の野外調査を行い、日本の沖縄などで半月の民俗採録を行った>『中国江南の民俗文化』を出版
>劉魁立「中国民俗學會第二届理事会工作報告」『中国民俗学研究』P270
1990年Alan Dundes《Interpriting Folklore》が來華 民俗学の世界状況を教える
1991.3/23〜3/27 中日民俗比較学術討論会(於、北京大学、日本、伊藤清司・野村純一
・宮本袈裟雄・神野善治出席)
4.25 中国民俗語言学会成立(烏丙安理事長)
4〜5 第1回漁島民俗理論研討会(浙江省玉環県)
12. 福建省第2回民俗学学術年会(於、竜岩市)>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1991年4月「中国首届漁島民俗専題学術討論会」>中国民俗學會と温州市民俗學會連合して浙江省の玉環県で挙行。
>劉魁立「中国民俗學會第二届理事会工作報告」『中国民俗学研究』P269
>>「猪飼按」中国における漁村文化の最初の注目すべき討論会
1991年、中国民俗學會による楊@(方方/土)先生誕生九〇周年慶祝活動
>劉魁立「中国民俗學會第二届理事会工作報告」『中国民俗学研究』P269
1992.4. 『中華民俗飲食風俗大観』出版。(主編、魯@(うえが十の亮)才)
5〜6 国家文物曲、全国民族・民俗博物館専門家セミナー開催(於、山東省秦安市) 6. 巴蜀民俗文化学術研討会(於、徳陽市)
9. 温州市民俗文化研究所成立(葉大兵所長)
12. 『中国民間信仰風俗辞典』(主編、王景琳・徐@(へんなしの陶))>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1992年3月と10月、學會と中国民間文芸協会、北京師範大学と連合して「慶祝鐘敬文教授従事学術活動七十周年」学術座談会
>劉魁立「中国民俗學會第二届理事会工作報告」『中国民俗学研究』P269
1992年6月「巴蜀民俗文化学術研討会」中国民俗學會と四川省民俗學會との共同の発起で、四川省徳陽市で開かれる。
>劉魁立「中国民俗學會第二届理事会工作報告」『中国民俗学研究』P269
1993.9. 延辺朝鮮族民俗節挙行(於、長白山)
10. 中国民間文化研究所設立(北京師範大学、所長、鍾敬文)
10/26〜10/29中国民俗学会第3回全国代表大会、第5次学術討論会(於、北京・中央民族学院)>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1993年10月25日から29日「中国民俗學會第三届代表大会曁第五次学術討論会」が行われる>>董暁萍「中国民俗學會第三届代表大会第五次学術討論会紀実」『中国民俗学研究』P282
1994.6.12 中央民族大学民俗文化研究センター成立。
7. 中華民俗文叢@ 刊行開始〜、王孝廉『水と水神』
8. 日中韓合同東北中国朝鮮民俗調査団(〜1996、代表・竹田旦)
9. 日中合同西南中国民俗調査団(〜1996、代表・佐野賢治)>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
1996.9. 民間文化研究所高級講習会(於、北京師範大学)
9/20〜9/25東アジア国際民俗研究大会開催(於、中国民族大学)>佐野賢治「現代中国民俗学略年譜」『中国民俗学概論』P372-374
>中国の研究例・・顧頡剛《孟姜女故事研究》、江紹原《髪鬚爪》、聞一多の龍鳳と端午の研究 《民俗文化與民俗生活》P2
>民俗学の研究は現代学である。その研究の資料は主に現代社会から採集したものでである。《民俗文化與民俗生活》P4 張紫晨《民俗学講演集》書目文献出版社1986年P53-54
現在発行されている雑誌
>『民間文學論壇』『民間文芸季刊』(『中国民間文化』に改題)『民俗研究』>程度が高い
>『民俗』『風俗通』『広東民俗文化研究』『雲南民俗』『国風』『西北民俗』
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