LANCE ARMSTRONG(ランス・アームストロング)

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177cm 75kg

1971年9月18日生まれ

USポスタルに所属するアメリカ人プロサイクリスト。母親が17歳の時産んだ子で、父親は出産前に事実上蒸発。母も親から勘当され、育児に苦難するも、強い母子愛で乗り切る。

93年に21歳で世界選手権優勝。同年、ツール・ド・フランスでベルデュンとリモージュの2ステージで優勝。リモージュでは、前日ピレネーの峠で転倒事故死したチームメイト、カサルテッリ(伊・バルセロナ五輪金メダリスト)の追悼レースで、喪章を付けたアームストロングが独走勝利、亡くなったチームメイトのいる天国を両手で指差してゴールしたという美談も残っている。

        レース中に事故死した僚友に捧げたゴール armstrong3.jpg (19016 バイト)

96年末、睾丸癌であることを告白。医師からは生存の可能性は50%と宣告される(しかし、実際には3%だった)。最初は「ランスを援助する」と言っていたチームも数ヶ月後には彼を解雇。肺、脳に転移した癌の手術数回と科学療法を受け、副作用により頭髪を一時失う。そんな彼の生きざまに共感した新チームが契約。長い闘病生活とリハビリの末、カムバックを果たす。

1999年・2000年・2001年、ツール・ド・フランスを3連覇。奇跡の復活と話題になる。イタリアの新聞協会はアームストロングに「今世紀最高のアスリート」賞を授与。

armstrong4.jpg (12014 バイト) ツール・ド・フランス制覇後、パリのシャンゼリゼ凱旋パレード

彼は言う。「競技に対するモチベーションの50%は医師、看護婦、(癌)患者のため。25%は家族、友人、スポンサーのため。残りの25%は私を信じずに見放した人々を見返すためだ。」

「癌患者に勇気を与えたい。僕が誇りに思うのは、癌の生存者であるということだから...。」

彼は癌患者のためにアームストロング基金を設立。ツール・ド・フランスの賞金のほとんどをこれに寄付している。

 

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