2日目・8月11日【水】(南富良野町→樹海峠→富良野→深山峠→旭川→旭川ユースホステル)

今日も快晴。国道38号、気持ちのいい道路を走る。すれ違うチャリダーは皆タオルで海賊風に頭を縛っているので、僕もヘルメットを外してそうすることにした。道幅が広いので事故る可能性も低いから、音楽も聴いてしまう。映画「THE RIGHT STUFF(邦題 ライトスタッフ)」のテーマ曲を聴きながら走る。この曲は今年のTour de France(ツール・ド・フランス)ダイジェストのテレビ番組に使われたので、この曲を聴くと各シーンを回想できる上、自分とダブらせることができる。ものすごく気持ちがいい。
ひょえ〜。
快晴。
富良野に着くと、駅前の観光案内所からは「北の国から」(by さだ まさし)がリピートで流れていた。「ララ〜♪」。頭から離れず、富良野を出た後もサビのトコだけ歌う。5回ほど歌って飽きたのでやめる。ラベンダーはほとんど終わっていた。期待してなかったけど。唯一、ラベンダーが咲いていた花畑で大学サイクリングサークルらしき集団と遭遇。団体で走るのも一回やってみたいと思うが、束縛されるので好きではない。
ひまわりの傍で。 
深山(みぶか)峠でよく頑張ったと、自分へのご褒美にラベンダーアイスクリームを食べる。コーラも買って飲んだけど、アイスの後に飲んでしまったので炭酸しか感じなかった。無能者め。
深山峠からの展望。
旭川手前20キロ弱の所で遂にキャリア力尽きる。デコボコ道でガタつき、キャリアが大きく傾いてしまった。タイヤと接触し、「ブ〜ン」と嫌な音をたてる。スピードも削られ、気になって仕方がない。一時間以上辛いランを強いられる。このT社製のキャリアめ、まだ数回しか使ってねえぞ。
旭川に到着し、町の自転車屋で新しいのを買う。無愛想な夫婦と思いきや、結構親切にやってくれた。ここで壊れたキャリアは引き取ってもらう。さらばだ。6時半過ぎに旭川ユースホステルに到着。キレイだが、チャリダーが一人もいないとは意外や、意外。部屋に入ると自閉症チックな高校生三人組と相部屋だった。マジ〜?夜は暑くて眠れず、こんなんだったらキャンプした方がはるかにマシだったと後悔。
2日目終了。走行距離:116.4キロ