4日目・8月13日【金】(ピヤシリ自然休養林キャンプ場→中川町→中川町森林公園)

「あ〜、クマに襲われずに済んだ...。」と安堵の気持ちで起きる。寝不足に違いはないが、気分はいい。チャリダーのキャンプ生活は早寝(10時前)早起き(6時位)なので、朝から距離を稼げる。簡単な朝食を取って出発。4日目にしてはじめて曇り。
半ば放棄されたピヤシリ自然休養林キャンプ場。 
昨日の夕方から左ヒザが少々痛い。特に向かい風の時ペダルに力を入れると痛む。町の薬局でエアサロンパスを買うと栄養ドリンクをおまけに付けてくれた。わお。で、ヒザに吹き付けると、たちまち治った。
昼食時に食事できる所が見つからなかったので、行動食で済ませる。自転車を一日中漕ぐと大変エネルギーを消費するので、すぐお腹が空く。そのため、カロリーメイト、ウィダーinゼリー、ドライフルーツ、パンなどの行動食は常に携帯しているのじゃ。フロントバッグに忍ばせておけば走りながら食べることもできる。
今日は田舎の山の中、川のそばを走るが、クマを見かけない。寝首を掻かれるのは御免だが、一度は見てみたい。
中川町森林公園キャンプ場は小奇麗でいい感じ。大きなログハウスが無料。先客チャリダーがテントに泊まるようなので僕もそうしようか迷うが、雲行きが怪しかったのでログハウスの中で寝ることにした。畳が敷いてあったので居心地が大変良かった。最初は女性ライダーと二人だけだったが、後から感じのいい男性ライダーも増えて三人になった。とりあえず温泉じゃ。キャンプ場選びに当たっては近くに温泉があることを条件にしているので、疲労回復も兼ねる。入浴後はスーパーで買い出し。夕食はスパゲッティ、ウィンナー、ロールパン、赤ワイン(地ワイン)と、なかなか洒落たメニューにしてみた。よく米を携帯する人を見るが、米は重い・主食にならない・炊くのに時間がかかる、ので僕は好まない。その反面パスタだと軽い・主食になる・時間がかからないの三拍子揃っていて分がいい。それに美味しい。三人で会話を楽しみながら、それぞれのペースで夕食を済ませる。食後、女性ライダーが旅の途中でもらったメロンを分けてくれたので頂く。お〜、熟してるぜ。彼女が言う。「なんで北海道はこんなに旅人に優しいんだろうね。甘えちゃうよ。」
4日目終了。走行距離:94.8キロ