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出版・編集・企画 当社本の森は、杜の都・仙台を出版の拠点として、 全国に発信できる「本の苗木」を育てています。 |
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昭和の赤ひげ先生 酒井清澄 蜂谷艸平,小池平和著 四六版250頁 本体1800円(2001年10月刊) ISBN4-938965-37-2 「赤ひげ先生」こと酒井清澄(さかい・せいちょう)は、裕福な農家の長男として生まれ、小作農家の悲惨さを目の当たりにして育った。 釜石の艦砲射撃による負傷者の救助、結核でバタバタ倒れても医者に診てもらえない貧農の生活への嘆き、二度にわたる大洪水で痛めつけられた一関の住民への思い・・・。 歳月を経るごとに高めていった医師としての使命感は、『自宅廊下で診療、馬で往診』(目次より)といった姿にもよく表れている。 晩年は岩手県立磐井病院(一関市)の院長から無医村の診療所長となり、貧しい農民たちから赤ひげ先生と慕われた医師の、人間味あふれる物語である。 |
| ■蜂谷艸平(はちや・そうへい) 岩手大学学芸部卒業。岩手県内の小中学校に教諭として36年間勤務。途中、岩手県教育委員会で発掘調査に従事。 著書に『野の人蜂谷静夫』、『蟹さんのうた』、『学校が消えた −山村の義務教育125年』(一部寄稿)など。 ■小池平和(こいけ・へいわ) 毎日新聞記者として甲府、船橋、仙台、一関などに赴任。平成6年に独立して悠研究所を創設。平成9年に本の森を設立した。編集者、作家。 著書に 『ドキュメント 市民のたたかい』(本の森)、 『東北の地名・岩手』(共著,本の森)、 『美は脊髄にあり 画家・白石隆一の生涯』(本の森)、『平泉藤原時代−その文化と人びと』(全3巻,耕風社)など。 |