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絵図と景観が語る骨寺村の歴史 中世の風景が残る村とその魅力 國學院大學教授 吉田 敏弘著 定価1575円(本体1500円+税) ISBN978-4-904184-12-7 2011年の「ユネスコ世界遺産」登録を目指す「平泉の文化遺産」。 その文化遺産群の一角を成す岩手県一関市の『骨寺村(ほねでらむら)荘園遺跡』は、中世の絵図に描かれた当時の風景が、今なお残されている全国的にも貴重な場所である。 中尊寺に残る2枚の荘園絵図を、豊富なスケッチと写真を交えて解説し、その歴史的背景や価値について紹介する。(オールカラー) [目次] ■第一部 二枚の荘園絵図を読む 1.平泉中尊寺と「骨寺村」 2.天台修験と須川信仰 3.骨寺村の神社 4.絵図が語る骨寺村の開発 5.中世骨寺村の終焉 ■第二部 本寺地区の伝統的農村景観 1.景観の価値と景観保全 2.本寺地区農村景観の価値を証明するために 3.明治地籍図にみる伝統的農村景観 4.戦後の本寺 ・・・変化した景観と変わらなかった用水系統 ■第三部 本寺地区の未来 景観保全と基礎整備/伝統的圃場の米づくり/里山の幸も見直そう/個性ある農村の創造に向けて ■骨寺村周辺の観光情報 交通アクセス、観光スポット(中尊寺、毛越寺、達谷窟、一関市博物館、厳美渓)、温泉旅館、骨寺村臨時案内所、モデルコース、現地ガイドツアー、レンタサイクル、散策ルートマップ |
| ■吉田 敏弘(よしだ・としひろ) 1955年、神戸市生まれ。京都大学文学部史学科、同大学大学院文学研究科(地理学専攻)修士課程終了。 京都大学文学部助手、大阪学院大学教養部助教授などを経て、現在國學院大學文学部教授。 2002年から一年間、ドイツ・ボン大学地理学研究所客員教授。 20年以上前から岩手県一関市の骨寺村遺跡景観調査を行っている。 |