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会津の武田惣角
池月 映著 四六判 292頁 本体1600円 ISBN4-938965-56-9 会津が生んだ生涯無敵のヒーロー、惣角は凄い男だ。会津戊辰史にも一石を投じる本である。(作家・星亮一) 幕末の会津藩に生まれた武田惣角(たけだ・そうかく)は、小野派一刀流の剣と、甲斐武田家から伝わるヤマト流柔術に密教修験道、陰陽道を取り入れた家伝の奥義を極め、83歳の生涯は無敵という天才武道家であった。 講道館柔道の嘉納治五郎とは同年齢で、柔道のスポーツに対し、惣角はあくまで武道家を貫き、生涯現役で流浪の旅を続けた。 その技術は「神技」と警察・軍隊に絶賛され、門人を記した英名録には3万人に登る武道家の名前を見ることができる。 本書は国際的にも広がりをみせるヤマト流のルーツから始まり、祖父は陰陽師・父は宮相撲大関で戊辰戦争の力士隊長という、実在した親子三代の波乱に満ちた生涯を伝記として描いた。 [目次] ●プロローグ・甲斐から会津へ ●陰陽師 ●英雄の白糸 ●会津力士隊 ●官軍と遊ぶ少年 ●剣術家の夢 ●七折峠の山賊 ●合気の道 ●福島事件 ●二人の子弟 ●出会いと死 ●みちのく巡教 ●最強対決 ●故郷への想い ●北海道白滝村 ●神技の大東(ヤマト)流 |
| ■池月 映(いけづき・えい) 1948年生まれ、福島県喜多方市出身。郡山市在住。会社員。オフィシャルサイト 著書に『関取音羽山物語 |