本の森通信2008年6月号

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6月16日(月)

「平成20年 岩手・宮城内陸地震」で被災し亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、行方不明の方々の一刻も早い救助、そして避難所等での困難な生活をされている被災者の皆さまに一刻も早い復旧の時が来ることを、心よりお祈り申し上げます。(小)


6月10日(火)

夏到来である。朝から雲一つない青空が広がり、気温もグングン上昇。日差しがジリジリと肌を襲う。6月に入って以来好天の陽気が続いているが、今日のそれは夏のものだ。外回りしていても、気づくと日陰になった道を選んで歩いている。あと十日もすれば梅雨が始まり一旦肌寒くなるのだろうが、このまま盛夏を迎えてもおかしくないような一日である。

市内に店舗で開催中のブックフェア(ブックスみやぎさん、ヤマト屋書店仙台八幡店さん)が好調だ。どちらも在仙出版社数社が合同で行なっているのだが、小社の商品の動きだけでもまずまずである。雑誌のバックナンバーなどは明らかに減っており、見本などお客が手に取った気配が残っている。少しでも売上が伸び、貴重なスペースを提供していただいている書店さんにご恩返しができればいいのだが。

ブックスみやぎのS店長さんは、「ブックフェアの効果は、『前にあそこに並んでいたあの本はまだある?』と、開催期間が終わった後でもお客の印象に残ることだ」と言う。もちろん、フェア中に売れれば一番なのだが、“現物展示”の広告効果があるらしい。これは確かにそうかもしれない。夏の文庫フェアで目についた一冊を、秋が過ぎ冬を迎える頃に思い出して買うということもあるだろう。「存在を知られていない本は、買われることはない」ということから言うと、まず存在を知ってもらうことが販売の第一歩である。派手な広告宣伝が不可能な地方小出版社にとって、地元書店でのブックフェアの効果は計り知れないほど大きいのだ。

上記二店とも、フェア期間は今月いっぱい。まだ二十日間もある。小社からは選りすぐりの商品を出品している、他の地元版元も魅力的な商品を揃えている。ぜひ、足を運んでいただきたい。(小)




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