雄大な高千穂峰の御鉢のそばに

そっと咲いててくれたキリシマツツジ

ふと思う この華麗な花のように

地球上のあちこちで 新しい命が誕生している事を

人間は生きる義務があると何かで読んだことがある

年を重ね 最終楽章の幕が静かにおりる時まで

でも難しいのです その幕のおろし方が

頭上に広がる雑木林の初々しい若葉も

秋になれば落葉して 土にかえってゆく

 昔 昔 そのまた昔から繰り返されている生物の営みが 

何か不思議な事のように思えてくる

 

平成15年5月3日〜5日

九州 韓国岳 高千穂峰 開門岳