司法書士・FP吉田浩章の生活改造計画
司法書士・ファイナンシャルプランナー
吉 田 浩 章
TEL 072-254-5755
    ブログ 吉田法務事務所
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マイホームは夢か?

●マイホームに対する価値観は人それぞれ

夢のマイホーム。
ところが、多くの人は不動産を買ったと同時に、多額の借金を抱えます。
しかも、完済まで35年近くかかります。社会の動きが不透明な中、誰も35年先のことなど予想もできません。それでも、不動産を手に入れるために多額の借金を背負うことに疑問を感じないでしょうか。

友達がみんな買うから。
親が買えとうるさいから。

でも、価値観なんて、人それぞれなのですから、気にする必要はないと思います。

賃貸の家賃よりもローン返済額の方が安い。
頭金なしで買える。

本当にそれでいいでしょうか。
とにかく売りたい不動産の販売業者は、「無理して買うと大変なことになるよ」などとは言ってくれません。少々無理でも、何件かの金融機関に審査を申し込みながら、何とか組めるように手配をしてくれることでしょう。諸費用がなければ、それもローンを組んで用意してくれるかもしれません。



●住宅ローン破綻が絶えない現実を知ろう

不動産を持つと、固定資産税、火災保険料に修繕費。
マンションなら管理費に修繕積立金。
計算しておかなければならない支出が結構多いものです。頭金なしでもローンが通るとしても、問題(多額の返済のこと)を先送りしているだけで、将来の自分が困るだけかもしれません。

現状、住宅ローン破綻が後を絶ちませんし、おそらく、これからも増えていくでしょう。不動産を「資産」と考えるとしても、不動産の価値が今後上がっていくことは考えにくい状況です。反対に、変動金利で借りている場合、金利が上昇していったら、ますます支払の負担が増えることになります。



●失敗する前に考える必要あり

住宅ローンを返すために、消費者金融に手を出している人は相当多いと思われます。ところが、利息2%のローンが払えなくて、利息29%のローンを返すことは不可能です。

住宅ローン破綻で債務整理の相談に来られる方は、10人中8人が「不動産だけはなんとか残したい」と言われます。愛着があるでしょうから、気持ちはわかります。でも、そもそも何で消費者金融に手を出したかと考えると、住宅ローン自体が払えなかったからというケースも多いです。

客観的に考えてみたら、購入したときから、無理があったという人も多いでしょう。

無理をしてでもマイホームを買いたいと思う気持ちは、その人の価値観ですから否定はできません。ただ、大きな買い物をする前に、果たしてそれでいいのかどうか、じっくりと考えていく必要があります。


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