2000年11月3日〜4日
徳島県上勝町
第1回TEAM自由人(フリート)
阿波トレッキングトライアル大会前哨戦

2000年7月に産声をあげたTEAM自由人(フリート)のトレッキング&トライアル大会前哨戦を徳島県上勝町でおこなった。急な企画でメンバーの半数程しか参加できなかった為、本チャンは次回とし、今回は前哨戦にした次第。トライアルの世界ではツーリングトライアルというのが一般的な呼称なのだが、トライアルをあまり知らない人にはトレッキング&トライアルのほうがなんとなくピンときそうな気がする。大会名も大袈裟に書いてしまったが、なんのことはない仲良しクラブ内のただのお遊び。ハ・ハ・ハ・・(^^)
11月3日まだ外は暗いAM6時過ぎ、香川の自宅を出発。途中ジャービス福井さんと合流し、徳島のくいん女王様のお迎えに向かう。高知出発組の黒潮河田君に電話すると、たった今出発したばかり。遅刻決定・・。我々はAM9時30分ごろ徳島県上勝町に到着。バイクをトランポから降ろし、あわててGASGASの保安部品をつける。そんなこんなしてたら30分程度遅れて河田君も到着。
トレッキングの出発となったのは11時近かった。清流の流れるやまあいの道を奥深く入っていく。このあたりは有名なスーパー林道があり、多くのオフロードバイク愛好者が走りにきているところだが、我々が走るメインはそんな林道じゃなく、獣道みたいなところ。林道から、ジャ〜〜〜ン出ました。け、け、獣道どころじゃない!山が崩れてる〜〜〜。い、行くっきゃない!ちょっと間違えば、あ〜〜れ〜〜谷底に〜〜〜!無事、脱出。しばらく山崩れによる細いガレ場の道。ん〜〜いい汗かいた。(冷や汗だったりして・・(^_^;)
その後いい感じの沢を発見。沢遊びをしたあとは、紅葉がはじまりかかった木々の中、すがすがしい気持ちでバイクを走らす。PM1時過ぎ休憩場所を発見し、楽しい昼食タイム。みんなでワイワイしながらの昼食は、う〜〜〜まい!
さあ、あともうちょっと。そんな時我々を待ち構えてたのは、昨日降った雨でヌタヌタになった粘土状の登り道。おまけに登りの最後のところはツルツルすべる岩盤。こんなところは、リアタイヤにおもいっきりトラクションをかけてハイギアでとにかくグリップ走行をこころがけて、かつスピードを殺さないようにしないといけないのだが・・。頭でわかっててもできないのが面白いところ・・・?(^_^;)犠牲者約一名。まあ、なんとか怪我もなく、無事ベースキャンプに帰還。
夜の宴会に備えて屋台風テントの設営にとりかかる。これはいいかも・・・。満足できるテントに仕上がり、ベースキャンプ近くの月ケ谷温泉へ。「いい湯じゃ〜〜、ふ〜〜〜。」風呂から上がり、屋台風テントの中でビールをゴクッ。サイコ〜〜!この宴会から徳島の森さん、香川の木村さん、山田さんも合流。キムチ鍋奉行たるちゃんのキムチ鍋にみんなで舌鼓。ビールもすすむ。今回もしっかり食べて、しっかり飲みました。(^_^;)
車の中で目がさめたのはAM8時。寝ぼけまなこをこすりながら外に出ると、一生懸命パンク修理をしている山田さんの姿が・・・。ご苦労様。(^_^;)
いよいよ二日目のトレッキング。昨日にまして良い天気。今日はトレッキングだけでなく、ところどころ、セクションを作り、トライアルごっこも行う。最初は昨日と同じルートをすすむ。林道に入っていきなり工事のシャベルカーや車に道をふさがれてしまった。工事していたおっちゃんやおにいちゃん、ニコニコしながら工事の材料もろもろを横によけてくれて通してもらえた。あんがとさん。山崩れのところも無事通過。そこから昨日とは違うルートに。「上勝ツーリングトライアル大会」でも使用しているルートだ。まず2つのセクションを設定。沢セクションで、いきなり転倒者が・・。コケる度にみんなで大笑い。木の枝や生い茂った草をかきわけかきわけ、次のセクションまで移動する。3つ目のセクションへと向う下り坂で、クイン三谷女史がまたこける。半べそをかきながら「もういや!」腕があがってしまったらしく、このセクションは申告5点。(^_^;)ここを終え昨日通ったルートに合流。
途中昨日と同じ休憩所で昼食をとり林道を進んでいると、ライダーが道に立って手を振りながら、一生懸命何か声をかけてきた。ん????なんじゃろかいな???「ハー・ハー、すみません、ハー・ハー、谷の下にバイクを落として、ハー・ハー、助けて下さい!!」  ギョエ(@@)!林道沿いの谷を見ると、YAMAHAセローがひっくり返った状態で5m崖下の木にひっかかっているじゃないですか。あいにく、誰もロープを持ってきておらず、こうなりゃ力で持ち上げるっきゃない!と、メンバー全員で、おりゃ〜〜、おりゃ〜、と引っ張り上げる。急な確度で足場も悪かったが、人数いればどうにかなるもの。なんとか林道まで引っ張り上げる事ができた。大阪から自走で来られていた3人組みライダー。その中の女性ライダーが、人間もろとも谷に突っ込んだようだ。幸いライダーは無傷で良かった、良かった。我々が来るまで、谷に落としてから1時間程奮闘していたらしいが、どうしようもなく途方に暮れていたらしい。引っ張り上げてホッとしたのもつかの間、今度はエンジンがかからない。セルがダメで、キックも下におりない。もしやピストンがシリンダーにだきついたのか?4サイクルで・・?プラグをはずし、キック。お、おりた。よかった。どうもシリンダー内にかなりのガスが圧縮されていたとしか考えられないが・・?よく解らないが、とにかくエンジンはかかった。が、一難去ってまた一難。アクセルホルダーに泥が噛んで、アクセルがスムーズに戻らない。こんなのは2〜3分もありゃ直るわい、と思って作業に取りかかると、1本のビスがどうしても回らない。ドライバーのお尻をコンコン叩いてから回してもビクともしない。これ以上力をかけるとナメてしまうギリギリの力でやるのだが・・。今度は木村さんが、ネジに金ノコで切れ目をつけてそこからドライバーをコンコンと叩く職人芸を見せるが、ダメ。再度変わってもらい、今度はプライヤーでネジ頭をつかみ回すがダメ。ここで出ました福井さん。同じくプライヤーで、えい!おりゃあ〜〜〜〜!回りました。あんたはえらい。無事修理も終わり、たくさんお礼を言われるが、困ったときはお互い様。同じライダー仲間だもんネ。余談であるが、大阪の岡崎さんがやってる@niftyのデュアルスポーツを思い出した。あれもまた遊びに行こうっと。
さて、そこから最終のベースキャンプ横の河原セクションへ向う。セクションはどこもそうだが、かなり広くとり、どこでも通ってちょうだいって、してるんだけど、やっぱりみんなチャレンジラインを通っている。お遊びトライアルとは言っても、セクションに入ったときはみんな真剣そのもの。そんなこんなで楽しい「阿波トレッキング&トライアル大会前哨戦」は幕を閉じた。近いうちに本チャンをやろうネ、みんな!(^^)

レポートby樽見

<レースリザルト>

順位 名前 1S 2S 3S 4S 5S トータル減点
ジャービス福井さん 13
たるちゃん 13
木村さん 15
土佐のかっちゃん 17
やまやのやまちゃん 20
トラトラくいん 33 53
アイデント森さん 宴会リタイア

Sはセクション。5Sの減点方式は特別ルール。


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