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◆ はじめに

スモーカーなら誰でも一度はパイプや葉巻を喫ってみたいと思った事がある筈だ。それは二十歳になり有名な酒所やカクテルバー、名酒店などに一度は足を運ぶのと同じく、都会に僅かながら点在する喫煙具専門店を訪ねた経験が一度ならずある筈だからだ。その時運良く、客か店主かがパイプを吸っている所に出くわした人もいるのではないだろうか。

決して多くはない、かすかな煙。甘く、或はフルーティーな、時にはコーヒーやココア。又洋菓子を連想させるような、そんな香りを経験した人もいることだろう。それこそがパイプの世界なのだ。

それでは、ビギナーズのための提言を……




パイプ・ア・ラカルト1