北の川から 2004 夏  その2     
8月13日(金)
昨年入渓した中流部を攻める。60cm以上のクラスを何匹も視認できた流れだ。
 
果たして、このアメリカ製の特大ランディングネットが濡れることはあるのか?
一般の方々には、「川魚にこんな大きなネット?」と冷笑に付されそうだが、
昨年のレポートをご記憶の方ならご理解いただけるだろう。
実際に釣れてくる殆どは20cm前後のため、小型のネットも携えてある。
 
 
ロッドも5番で挑んだが、いつまでたっても、大型ネットの出番は来ない。
このクラスなら、いやになるくらい釣れてくるのだが・・・。
 
 
 
というわけで・・・
トラカミキリの一種。全長25mmほど。マクロ撮影してみたが、ピントがいまいち。
何故「トラ」が付くかは、写真を見てのとおり。
日本には800種類以上のカミキリがおり、トラカミキリの仲間だけでも、
何十種類もいる・・。
彼等は蜂に非常に似ているので、小動物や鳥などで、本物の蜂を食べようとして
刺されてしまい痛い思いをしている天敵からは襲われないというメリットがある。
 
 
カラスアゲハが水場に集まっている。水などその辺にいくらでもあるのだが、
こうやって仲間で一ヶ所に群れる習性がある。
釣りの途中、林道を歩いていると、よく見られる光景。
 
 
種類は分からないが、野鳥の幼鳥が親鳥からはぐれてしまったらしい。
しかも、左眼が失明しているようだ。このまま放っておけば間違いなく死を迎えるが、
持って帰るわけにもいかない。私は両手で抱きかかえ、林道脇の草むらにそのヒナを
そっと横たえた。
飢え死にするか、キツネの餌になるか、・・・可哀相だが仕方なかった。
 
 
 
 
 
(その3)に続く・・・