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Collage/S.T. 今年最後の更新はこれ。日本の洒落ジャズ好き(笑)の間では有名なロシアのジャズコーラスグループ"コラージュ"のアルバムです。他にも数枚のアルバムを出していますが、一番ジャズ度が高いのがこのアルバムだと思います。"Soul Bossa Nova"のカバーや"ロシュフォールの恋人たち"のスキャットカバーの他、オリジナルの高速スキャットジャズの"Spordihalli Blues"、チェブラーシカが頭に浮かんでくるようなロシア民謡をジャズアレンジした"Ketra,Vokikene!"などなど、全編通してスキャットジャズ好きには外せない1枚になってますよ。 それでは皆様、良いお年を。 |
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P.M.Dawn/Of the heart,of the soul and of the cross キワモノヒップホップ的な扱いをされ、ヒップホップ界では無きものとして扱われている90年代初頭のヒップホップグループ。まったく黒さを感じさせないトラック作りがブラックミュージック界では受け入れられなかった要因でしょうが、その分ポップフィールドでは大いに受け入れられ結構当時はヒットしていました。その彼らの最大のヒット曲がスパンダー・バレエの"True"をモロに使った"Set Adrift On Memory Bliss"という曲で、美しく幻想的な非B-Boyの為のヒップホップです。 |
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Les Irresistibles/Sunshine And You ”フランスへ留学したアメリカ人がフランス名のグループ組んでフランスで発売した英語のレコード”って書いていても「なぜ?何?」と聞きたくなるような不思議なシングル盤。他にも数枚のシングルと1枚のアルバムを残しているようです。さてこのシングル盤ですが、ソフトロック好きなら放っておけないフラワー&スマイルなジャケットの期待を裏切らない"Sunshine And You"という曲が素晴らしいです。ちょっとイナたいけどロジャー・ニコルスを彷彿させる転調がバッチリ決まったフレンチソフトロック(?)の名曲でちょうど今の季節にピッタリな感じです。 |
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Movement.98/Joy And Heartbreak UKラヴァーズの女王キャロル・トンプソンをボーカリストに迎えた90年代初頭のUKソウルの大名曲。この曲、僕のクリスマスソングクラシックとしてこの季節にはいつもレコード棚から引っ張りだしてきてヘビープレイしています。"The Raid Mix"というバージョンが特に好きで、サティの"ジムノペティ"を大胆に使用したメロディがクリスマスキャロルのように切なく心に響く素敵な1曲。曲の最後で裏でリズムを刻んでくるギターが聞こえてくるとホント胸キュンなんですよね(笑)。 |
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Martine Sarri/Beton Arme フレンチボッサの大人気盤ですね。この人はファンサイト(?)もあるぐらいなので、本国ではそれなりに知れた人なのかもしれませんがあまりレコードは出てきませんね。須永さんがMIXCDに入れた"Samba Bossa Nova"が有名ですが、同タイプの"Alors La,Je Chante"が特に好きです。ホンワカしたシンセのメロディが印象的なイントロから最後の感動的なコーラスまで完璧に自分の好みにピッタリとくる名曲でした。 |
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Citrus and Whitney/Split Single Club Again!! バック・トゥ・マイ・ルーツなジャパニーズインディバンドのスプリットシングル。普通に音楽を聴いていらっしゃる方にはスプリットシングルって耳慣れない言葉かもしれませんが、マイナーなインディバンドなどが予算の都合や楽曲制作の都合上、レコードを片面ずつで違うバンドの曲を収録してリリースするシングル盤のことを言います。言うなればセット販売みたいなもんですね。まぁ、そんなことはどうでもいいですが、このシングルにはトラットリアレーベルからリリースしていたことのあるシトラスのクリスマスソングが密かに収録されています。切ないメロディのエレピのループにヘナヘナのトランペット、お世辞にもうまいとは言えないなギター、今にも消えてしまいそうなボーカルなど、どこを取ってもインディポップ好きにはたまらない97年のシングル盤でした。 |
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The Dudley Moore Trio/S.T. 俳優・作曲家・ジャズピアニストなど多彩な才能の持ち主であるダドリー・ムーアの最高傑作盤。結構な数の作品を残している彼ですが、このアルバムは他の作品とはまったく違って、ユーロジャズらしい鮮麗された彼の演奏が全編で楽しめる素晴らしいアルバムです。なかでもこのアルバムのトーンを象徴するかのような繊細な彼のピアノが存分に堪能できる"Amalgam"は古くからクラブジャズシーンでは高く評価される1曲ですね。 |
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大貫妙子/Cliche はい、100円レコードです。初期の2枚のアルバムはクラブシーンから評価が高く人気ですが、それ以降のアルバムはほとんどゴミみたいな扱いですね。しかし、坂本教授が4曲アレンジを手掛けたこのアルバムに収録された"色彩都市"という曲は純粋にポップミュージックが好きな方は素通り出来ない名曲です。少しレゲエ風味のリズムにサティをも取り込んだ切ないメロディ、そして優しい大貫さんの歌で感動的な1曲です。同じく教授がアレンジした"ピーターラビットとわたし"もかわいいもの好きの女の子にオススメしたいエレポップ風のキュートな1曲。 |
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Betty Boo/Let Me Take You There 90年代初頭にアルバム2枚を出して消えたUK女性ラッパーのシングル盤です。60’sライクなルックス、ポップな楽曲、洒落たジャケットのセンス、斬新なネタ使い(ビートルズも使っちゃったりしてます)等々、すべてにおいて大好きなアーティストでしたが、今となっては中古盤屋の常連になってしまいました。でもセカンドアルバムからのシングルカットであるこの曲のようなドリーミーなメロディをいっぱい残してくれたブーちゃんを僕は忘れはしないだろう。 |
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Modern Sound Group/Rixe A Rio サイケなジャケットが印象的なフレンチジャズグループ。ジャケット同様、音も少しサイケなアレンジのジャズですが、難しい感じではなくコミカルな感じのアレンジで唯一無二な音作りが特長です。全4曲どれも素晴らしいですが、ボッサを取り入れた"Rixe A Rio"やスパイサウンド+メリーゴーランド風の目眩く煌びやかなアレンジの"Spatial Ballade"などは特におもしろいかも。ちなみに制作にはTravelling Orchestraシリーズが人気のAndre Lutereauが関わっているようです。 |