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Gil Goldstein/Pure As Rain セッション・ピアニストとして今も活動しているらしい鍵盤奏者ジル・ゴールドステインのアルバムです。このアルバムは某T店長改めツボーンくんがイベントでかけていたのを凄く気に入って、その場で飛びついて教えて貰い、後日手に入れてしまいました(笑)。とにかくこのアルバムの唯一のボーカル曲"Boy Inside A Drum"が超切ないメロウグルーヴ。とろけるエレピ、澄み切った女性ボーカル、泣き泣きのハーモニカ、感傷的な時に聴くとこれは間違いなく泣いてしまいます。 |
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Renato Motha e Patricia Lobato/Dois em Pessoa ガル&カエターノからナオミ&ゴローまで男女ボサノヴァ・デュオにハズレ無しというのが僕の持論なのですが(笑)そんな極論を更に後押ししてくれるような幸せな2人アルバムです。カエターノも影響を受けたというポルトガルの詩人ペソアの詩を2人が時に寄り添い、時に離れながら語り合うかの様な音のコミュニケーション。1本のギターとそのギターに呼応する歌、最小限の音で最大限の感動を起こす事が出来るボサノヴァの素晴らしさを再認識させられました。 |
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Marcelo D2/Acustico 以前にもMr.Bongoからの12インチを紹介したことがあるブラジルのラッパー・マルセロ D2のライブ盤。いわゆるブラジル版MTVアンプラグドなライブ盤でスタジオ録音とはひと味違った、生演奏をバックにちょっと熱いサンバHIP HOPを堪能出来る1枚。HIP HOPってライブが非常によく合う音楽性だと思うのですが、このアルバムでもスタジオ録音にはない自由なラップ、ラウンジ度の高いバックの演奏、観客との素晴らしいコール&レスポンスで目の前に演奏している姿が浮かんでくる名演です。 |
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Rosalia De Souza/Nicola Conte Apresenta 今更感のある2003年発売のボッサジャズ盤。タイトル通り元Quintetto Xの女性ボーカリスト・ロサリア・デ・ソウザをニコラ・コンテが全面プロデュースしています。発売当時「あまり売れてない」ということをショップの方に聞きましたが、スルーするにはホントにもったいない素晴らしいアルバムです。ドラム’ン’ベースやハウスのような打ち込みを使ったものは個人的にはイマイチですが、オーソドックスなアレンジながらサンプリングを使ったりしている"Bossa 31"や"Zona Sul"はスタンダードになりうる名曲だと思うのですが..... |
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Lynne Jackson & Mike Palter/Rememberings 無数にあるレコードのなかでもこんなに素敵なレコードはなかなか無いでしょう。裏ジャケ(かわいい子供を真ん中に抱いて3人でニッコリ)の雰囲気がそのまま音になったハッピージャズを奏でるふたり。息もピッタリ合った"Trolly Song"は溢れる幸せを歌にしたような最高のテイク。ポール・サイモンの"Feelin' Groovy"は2人の掛け合いボーカルが春を呼び起こすような暖かいアレンジで。ちなみにこのアルバムCelesteさんよりCDが出ていますのでCD派の方はそちらをどうぞ。 |
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Liisa Tavi/S.T. いつもお世話になっているnegroid recordsさんから譲って貰った1枚。USやUKはもちろんフランス、ブラジル、オーストラリアそして北欧、果てはアラブや東南アジアに至るまでインターネットの発達でもう世界中のレコードが堀り尽くされたような気になる今日この頃ですが、まだまだ見知らぬ物はまだまだ眠っているのですね。そんな感じで全く詳細はわかりませんが(スイマセン)北欧の女性シンガーのアルバムです。なかでもブラジリアンフュージョン風の"On Oltava Meri Jaahyvaset Merelle"が北欧ものらしい透明感のある1曲でド真ん中でした。 |
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Mike Westbrook/Love Songs UK/JAZZROCKの傑作盤。カラフルで暖かみのあるジャケットがまず目を引きますが、内容もそれに負けない素晴らしいアルバムです。ここで取り上げられている"Love Songs"というものは世間一般でいう"恋愛"といった愛のかたちを指したものではなく、もっと大きな意味での"慈愛"的なものを思わせるスケールの大きな演奏が全編で繰り広げられています。Excellent!! |
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Brano Hronec/Uvadza Presents チェコのソフトロック。後にミッシェル・コロンビエの"Lobellia"をカバーしたアルバム等を残して癌の為他界した女性シンガー・エヴァを含む8人メンバーで構成されたグループ。A Sideはオリジナルを含むスタジオ録音、B Sideは"In The Mood"等を含むカバー中心の疑似(?)ライブ録音になってます。アルバム冒頭の"It's May"と"Summer Rain"が男女の掛け合いコーラスが決まったレベルの高いソフトロックでオススメ。 |
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Messieurs Richard de Bordeaux et Daniel Beretta /Papa(Psychose) ただ2人のフルネーム並べただけという安易グループ名のフレンチデュオながら侮れない7インチ盤。DJ Maxwellの名作コンピ"Get Easy"にも別シングルから2曲収録されていましたが、このシングルも非常に完成度の高いフレンチレアグルーヴ。パ・パーというふざけたかけ声とタイトな演奏をバックに早口で捲したてるという一風変わった構成の曲ながら妙に格好いい"Papa(psychose)"やグルーヴィーなサイケチューンの"L'orang-outang"が最高です。 |
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Adriana Partimpim/S.T. 昨年発売された女性ブラジリアンシンガーのアルバム。ハッピーなサンバやマーチから、サウダージ感溢れるシンガーソングライター風の曲までバラエティに富んだ楽曲群に、オーソドックスながらスクラッチやブレイクビーツ等の新しさも取り入れたアレンジで新しいMPBの風を感じさせる1枚。ジャケットの雰囲気同様、子供に歌いかけるような優しい歌はいつまでも色あせない様に思います。今年はこんな感じの音に数多く出会いたいです。 |