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Christina Machado/Gone With The Wind USのマイナージャズレーベルからの女性ジャズボーカルもの。ジャケ通りの声というか本格的なジャズボーカルでA.C.ジョビンの"Wave"やD.エリントンの"I Didn't Know About You"などを歌っています。そんな中で個人的に好きなのが"Dearly Beloved"と"On A Clear Day" のカヴァー。前者はマイルストーンのメロディを使ったテンポチェンジの目まぐるしい高速ジャズ。後者はエレピが前面に出たボッサジャズで最後には達者なスキャットまで飛び出す爽快感溢れる素晴らしい名演です。 |
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Nurit Garlon/S.T. またまたイスラエルの音楽。イスラエルの女性シンガーヌリット・ガロン(?)の1978年のアルバム。曲名並びにほとんどのクレジットがヘブライ語表記の為全く詳細がわかりません(スイマセン)が数曲収録されたボサノヴァが素晴らしいです。鼻に抜けるようなヘブライ語の発音とゆったりしたアレンジの楽曲はフレンチボッサと言ってもわからないくらいで、ジャンヌ・モローからハイデリンデ・ヴァイス好きにまでオススメです。ちなみにこのアルバムの翌年に発売されたライブ盤も素晴らしいジャズボーカルものでした。 |
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Max Medgley/Devil Inside 前作"Happy"がファットボーイスリムにリミックスされ話題になった元ロニ・サイズのドラマーだったという人のニューシングル。オリジナルはオーケストラがバックに入ったファンクチューンであまり好きではないですが、"Aldo Vanucci Remix"が面白い。ブラジリアンソフトロックの名ユニット・アナマリア&マウリシオの"Le Le Le"をモロ使いしたナンバー。誰かが遊びでブートを作ってきそうなわかりやすい単純なリコンストラクトものですがネタがネタだけにやはり惹かれてしまいました。 |
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Beto Caletti/Esquinas 小さいながらも本国にも引け劣らない素晴らしい才能を生み出してきたアルゼンチンのブラジリアンミュージックシーン。アウグスティン・ペレイラ・ルセーナやセバスチャン・タパジョスなどが有名ですがこのベト・カレッティもその流れを受け継いだシンガーソングライター。シンプルなアレンジで歌い上げられる曲のほとんどが彼のペンによるオリジナル。ショーロからサンバまでサウダージ感たっぷりの演奏が素晴らしいです。 |
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Nightmares On Wax/70s80s 2ト−ン風のジャケットが格好いいUKブレイクビーツユニット03年のシングル盤。レゲエとブレイクビーツの幸福な融合とでも言うかポップなギターリフにユルいレゲエのリズム、そしてそれに乗っかるラップが完璧な形で混ざり合った最高の1曲。僕が知らないだけかも知れないけどこんな感じのレゲエブレイクビーツっていうのはありそうでなかなか無いような気がします。以前紹介したスクウィーズも然りこういう音はかなり好きです。 |
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Doris Abrahams/Labor Of Love 購入意欲を失せさせるジャケットで敬遠しがちな1枚ですが、肝心の音は素晴らしい歌を聴かせてくれる女性シンガーソングライター。ローラ・ニーロに似た感じのライトソウルな楽曲はどれも素晴らしく、ジェシ・コリン・ヤング"Sunlight"のメロウなボッサカバーは聴くたびに切なくさせられるし、"Dance the Night Away"の陽気なホーンの音は活力を与えてくれるという聴くたびに心を突き動かされる生きた音楽です、これは。 |
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Pressure Point/Mellow Moods ネオアコファンにお馴染みのシングル盤。ウイークエンドやエブリシング・バット・ザ・ガールなどを代表とする80年代に発生したブリティッシュジャズムーブメントのなかで数多く出てきたフェイクジャズグループ(カリマ、ジャズディフェクターズなど)のなかの1グループですが、そのなかでも一際輝く名シングル。「アンニュイ」なんていう今では恥ずかしい言葉が当時流行っていたようですが、タイトル曲はまさしくそんな言葉を思い起こさせる気怠い雰囲気の80’sボッサ名曲。 |
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Matti Caspi/S.T. イスラエルを代表するSSW76年のセカンドアルバム。同国の人気ブラジリアンコンピに参加したりしてるところをみると、結構ブラジル音楽に興味があった人のようです。さてこのアルバムですが"There it goes again"と"Suzi Dulcinea"という2曲のボサノヴァが素晴らしいです。前者はアラブ系独特の哀愁感が漂うメロディが印象的な1曲、後者は音響系などにも通じる浮遊感漂うメロウボッサ。イスラエルの音楽、まだまだ良いのが色々ありそうです。 |
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Hideo Koh/Toi L'amour ある意味キラーと言える日本人がフランスで録音したシングル盤。”日本人がフランスでチャップリンや石川晶の曲をシャンソンにして歌っている”というモンドという言葉ピッタリの内容のこのシングル盤、何がキラーなのかと言うとジャック・タチの"Mon Oncle"を日本語でカバーしているのです。あのホンワカしたメロディに日本語で「みんな仲良し」とか「ぼくの伯父さん大好き」とか歌われると思わずこちらも笑顔が出てきてしまう様な怪演(笑)です。。 |
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The Four Kinsmen/Live & Well オーストラリアのコミックバンド(?)によるライブ盤。ジャケ写を見る限りではメンバー皆長髪にスーツスタイルというロックなのかジャズなのかよくわからないいでたちですが、内容はなかなか洒落たコーラスを聴かせるボーカルグループです。ビートルズやマイケル・ジャクソンなどのカバーを演ってたりしますが、最高なのが"What the World Needs Now"と"You're the Sunshine Of My Life"のカバー。特に前者は"My favorite things"とのマッシュアップ(?)な高速ジャズで抜群の格好良さです。 |