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Simon S/J-Dillalude
個人的にも好きだったPharcyde"Runnin'"やSlum
Village"Fall In Love"など浮遊感のあるHIP
HOPトラックを数多く作り出しながら、短い生涯を閉じてしまったJay
Dee。そんな彼に魅せられたBlue Note所属の新世代ジャズピアニストRobert
Glasperの演奏をリコンストラクトした素晴らしい7インチ。原曲が少し物足りないフェードインフェードアウトのアレンジだったのですが、このシングルは本当に美しいメロディを巧くループし、正しくヒップホップ的な手法でまとまりある素晴らしい1曲に仕上げられた逸品です。
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Lars Jansson Trio/Trio 84
以前にもこのサイトでは一度紹介したことのある北欧のジャズピアニスト、ラーシュ・ヤンソンのデビューアルバムです。正直な所、この人のアルバムにはシンセを使用した楽曲が必ずと言っていい程、数曲入っていて、個人的にはそれらの曲は全くダメなのですが、ストレートなピアノトリオで演奏させる曲はそのことを差し引いても余りある素晴らしさで、如何にも北欧らしい繊細で透明感のあるメロディが堪りません。このデビューアルバムで既にその作風は完成されており、試聴曲の"Yanina"や"Langtans
Berg"は彼らしい美しいピアノが堪能出来る名曲です。余談ですが次のアルバム"Eternal
Now"も同タイプのアルバムで素晴らしいですよ。
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Guy Cabay/Balzin' Reye
おそらくちょうど5年くらい前に夢中だったベルギーのヴァイブ奏者の86年盤。当時は自主制作でリリースされた同じジャケットでバックが白と黒の2枚のアルバムが巷で話題でしたが、これはその後、それらのアルバムより更にレアで最高な1枚で、なぜかi
tunesでデータ購入可能だと言うことをとある方から教えて貰ったアルバム。先に書いた白黒のアルバムでもブラジル音楽を多く取り上げ柔らかなフランス語で歌われるボサノヴァの数々はフレンチボッサと言う言葉に相応しいものでしたが、このアルバムは完全に全編ブラジル音楽を取り上げており、おそらくフランス語で歌われるボサノヴァアルバムの中では最も素晴らしいもののひとつだと思います。LPはなかなか手に入らないものですがitunesで気軽に手に入るので興味のある方はぜひ聴いてみて下さい。
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竹村延和/魔法のひろば
ずっと昔にブログに書いたことがありましたが、個人的な無人島に持っていきたいレコード10枚の中にずっと入り続けている竹村延和さんの"ソングブック"というアルバムがあり、そのアルバムの中でもとりわけ好きな曲が、このシングルカットされた"魔法のひろば"と言う曲です。アルバムによっては難解なイメージのある竹村さんの作品ですが、このアルバムではアキツユコやグーテフォルクakaにしやまひろのと言ったボーカリストをフィーチャーした、竹村さんの作品の中では非常にポップな1枚で聴きやすいアルバムです。ジャケットに現される様に童心を思い出させてくれる1枚かもしれませんね。
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Paul Weller/Thinking of You
モッズでは無かったけど、高校生の時からマイ・アイドルだったポール・ウェラー。そんなポール・ウェラーのアイドルアーティスト達の曲をカヴァーしたアルバム"STUDIO
150"からのシングルカット。フリーソウル世代にはお馴染みのシスタースレッジ"Thinking
of you"のアコースティックカヴァーです。メジャー7th使いの歯切れの良いギターとソウルフルな歌声に痺れる最高のカヴァー。少し枯れた感じが堪りません。
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Monica Zettelund/Hej,Man!
大好きな女性ジャズシンガーのモニカ・セッテルンド。フォトジェニックなルックスも手伝ってジャケットデザインも素晴らしいものが多く、個人的にはアナログで持っていたいアーティストの上位にランクされています。これはそんな彼女の比較的スルーされている75年のアルバムです。このアルバム以外でもブロッサム・ディアリーの作品を多く取り上げている、ブロッサム好きなモニカですが、このアルバムでは4曲もブロッサム作品を取り上げています。決して派手な内容ではなくDJIさん向きの作品ではないですが、半数の曲をボサノヴァのアレンジで歌っていて、個人的にはブロッサム・ディアリーの"1975"の姉妹アルバム的な印象の1枚です。今回は秋にちなんで"you
have lived in the Autumn"のカヴァーをどうぞ。
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Debra Joyce/S.T.
マイナーSSW好きには昔から人気の高かった女性シンガーデブラ・ジョイス唯一のアルバム。USローカルレーベルからのリリースということで、かなりレアな1枚ですが内容は保証済の素晴らしさです。涼しげなサウンドがどことなく秋を感じる1枚なので紹介してみました。軽快なギターとメロウなエレピに導かれる切ないスウィングチューン"I'm
Not The Girl"、流線形を思い起こさせるようなメロウグルーヴの"Jane
You Will Always Be The Same"、フォーク調の清涼感溢れるボッサの"Give
Me Rain"などは特にオススメです。
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Steve & Teresa/Catching A Wave
もうすっかり涼しくなって秋の気配を感じる今日この頃ですが、「ベスト・オブ・夏の終わりジャケ!」なスティーヴ・アンド・テレサのファーストアルバムのご紹介。さてこのアルバムですが日本でも人気の高いハワイの国民的シンガー、テレサ・ブライトのデビュー盤として有名な1枚で、多くの曲がスティーヴ・マイという男性シンガーとのデュエットで歌われるハワイ版アコースティックスウィングと言った1枚。本当に夏のBGMにはピッタリです。なかでも1曲目の"Catching
A Wave"はテレサの透明感溢れるボーカルとボサノヴァ風のアコースティックギターが奏でる美しいメロディが絶品です。
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