ビワの実



ビワの実を食べたね

子供の頃に向こうの空き地で・・

見上げるほどのあのビワの木は

大人になると小さな木だった


ビワの実を食べたね

汗かきながら遊んだあとで・・

種ばかり大きいすっぱいビワの実

だけど懐かしい 愛しい味だね


誰が待つのか茜色の空の下で

茜色の実をほおばれば楽しかった

「この実はまだ小さいよ」「良いよ食べなよ(^○^)」

「~(^◇^)/ぎゃはは 不味いや」「種ばかりだね」


ビワの実を食べたね

手元の枝にぶら下がりながら・・

もう少し上れば 熟したビワがあったのに

惜しみながら見上げればおうちに帰れと一番星が言った。








ちょっと出掛けたコンビニで<ビワゼリー>なるものを見つけたんです。

まるごとのビワが入ったゼリーです。

子供だった♀ちゃんと 空き地のビワの木にしがみつきながら

実を集めては頬張ったっけ・・・

懐かしくって夕飯のデザートにと買って帰ったんだけど

熟し足りないあの空き地のビワの実の方が

美味しかったのは何故なんでしょうヽ(_) ヘッ?