お部屋の片づけをしていたら 編み残しの毛糸がひとつ出て来ました
柔らかく 軽く あたたかい・・・ 特殊な糸なんです
まるでボタン雪のようなフワフワとま〜るい毛糸玉・・
想い・・と云う繊維で縒りあげた 幸せの糸です
あの日のまま 時が止まれば 幸せのまま居られた・・
そんなことを 考えながら・・・
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「ボタン雪」
やわらかな 大きなボタン雪ひとつ
手の中でフワフワと 楽しげに転がって・・
あなたはまだ 知らないのね?
あの日の愛が 終わったことを・・・
一年に一度だけ
愛を告げても いいと 云う日に
あの人に届けたくって編み上げた わたしの想いを
あの日のままで 覚えてる・・
手のひら一杯の ひとつぶだけのボタン雪
春が過ぎて 夏が訪れ
日差しを忘れた腕を 太陽にさらして・・
それでも溶けない ボタン雪ひとつ
北の国でも 夏かしら?
時の止まった ボタン雪ひとつ・・・
この子をどこへ 届けましょう?
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ふぅは 今 ボタン雪ひとつぶ 抱きしめています(^^)