カセットテープ
悪戯にとった あなたの声が今頃こんな引出しの奥から・・
記憶に欠片さえ残さない
酔って酔いつぶれた あなたの声だった・・・
いつかあなたに聞かせようとこの支離滅裂な言葉の波を・・
絡んでばかりの無茶な論理
笑い続けるわたしが重なる・・・
遠い昔ね・・ まだ恋人だったあれからどれほど月日が流れ
あれからどれほど泣いたのかしら
さよならがわたしの口から洩れて
いつの間にかに他人になったふたり・・・
こんなに楽しそうなあなたを 何故泣かせたの無邪気に甘えてたあなたを 何故突き放したの
逞しい身体・・ 力強い腕・・
だけどこころは子供のようだった
そんなあなたを 何故傷付けたの
後悔が胸を締め付ける後悔ばかりが押し寄せる
引出しの奥に残ったカセットテープ
あなたは相変わらず わたしに絡んでる・・・
酔った人間というのは 不思議なものですシラフだったら真似できない・・・
その言葉には論理も脈略もないんです
だけど・・・
酔わなくたって論理も脈略もない話が出来る・・・
ふぅは貴重な存在です (-_-;)