SR20DETのROMチューン

自分でROMチューンをやっています。と言っても簡単な変更だけですし、セッティングの細かいノウハウは持っていません。(^_^;
ブーストアップ仕様なので、燃調は高ブーストで薄くなりすぎるところがないように増量してあげます。点火時期は、アクセルの反応を良くするために全体的に進めてあります。
ROMチューンするにあたり、エアクリーナ、燃料ポンプの交換、ブーストコントローラを付けました。
こんな感じでROMチューンやっているというのを紹介します。


動機

RPS13のエンジンはSR20DET(最近SR20DEモデルも出たけど)。一応カタログには205PSとなっています。でもブーストアップしてもうちょっと速くしたい、フィーリングを良くしたいと考えROMチューンをやることにしました。

しかし、エアクリ変えてブーストアップするだけでは、高ブーストで燃料が薄くなってエンジンが危険ということで、ブーストアップに合わせて燃料も増やしてあげないといけません。そこでROMを書き換えるという方法があるということで勉強して自分でやってみることにしました。
ショップからコンピュータを発売していますが、これは高くて買う気になりませんでした。


準備

ROMチューンを自分でやるにもROMを書き換えるわけですからそれなりの設備が必要です。その投資がありますから簡単には.....というところです。

で、必要なものと言えば.....、

そしてそして、これが最も重要、 これだけあれば出来ると思います。かかった費用はパソコンを除いたもろもろの費用で20,000円位でした。っん、安い。しかも何回でも書き換え可能です。


ROMの交換

これがコンピュータです。助手席の足元の左にあります。ネジ2本で止まっているので、まずこれを外します。手前に見えている青いでっかいコネクタも外して、コンピュータを取り出します。



コンピュータのふたを外すとこんな感じになっています。これは既に追加基盤が付いています。右下の基盤がそれです。追加基盤上に2個同じチップがありますがこれがROMです。この追加基盤はROMを2個載せるタイプです。

追加基盤上のROMをアクセスさせるための細工ですが、本体基盤ウラの'CJ1'と書かれたところに0Ωのチップ抵抗がありますので、その抵抗を外して'CJ2'というところに付け替えます。
ジャンパー線を付け替えるということですね。

これでハード的にはOK。追加基盤上のROMは取り外し可能なので、このROMを書き換えて交換していくということです。

これがコンピュータの青いでっかいコネクタです。ROMを載せ換えたときにはこのコネクタをしっかりつけないと調子がわるくなることがありますので注意です。


ROMデータの編集

私の場合こんなやりかたです。

まずROM(27C256)のデータをHEXでパソコンに転送します。Intel HEXフォーマットなのでここから空燃比補正マップと点火時期マップを抜き出します。この抜き出したマップが16×16の良く見る?マップになります。縦軸が回転数、横軸が負荷というイメージのしやすい形にしてこのマップの値を編集していきます。Intel HEXフォーマットのままでは編集しづらいです。

ROMライタ付属のソフトはバイナリエディタが付いていますのでこちらでも16×16のマップイメージで編集することができますが、いざこれで編集しようとするとちと困ったことになります。空燃比補正マップと点火時期マップは(ガソリンの)レギュラ用とハイオク用で2つずつありますから、編集が大変。
そこで空燃比補正マップと点火時期マップを別データで持っておき、そのデータを編集してIntel HEXにするときにハイオク、レギュラのマップを両方変更するという方法にしました。

編集後の空燃比補正マップと点火時期マップをIntel HEXに変更するのは、C言語で簡単なプログラムを作りました。コマンド一発でROMに焼けるデータができるのでこちらの方が簡単にできます。


ROMのデータマップ

さて肝心のROMデータの変更です。以下のデータを変更することでセッティングしていきます。
私が変更しているデータは、空燃比補正マップ、点火時期マップ、TP格子(エアフロースケールマップ)、スピードリミッタです。基本的なことしかやってません。


変更はしていないけど、その他のアドレスと言えば、
最後に

ノウハウが溜まったら、またレポートしたいと思います。
おしまい。


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