今回、油温計、油圧計を付ける前の追加メーターは、60φのBLITZのブースト計と
52φの大森の排気温度計の2つでステアリングボスの奥に付けていました。今回油温
計、油圧計を取り付けるにあたり、エアコン吹き出し口を潰して油圧、油温、排気の
52φ3連(写真参照)にすることにしました。ブースト計は以前と同じ位置につけました。
(撮影'97/03/16)
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油圧用ホースは今回3mを買いましたが、結構余りました。2mでもギリギリ足りるかもしれません。
ラチェットのコマはホームセンターで買いましたが、26mmは売っているところが少ないので必要な工具類は予め用意した方が作業がはかどります。私は作業途中でコマ買いに走り、なかなか売っている店がなく、2時間ロスしました。(^_^;
オイルブロックはラムコにしようと思っていましたが、注文時に「ラムコは漏れるよ。」という話(本当か?)を聞き、トラストを薦めたのでそれにしました。交換後、オイルブロックからオイルは漏れていないのでトラストは問題ないようです。移動式のオイルブロックは高いので最初から考えていませんでした。
オイルフィルターとオイルは交換したくなかったのですが、フィルターだけは交換することにしました。オイルは交換したばかりだったのでやめました。
準備という程のことではありませんが、取扱説明書を良く読んで作業のシミュレーションを頭のなかで予めやりました。油温計はメ−タとセンサとそれを繋ぐパイプが最初から接続されているので、取り付け順序を間違えると面倒なことになる可能性があります。作業前夜、シミュレーションをして注意点を書き出し、自分なりに簡単に作業順序も書いておきました。
オーディオ、エアコンコントローラを外します。オーディオを外した空間から手を入れて内側から吹き出し口を外すわけです。吹き出し口はどのように固定されているかというと、
1 2 3 4
v v v v vが上側のツメの位置
-------------------
| ====== | ====== | <---吹き出し口のつもり
| ====== | ====== | 正面からの図
-------------------
^ ^ ^ ^ ^が下側のツメの位置
5 6 7 8
という感じになっており、ツメが上下8箇所についています。このツメを押しながら外せば良いのですが、一度に8箇所のツメを全て押さえるのは無理で、コツがいります。
図の2番と3番のツメには手(指)が届きませんので、ここのツメは無視します。7番と8番のツメを押さえて手前に引き出そうとすると、吹き出し口の右下が数ミリ手前に動くと思います。この時7番、8番のツメは押されたままの状態になります。ここで手を放すと吹き出し口はもとの位置に戻り、ツメも戻ってしまうので、戻らないようにしたままで次は4番のツメを押さえて(狭いので難しいです)右側を浮かせます。右側を浮かせたままの状態で5番、6番のツメを押さえて手前に浮かせます。最後に1番のツメを押さえて全体を引き出すようにすると外れてくれます。2番、3番のツメは引っ掛かったままですがなんとか外れてくれます。ここは結構苦戦し、時間がかかりました。やり方が分かってしまえば早く出来たのでしょうが.....。
取り出した吹き出し口
狭いので作業しづらいですし、手の甲に傷を負います。なかなか外せないからと言ってドライバ等でこじ空けようとしてもこじった所にキズが付くだけで取れません。根気が必要です。

油温センサをバルクヘッドに通すには直径20mmの穴(センサーが大きい)が必要です。私は、運転席から見てバルクヘッドの右上にあるボンネットを開けるためのワイヤが通っている穴を使用しました。
まず穴の部分についているゴムを外します。この穴はもともと直径20mm程度の穴なのですが、ボンネットを開けるためのワイヤが通っているのでこのままでは油温センサは通りません。ヤスリで穴を大きくすることにしました。ボンネットを開けるためのワイヤを待避させるくらいのスペースを作ればOKです。これで油温センサーを穴に通すことが出来ます。そして油圧用ホースは直径10mm位なのでこちらは問題なく通りました。
バルクヘッドの穴に付いていたゴムは邪魔だったので取ってしまいました。すきまをなんらかの方法で埋めたほうが良いです。(自分はまだやっていないです。)
先程、バルクヘッドに穴は確保したので通すだけですが、油温計はセンサとホース(パイプ)とメータが一体になっているので、まず、油温センサをメータパネルに通し、エアコン吹き出し口から運転席足元に通し、バルクヘッドを通してエンジンルームへ持っていきます。油圧計と油圧計用ホースは別になっているので特に気をつけなくても問題ないです。
油温計のパイプは穴が空くと油温計自体がお釈迦になるので取扱には注意が必要です。小さい半径で曲げることもいけません。油圧用ホースは小さい半径で曲げようとしても曲がらない代物なので特に気を付けなくても良いです。
オイルブロックはエンジンとオイルフィルターで挟むように付けるものです。まず、オイルフィルタを外しておきます。
オイルブロックにエンジンルームまで引き込んだ油温センサと油圧用ホースを仮付けしてから、オイルブロックをオイルフィルタを付けるところに付けてみます。
しかし、フィルタ取り付け部周辺でエンジンから出ていると思われるホースの様なものと、油温、油圧のホースがあたってしまい、オイルブロックが上手く付けられません。上記の通り、油温パイプと油圧ホースは小回りがきかないのでやっかいです。ここは説明が難しいので現物合わせでなんとか上手く取り付ける方法を探すということで.....。(^_^;
ホースの取り回しが決まったら仮付けしていた油温センサと油圧ホースをオイルブロックに取り付けます(締めつけます)。油温センサと油圧ホース取り付けの実際は取扱説明書を見て下さい。
オイルブロックをセンターボルトを使って取り付けます。このボルトが26mmの大きさでラチェットのコマが無かったので今回用意しました。モンキーでは狭すぎて取り付けられそうにないです。メガネもスペース的に使えません。ラチェットでセンターボルトをしっかり締めればオイルブロックの取り付けはOKです。
エンジンルーム内の油温パイプと油圧ホースはタイラップでどこかに固定します。
オイルブロックの上にフィルターを付けてエンジンルーム側はおしまい。
今度は車内です。配線を接続する前に油圧用メーターと油圧ホースを接続します。
次にメーターの照明用配線を接続します。照明用の配線をスモールライトの配線に接続します。スモールライトの配線はオーディオの背面の線が探しやすいでしょう。
以前付けた排気温度計は油温、油圧計と同じ吹き出し口に移動し、3連メーターにします。排気温度計は電気式なので配線し直してOKです。
メータの取り付けが終わった3連パネルは吹き出し口に押し込むだけで取り付けOK。エアコンのコントローラとオーディオを戻します。
これで作業は完了です。
(撮影'97/03/16)
エンジン始動。油圧が上がっていきます。「おぉ〜」です。始動直後は5kg/cm2位です。それから徐々に下がっていきます。排気温度計もいつもの通り200、300℃と上がっていきます。50〜150℃を示す油温計はまだ動きません。「もう少し時間がかかるのかな」と思い、かたずけがまだだったので、かたずけをしていました。
そして純正メータの水温計が上がってきてもまだ油温計は動かず50℃を示しています。おかしい...。しかしオイルブロックの取り付け箇所を確認してもオイルが漏れていることもなく、油温パイプが曲がっているということも無さそうです。
「ゲッ、いきなり壊れてるじゃん、これ..。」なんか悲しい気持ちになりましたが、とりあえずドライブに行くことにしました。油圧計はちゃんと動いているようですが油温は動きません。(;_;)
2、3km走ったところで、油温計を見ると「あれ、少し動いているような.......」
徐々に油温が上がってきました(良かった)。そして80〜90℃で落ちつきました。なんだ、上がるのに時間がかかるのね。>油温。
夜になり、スモールを点灯すると、「お〜ぉ、カッコイイ」 3連メータが光ってきれいです。結構(自己)満足できます。バックライトがグリーン、針がオレンジで見やすいです。付けて良かったって感じです。
おしまい。