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2005.9.2(金) 日本の神社の社頭には、狛犬が一対で置かれている事が多い様ですが、鳥取県の鳥取市鷲峰にある鷲峰(ジュウボウ)神社には、大変珍しい狆の張子の狛犬があります。 この狆の狛犬は江戸時代末期の1860年(万延元年)名工川六の作とされています。 この地方に伝わる鷲峰山の神様と大山の神様の背比べの伝説には、大山を追いかけて河内川に入った鷲峰山の足の裏に、巻貝のニナが突き刺さって出血と痛さで鷲峰山が苦しんだ時に、日頃から可愛がっている狆が川藻をくわえて来て、それで傷口を揉んだところ、出血が止まり、痛さが収まったと言う話しがあります。 その伝説から、鷲峰神社の社頭には、狆の張子の狛犬が置かれたのかもしれません。 この狆の狛犬は、大変珍しく他に例を見ないため、随分遠方からも見学者が来るそうです。 一つ疑問なのは、川六が狆その物をモデルとしないで、狆の張子をモデルにしたところです。 川六は、狆を見たことが無かったのではと疑問が出てきます。 江戸時代、狆の張子は庶民の間で広く行き渡っていたと思われますが、狆そのものは、地方都市に住む庶民には目にすることが無かったのではと考えられます。 機会があったら、鷲峰神社を是非訪れてみたいものです。
2005.9.15(木) 風花が我が家に遣って来て11年になります。 お赤飯を炊いて,皆でお祝いしました。 我が家に遣って来た頃は、やんちゃで部屋中凄い勢いで駆け回って遊ぶのが日課でしたが、11年経った昨今では、朝寝・昼寝が日課となっています。
午前5時 起 床 部屋の中の見廻り 午前5時30分 朝食および投薬時間 【流動食及び薬注射器6本分】 午前6時〜午後5時 朝寝・昼寝タイム 【熟 睡】 午後5時〜午後9時 くつろぎタイム 午後8時 夕食時間 【流動食注射器6本分と豆腐等】 午後9時 就 眠
毎日こんな具合で過ごしています。
犬も人間と同様、老齢になれば、介護が必要になります。 風花も、その時期になりました。 できる限り快適に生活できる様、介護してやりたいものです。 6月に退院してから1.5Kgまで回復した体重も、7月、8月と自分の力で食事がとれなかったため、流動食だけでしたので、体重も1.3Kgになってしまいました。 食べても食べなくても毎日置いてあげているドライフードを、9月になってからは気ままに1粒づつ時間をかけて食べれる様になり、ここ2週間、週50gのペースで体重が増え1.4Kgまで回復しました。
2005.10.30(日) 長崎県大村市の本経寺には、高さ90cm程の苔むした狆の墓があります。 碑文には、 「ハナ丸は狆、いつも(主人の小佐々)前親のひざに抱かれていた。 慶安3年(藩主の大村)純信の後を追って殉死した(純信の守役であった主人の小佐々)前親の荼毘の火に飛び込んで死んだ」 と書かれています。 慶安3年(1650年)は、島原の乱が収まって12年、3代将軍徳川家光の時代です。 この時代に守役とは言え、2万7千石の小藩の藩主でもない家臣が狆を愛玩していた事、また大村家の菩提寺に家臣の愛玩した狆の墓が作られた事など興味をひかれます。
2005.12.31(土) 近くの書店で“愛犬の友”を立ち読みしましたが、真紀舎さんの素晴しい狆とともに載っていた中国清朝の宮廷犬と思われる犬の絵を見て、構図と言い、躍動感と言い、その素晴しさ圧倒されて、その1枚の絵のために買ってしまいました。

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