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【荻江節を知る会曲目解説 - この会は終了しました】


来る5月18日に開催いたします「荻江節を知る会」について、簡単にご紹介させて頂きます。
はじめの「八島」は同名の地歌曲(藤尾勾当作曲)から幕末のころ移行された曲で、そのもとは同名の能です。西行法師が八島での戦いの様子を聞くという内容で、荻江節では武張った内容ですが変化もあり人気曲になっています。

二番目の「水仙丹前」は、宝暦5年(1755)に長唄で初演された曲が荻江に伝承されてきたものです。水仙の花のように美しい若衆の丹前姿を題材にしたものですが、曲の途中に槍踊りが入って変化をつけています。

最後の「深川八景」は四代目荻江露友が作詞作曲したものと伝えられていますが、確かなことはわかりません。「○○八景」という浮世絵や音楽が盛んに作られた幕末の頃にできたもので、荻江の代表曲です。どうぞお楽しみください。

(一財) 古曲会
理事 竹内道敬


古曲の魅力
人が音楽を選ぶ様に、音楽も人を選びますから、こういった人は古曲が好きになります。

音楽美に対する感性が鋭い人。
邦楽に何となく物足りなさや違和感を感じていた人。
純音楽で和の世界が知りたい人。
室内楽好きのクラシックファン。
誇り有る少数派という立ち位置の好きな人。

つまり、古曲に惹かれるあなたは選ばれた感性の持主なのです。

古曲は四つのファセットからなる多面的な音の世界です。その日の気分で波長の合う曲が見つけられます。
古雅な一中節の世界、明朗軽快な河東節の世界、しめやかな宮薗節の世界、渋くて粋な荻江節の世界。四つの音の世界が気分に応じて選べます。

古曲会へ入ろう
絶滅危惧種に近い古曲は邦楽界での圧倒的少数派ですから、演奏会も稀で、しかもどこで何時聴けるのか、情報も不足しがちです。そういう時、古曲会は強力な情報源です。

一中、河東、宮薗、荻江のそれぞれの流派を知る会を4回、その他に古曲勉強会と古曲演奏会、合計年6回の演奏会を主催しています。会員になると案内状が送られて来る他、そのうち2回に招待してもらえて、その上会費はわずか5千円/年です。

申込先:財団法人古曲会 〒160-8374 東京都新宿区西新宿6-12-30芸能花伝舎内
tel / fax 03-3348-5021 又は当サイト管理人宛

このホームページ作成に当り、財団法人古曲会より資料提供と各種援助を受けたことを感謝とともに記します。

サイト管理人宛




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