2003/5月

2003年5月1日木曜日
 今BSでやっている「ニルスのふしぎな旅」を、毎回かかさずビデオに撮って見てます。リアルタイムでやってた当時は小学3年で、当時も楽しみに見てたのに最終回を見のがして、ニルスが人間にもどった瞬間が見れなくてすごく悔しかった。20年以上越しの心残りを晴らす時がついにやって来ました。ああニルスのふしぎな旅はおもしろいなあ。ガチョウに小人とハムスターが乗って旅するなんてあんた、それだけでもう笑いが止まりませんよ。


2003年5月2日金曜日
 ガリンコと銀座に映画「ぼくんち」を見に行った。開演まで時間があったので銀座をぶらついていたら、教文館というところで西巻茅子「わたしのワンピース」のリトグラフを展示してたので入ってみた。以前にもこの原画はどこかで見たことあったけど、また見れてよかった。うさぎがすっとぼけててめちゃくちゃ面白い。サイン入りの本が売ってたけど買わなかった。やっぱり買っとけばよかった。
 映画はおもしろかった。でも観月ありさはあの役に合ってないと思った。僕は意外性も込めて、菊池桃子がやればよいと思った。ガリンコは国生さゆりがやればよいと言った。両極端なので、間をとって観月ありさで正解ということでしょうか。
 見終わって映画の感想を言い合っていたらガリンコが「フーランが」「フーランが」と言うので、誰それ?と聞いたら観月ありさのお母さん役のひと、と言った。それは鳳蘭。おおとり、らん。子どもの頃からフーランと読んでいたそうです。新たなガリンコ伝説が今ここに。

2003年5月12日月曜日
 引っ越し予定日が1ヶ月を切ったので、わくわくして止まりません。そのうちわくわくがもう、イライラになり、動悸、息切れ、めまい、果ては吐き気をもよおすというていたらくなので、困ります。困ってます。最近の僕にとって一日はものすごく長く、1週間と言ったら1ヶ月くらいの体感で、1ヶ月と言ったらもう、ちょっとした未来感覚と言っても過言ではないのです。そこでどうやってこの1ヶ月をやり過ごすか考えます。
 はい、思い付きました。ビデオをレンタルしまくるのです。ビデオをレンタルしてる1週間って、なぜだか光陰矢のごとしではないですか。最後の返却日になってあわてて見たりするではないですか。
 はい、借りてきました。「鬼が来た!」「彼女を見ればわかること」「サイン」を借りてきました。
 はい、とりあえず「鬼が来た!」を見ました。・・・・・・ものすごかった。かなり動揺しました。ハイ次!とは行かないくらい動揺して次のビデオが見れなくなりました。いやあ、すごかった・・・。

2003年5月19日月曜日

 「鬼が来た!」があまりにも面白かったので、同じ監督の「太陽の少年」を借りてきて見た。青春映画ってあんまり好きじゃないけどふつうに面白かった。あと「スパイダーマン」「息子の部屋」「マルホランド・ドライブ」も借りた。
 「マルホランド・ドライブ」は、わけがわからないという感想をあちこちで見ていたから、最初っからかぶりついて必死で見てて、ツインピークスみたいな雰囲気にもうズッポリはまってわくわくして見てたら、終盤の、怒濤の30分で見事にわけがわからなくなりました。でもそのわけがわからなさがイライラするというよりもむしろ快感というていたらくです。ああでもないこうでもないと自分なりの解釈を試みますが、ますますわけがわからなくなり、脳みそが溶けました。自分ひとりの力ではどうにもならないのでネットで「マルホランド・ドライブの謎」で検索してみたら、でるはでるはザックザックと我が流の解釈。それで、いろんな人の解釈を読むのが面白くて読みあさっているうちに、さわやかに夜が明けました。サワーと。もう、他人の思い込み強い解釈読んで、何枚も目からウロコがぽろぽろ落ちました。そういうことだったのか!とガクガクブルブル感動し、もう一回ビデオ見たら、本当だ!なるほど!とバカのように思いました。よのなかにはあたまのいいひとがたくさんいるんだなあ。ああ面白かった。あと何回見ようかなー。

2003年5月26日月曜日

 いつ誰に教えられたのか定かじゃないが、ジョギング(マラソン)の時の呼吸法は、2回吸って2回吐く、というもので、それを今までかたくなに守って生きてきました。
 ところがですよ、最近ネットでちらほら見かける「3回吐いて、2回吸う」という呼吸法を試しにやってみたらば、驚きの結果が得られました。いつもは近所の公園を5、6周走るのがやっとなのに、この呼吸法にすると楽に10周走れてしまいました。なんでだろう。おもしろいけど、なんかだまされてるような気がして、少し気持ち悪いです。