自分の土地は、自分で管理
自分の土地は登記されているから大丈夫と考えている人が多いようです。ところが、現地に境界標が設置されていないためにお隣との付き合いが不仲になったり、紛争にまで発展することもあります。永久標識は、物理的にも精神的にも大きな支えになります。
境界標設置の5つの効用
1.境界紛争がなくなります
境界標が現地に設置され、図面や資料で客観的に認識できれば、境界紛争は起こりません。
2.土地の管理が所有者によってできます
自分の財産は自分で管理。境界標を設置しておけば、家族でも管理することができます。
3.費用負担の軽減になります
コンクリート杭や石杭は、木の杭より若干費用が高くなりますが、将来腐食して亡失した場合に復元することを考えれば木杭に比べてはるかに安いといえます。
4.取引や相続が迅速に行えます
もし、譲渡や相続等が発生し土地を分割する場合に、境界標が設置され図面や資料が残っていれば、低廉で勝つ迅速に処理ができます。
5.地図づくりの布石となります
日本の地図作りは、諸外国に比べて遅れています。将来国が体系的地図を作るときにも境界標は不可欠です。つまり、境界標を設置することは、あなたが地図作りに参画することになります。
(日本土地家屋調査士会連合会より)
ほんの少しの予防が、絶大な効果を生み出します