今月のサプリメントニュース 2007,12.25
成長に一歩踏み出す経営シリーズA“叱りにくい”人材の成長を促す指導指針(上)
【角界(相撲界)のスキャンダル】
2007年は各方面でスキャンダル続発傾向に拍車がかかったかのようでしたが、特に大相撲界(角界)では、八百長疑惑、横綱謹慎、弟子の死亡事故など不祥事が相次ぎました。そのためか相撲人気も、急速に衰えた感を否めないのです。
そして、その原因として“叱れなくなった親方”の姿勢を問う新聞特集などもあるようです。
【それは“叱れない”親方の責任?】
たとえば以前は、関取の外出は着物が決まりでしたが、今はジャージで出かける力士もおり、それを叱れない親方の姿勢が、不祥事の温床になっているのではないかというわけです。
それは一般の企業でも同じかも知れません。特に管理者が従業員を叱れない部門では、現場の空気が大きく緩み、ミスやトラブル、あるいは不適切な接客で、気付かないうちに深刻な事態を招いているかも知れないからです。
【従業員の不手際は信用や業績に直結する!】
しかも、相撲人気が不祥事で凋落するように、不適切な現場の行動は、そのまま社会的信用や業績自体に跳ね返って来るから問題なのです。【“だから叱れ”と言うのは短絡的?!】
しかし“だから昔の頑固オヤジのように、従業員を叱ろう”というシンプルな指摘にも、疑問を感じてしまいます。叱れなくなったのには、それなりの背景があり、無理に叱っても効果が出ない事情も見えるからです。
その事情の最たるものは、特に昭和40年代以降に生まれた子供が、幼い頃から子供同士ではなく、大人との関わりの中で育ったという現実に集約されるかも知れません。
彼らは大人の扱いに慣れているためか、非常に“叱り”にくいポーズが上手なのです。
【マネジメント・レポートを差し上げます!】
“叱る”ことの効用を保ちながら、今風に効果を出す指導法はないものでしょうか。そんなテーマを2ヵ月で(上)と(下)にわたり特集することにしました。その前半として“叱る”効用を、もう一度初心に戻って見直すマネジメント・レポートを作成しました。
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