今月のレポート 2007,2,26
変化に強いのには理由がある? 変化の時代に不可欠な《理解》重視の経営姿勢
【ルール重視の経営が増える】
労働関連法が次々に変わるのを受けて、合法的で経営上も有効な“ルール重視型マネジメント”を導入する企業が増えました。ルールを重視していると、思わぬ社内トラブルを回避できたり、国から助成金を受けられたりするケースがあるばかりではなく、組織の自主性や活力が生まれやすいからです。
しかし、困ったケースも出てきます。
【ルール重視の副作用】
それはルールの趣旨や意味を理解せず、表面的な言葉を覚える“硬直的”な人材も、同時に増えてしまうことです。
たとえば、パソコンの使い方を覚えている人は新しいソフト導入で面喰らう一方、使い方を理解している人は、どんどん新ソフトを使いこなして行くように、覚えているだけの人は応用力がないだけではなく、変化にも弱いのです。
【すっかり変化に弱くなった現場】
特に、パソコンに限らず、顧客も取引先も商品も、瞬く間に変化する昨今では、変化への対応力がないということは、ビジネス上の致命傷にもなりかねません。ある会社では『業務内容が変わるたびに教育をするのだが、教育内容が徹底する頃には、また変えなければならないことが多い』と経営者の方が嘆いておられました。
【解決に向けたイメージ形成】
ではどうすべきなのでしょうか。もちろん、答を見つけて記憶するのでは意味はありませんが、まずは《理解》することと《覚える》ことはどう違い、その違いがどんな結果を生むかをイメージする必要は大きいのではないかと思います。
答を覚えるのは簡単ですが、《理解》を促進するためには、一つ一つ状況を把握するステップが欠かせないからです。
【マネジメント・レポートを差し上げます!】
こうした微妙な経営課題を、実践的に捉えやすくするために、私どもでは毎月『ヒューマン・マネジメント・レポート』を作成しています。ご希望者には差し上げます。
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