今月のサプリメントニュース     2008.1.25

 成長に一歩踏み出す経営シリーズB“叱りにくい”人材の成長を促す指導指針(下)

【してもらうのは当たり前?】

 “叱る”ことが効果を発揮しないのは、現代3大風潮が、その効果をジャマするからでしょう。

 その風潮の第1は、子供が親の犠牲を当然と感じるように“上の人が自分のためにしてくれるのは当たり前”だと感じてしまう傾向です。

【貢献と受けた世話の対比表】

 “自分に奉仕してくれるはずの人が自分を叱る”と、危害を受けたように感じてしまいやすいのです。そのため“叱る”前に、“自分の貢献の小ささにかかわらず、どれだけ大きな恩恵を受けているか”を“対比表”等にして分かりやすくしなければなりません。現実認識が先決なのです。

【今も変わらぬ“罰”の効用】

 “叱る”に代わる第1の指導指針が、その“対比表”明示なら、第2の指針は遠慮なく“罰則”を設けることでしょう。

 “分かった”と言えば許される環境の中で育つと、“分かった”様子を示して逃げるのが上手になるからです。本当に分かったなら、罰は進んで受けるでしょう。それが大人の責任感覚です。

【厳しい言葉に非常に弱い!】

 第3の指導指針は、“厳しい言葉をできるだけ避ける”ことです。『いい子だね!』『よくできたね!』という褒め言葉を“励み”にして頑張って来た世代は、罵倒されると“へこむ”のです。

 悔しさをバネに生きた世代とは、心の構造が違うのでしょう。もしかしたら、“褒められる”環境から遠ざかってしまったと感じることが“閉じこもり症候群”の原因の一つかも知れません。

【不可欠なのは風潮を考慮した指導指針】

 時代の風潮は、老若男女にかかわらず、多くの人の心を“染める”力があります。

独立独歩で生きる経営者の皆様には理解しがたい現状でも、上記のような風潮を考慮した指導指針が今、求められていると言えそうです。

【マネジメント・レポートを差し上げます!】

“叱る”に代わる“自己革新促進指導法”について、2ヵ月で(上)と(下)にわたり特集いたしました。その()を含め、マネジメント・レポートを作成しています 

 

 

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