サイトー
『プチFlash講座』(1)テキスト
(0)「お絵かき」の準備をしよう
(1)あえて「ブラシツール」を使おう
(2)そして「シェイプトゥイーン」
(0)「お絵かき」の準備をしよう
質問します。
| 【質問1】 「ペイント」という「アクセサリ」に入っている「お絵かき」ソフトを 使ったことがありますか? |
「Flash」は、お絵かきをするソフトでもあるのです。このため、マウスでのお絵かきを体験しているかどうかは、とっつきやすさの指標になると思います。
先ほどの質問に対して、「はい」と答えた方は、問題なくこのテキストで動きのあるサイトづくりができる方です。
「いいえ」と答えた方は、もう一つの予習をお願いします。
| 【予習1】 「ペイント」という、ソフトを少しだけ使ってもらうことにします。 (1) 「スタート」→「アクセサリ」→「ペイント」を選択して、実行。 「ペイント」の画面を出してください。 (2) 白い画面の中央にマウスポインターを持っていきます。 (鉛筆の形をしていることと思います。) ドラッグしながら、「○」を描いてみてください。 描けたらドラッグはやめてください。 (3) 「○」が描けた人は、「△」や「□」、あるいは「アニメキャラ」など も描いてみるとすばらしいです。 |
「Flash」は、お絵かきをするソフトでもあるので、今回はその機能を使って、非常に簡単なFlashサイトの作成をめざします。
それでは、「Flash」を起動してください。
下のような画像になっていれば、余分な物も見えなくて使いやすいと思います。
(図−1)

この画像は、白い画面の右側に、通常出ているはずのウィンドウを隠しています。
さしあたりそれらは「必要ない」というわけです。
(「MX」では必要になれば出てきますので・・・。)
(1)あえて「ブラシツール」を使おう
「お絵かき」について、紹介します。
今回使用するのは、「ブラシツール」です。図−1の左上の方に、「ツール」の表示が見えます。
(図−2を参照のこと)
○で囲んであるのが、「ブラシツール」です。
「ブラシツール」を選択した人は、次に進んでください。
(図−2)

※「ブラシツール」を選択すると、毛先の形状や大きさを変えることが
できます。慣れてきたら適当な毛先を見つけてください。
さっそく、「お絵かき」してみましょう。
下の画面のような絵を描いてみてください。
(○からしっぽが出ているような)
(図−3)

ここでは、見易さを考えて、「赤」で描いていますが、とりあえずどんな色でもかまいません。
何となく、形が描ければいいのです。
次です。「タイムライン」は、「Flash」の画面の上の方にあります。
先ほど絵を描いたこともあって、「1」のところが「●」に変わっているはずですが、いかがですか。
(図−4は描く前なので、「○」のままです。)
(図−4)

「タイムライン」の「20」の下を「右クリック」します。
(図−5)

「空白キーフレームの挿入」を選択すると、「20」のところに新しい「○」ができたことと思います。
新しくできた画面に、「1」とは別の絵を描いてみることにします。
※ 色を変えたりするのもよいですが、
ここでは説明の都合上、形を変えた
だけのものを描きます。
(図−6)

ご覧の通り、○から出ているしっぽを伸ばしただけの絵にしてみました。
絵を描くだけなら、「ペンツール」もあるのに、なぜ「ブラシツール」なのか。
これは、私の趣味がそこにある・・・だけではなくて、今回目指している作品の仕上がりに関係しているのです。
ここまでの作業がこなせれば、あとはとても簡単です。
(2)そして「シェイプトゥイーン」
「シェイプトゥイーン」、また難解な機能の名前が出てきました。
でも、やることは簡単です。
とりあえずは、操作画面の下のほうにある「トゥイーン」を「シェイプ」にするだけです。
(図−7を見てください。)
(図−7)

「タイムライン」の「1」を「クリック」します。
画面が少し変わります。
画面の下の方に、
「トゥイーン」、そして、選択肢に、「なし」、「モーション」、「シェイプ」の3つが見えます。
この中の「シェイプ」を選ぶのです。
途端に、画面の上の方が、図−8のようになれば成功です。
(図−8)

「タイムライン」のところが薄い緑色に変わりました。
「1」から「20」に向けて「→」が表示されています。
「シェイプトゥイーン」の基本的な設定はこれで終わりです。
それでは、動かしてみることにしましょう。
「制御」から「再生」あるいは「ムービープレビュー」を選択すると・・・、
「1」から「20」へ少しぎこちなく変形するのを確認できると思います。
※「ぎこちなさ」を減らすために「シェイプヒント」という機能を使います。
やり方は、「修正」→「シェイプ」→「シェイプヒントの追加」です。
これについては、いろいろ試してみてください。
(今回の絵ならこんな具合でしょうか。)
| 「1」のヒント | 「20」のヒント |
![]() |
![]() |
それぞれ2つ、(黄色「1」)と(緑色「20」)のヒントがわかりますか。
作った作品は適当な「フォルダ」を作って保存しておきましょう。
以上で、「プチFlash講座」(1)終了です。
* * * お疲れ様でした。(斎藤【Fの会】)