2000年12月31日版
お久しぶりです!
しばらく、所用でU.K.(イギリス)に行っておりましたため、更新が遅れてしまいました。ついでに、ロンドンでは、本場の「レ・ミゼラブル」も、またまた鑑賞してしまいました。みなさん、ごめんなさい! クリスマス・イヴのセント・ポール(聖パウロ)大聖堂も、最高でしたよ(この日は特別ミサの日で観光客は入場できませんでしたが、なぜかクリスチャンでもない私を入場させてくださいました)。
本日は、溜まりに溜まっていた、皆様からのお手紙のお返事を10時間もかけて書き、ついでに年賀状を書き始めたものの、たった2通を書いただけで力尽きて、ノビてしまいました。今年もまた、年賀状は書けそうにありません。論文や新刊の執筆にも追われており、年賀状を書く暇があったら、もっとクリエイティブな執筆作業に充てさせていただきたい、という状況です。みなさん、ごめんなさい! (と、年を越さないうちに、先手を打って謝っておきます)
今は妻子が帰省して独身生活なのですが、コンビニに走る暇もないまま、結局、今日は朝から夜までずっと、何も食べないままで過ごしてしまいました。お湯を沸かすのも面倒なので、コーヒーさえも飲めず、冷蔵庫にあった冷たい水を飲んだだけでおしまいでした。まるで、貧乏暮らしをしていた大学生時代(お風呂もなくキッチン・トイレも共同利用の格安の部屋借りでした・・・あの学習院にも、私のような貧乏学生はいるのです)に戻ったかのような一日でしたが、かつて2000年前にパウロが布教活動をして歩いた頃の苦労に想いをはせれば、暖房のきく家の中にいられるだけでも最高に幸せです。
さて、今年も、もう終わりですね。
振り返ってみると、研究・執筆・講演の繰り返しであっという間に過ぎ、寝ても覚めても時間に追われ、「自分」というものの無い1年間だったような気がします。さきほど、拝読していたお手紙の中に、次のようなクリスマス・メールがあって、「う〜ん・・・」と考え込んでしまいました。

・・・私は「光の天使」などではありませんし(むしろ闇の天使かも・・・フフフ・・・)、「フミエル」ではなく「フミヒコ」ですが、このお手紙のなかには、ジョークでは済まされない本気のアドバイスが読み取れます。人前では元気にしていますが、周囲に誰もいなくなったとたん、グッタリとノビてしまっている私・・・しかし、いくつも時限バクダンを抱えながら生活している私には、寸暇を惜しんで、太く短い人生を覚悟しつつ生きるしかないのです。おじいさんになった自分の姿など、とても想像できません。
年明け早々も、元旦から自家用車で福島を離れ、北陸自動車道で移動しながら福井〜大阪〜新潟〜福島と、5日の夜まで、さっそく仕事・会合でびっしりです。自分で運転して移動しながら、昼間は移動と会合、夜は自家用車(ホテル代の節約のため、いつもオデッセイの中にフトンが敷いてあります)で寝ながら、ノートパソコンで執筆です。私を待っていてくださる方々がいらっしゃる限り、そして「研究・執筆」を稼業とする限り、ゆっくり休んでいる暇などありません。
こうなったら、来年は、もう執筆も講演もやめて、「長期休業」に入ってしまいましょうか・・・もちろん、このホームページも・・・(え? それは困るって?)
とにかく、皆様、今年一年間、本当にありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいね!
12月3日版(一部修正版)
「レ・ミゼラブル」開幕!!
本日3日に、東京・日比谷の帝国劇場で、ミュージカル「レ・ミゼラブル」が開幕します。
実は、大のミュージカル好きの私にとって、あらゆるジャンルのミュージカルのうちで最もお気に入りなのが、この「レ・ミゼラブル」なのです。フランスの大作家、ヴィクトール・ユーゴーの名作をミュージカル化したもので、ロンドンのウエストエンドで15年のロングランを続けているのをはじめ、少なくとも世界16カ国以上で上演されているという、世界でいちばん有名なミュージカルだといえるでしょう。ミュージカルといえば、アンドリュー・ロイド・ウェバーの「オペラ座の怪人」や「キャッツ」、ディズニーの「ライオン・キング」などが有名ですが、世界中に広がって最も多くの国民から支持されている大人向けの本格的ミュージカルといえば、「レ・ミゼラブル」に尽きるのです。
私も、ロンドン在住の際にずいぶんミュージカルを観に行きましたが、「最も深く感動し、しかも何度観ても飽きなかった」という点で、「レ・ミゼラブル」が他を大きく引き離しており、明らかに最高といえる作品でした。「オペラ座」や「キャッツ」も大好きですが、それぞれ3度観た後、4度目を観ようという気にはなれませんでした。しかし、「レ・ミゼラブル」だけは、4度、5度と、観るたびに新たな発見があり、フランス革命前後の壮大なストーリーに引き込まれながら、新たな思索にふけってしまうのです。それは恐らく、人間の持つ宿業である「愛」の本質について、適度な個人的解釈の余地を残しながら巧妙にシナリオ化しているからではないでしょうか。ほかのミュージカルが、ストーリーがわかってしまうと興味が半減するのに対して、「レ・ミゼラブル」の場合には、文庫版で全5巻以上(忘れた!)にのぼる壮大な物語をシナリオ化しているので、1度観るだけでは大筋しかわかりません。そこで、何度も観たり、思い返したり、原作であるユーゴーの大河小説を読んだりすることによって、次第にストーリーの奥深さに感嘆していくことになるのです。
その、世界最高のミュージカルの日本語版が、本日、開幕するというわけです。私も数年前に、同じ帝劇で上演された際に観に行きましたが、正直に申し上げると、やはり本場ロンドンのオリジナル版に比べて、かなり見劣りがするのは確かです。ただし、それは俳優さんたちの力量の問題ではなく、「日本人が演じる」という点に無理があるためです。いくらカツラをつけても、やはりヨーロッパ人の役を日本人が演じるのには無理があり、たいへんな違和感が生じてしまいます。そもそも、ヨーロッパ的旋律の音楽を日本語で歌おうとしても、字余りや字足らずが多くて説明不足のおかしな歌詞になってしまううえ、うまくメロディに乗らないのです。しかも、日本人の俳優はヨーロッパ人の俳優に比べて、明らかに声量が乏しい(というか、正確にいうと、声の線が細い)ので、音楽に負けてしまって、歌詞がよく聞き取れません。さらに、日本人の俳優は身体が小さいので、舞台の上で映えないのです。ロンドンで観た際には、とにかく俳優たちの身体が大きく、声量があるので、たいへんな迫力でした。やはり、菜食民族は肉食民族に、体格や迫力のうえでは勝てないのでしょうか・・・
しかし、そのような「日本人がヨーロッパのミュージカルを演じることから生じる無理」は大きいものの、それを言っては「日本語版」は上演できません。それに、日本語版ならではの見どころ、つまり「俳優・女優を観に行く」という面白さもあるのです。ちなみに、今回の日本語版で主役級を演じるのは、鹿賀丈史、滝田栄、村井国夫、川崎麻世、岩崎宏美、鈴木ほのか、安達祐実、森公美子、島田歌穂、本田美奈子らの豪華キャスト。とりわけ、今回は絵に描いたような「可憐で気の弱い清純派美少女役」に挑戦する安達祐実ちゃんが、どのようなイメージチェンジを見せてくれるのか、楽しみです(え? 祐実ちゃんのそんな姿は、想像できないって?)。
それに、私が「レ・ミゼラブル」をお奨めする理由は、もうひとつあるのです。それは・・・・・・何と、私の「生きがい論」シリーズと、この「レ・ミゼラブル」に、たいへん共通点が多いからです。「愛」とは、「人生」とは、「罪」とは、そして「人間」とは・・・・・・それらについて、私の「生きがい論」シリーズに共感くださっている読者の方々ならば、「レ・ミゼラブル」にも、大いにのめりこんでいただけることは間違いありません。きっと、エンディングで*******と*****が登場して***・*****を光の世界へと導くシーンでは、ボロボロと涙してしまうことでしょう。私も、何度観ても泣いてしまいます。(映画「鉄道員」で泣けた方は、間違いなく泣けます)
とにかく、「癒し」を求めていらっしゃる方、「愛」「人生」「罪」「人間」について思索を巡らせたい方、「生きがい論」シリーズに共感くださっている方、特に「愛の論理」から学ぶことの多かった方には、超お薦めです!
しかも、舞台装置の使い方なども素晴らしく、初めて観る方は、「ええっ!? こんな装置でこんな演出を!」と、その発想の豊かさに、驚かれることでしょう。そして、何よりもまず、ミュージカルの中心的要素である「音楽」が、最高なのです! 最初から最後まで、あらゆるセリフが、そのセリフに最適な音楽によって語られていくのを聴いていると、思わず、「ああ、これぞ芸術!」と、うなってしまいます。(私なんか、ロンドンで買ってきたCDを、もう何百回聴いたことでしょう)
「飯田先生がそこまで薦めるのならば、観てやるか」と思われる方は、どうぞ日比谷の帝国劇場へお問合せください。地方の人には、チケットを郵送もしてくださいます。(劇場以外では販売していません)
まずは、以下の「レ・ミゼラブル日本語版 公式ホームページ」をご覧いただければ、必要な情報はすべて入手できます。
http://www.toho.co.jp/stage/les_mise/menu2.html
また、本場ロンドン版に関する情報を見てみたい方は、私も愛読している、以下の英語版ホームページをご覧ください。
http://www.lesmis.com/index_top.cfm
さらに、「遠くて東京までは行けない」と悲嘆にくれる方々のために・・・
*「レ・ミセラブル 10周年記念コンサート」 CD ・・・上記ロンドン版ホームページから購入できます。大きなCDショップの「ミュージカルCD」のコーナーに置いてあることも。
*「レ・ミゼラブル 10周年記念コンサート」 ビデオテープ ・・・東宝株式会社より9500円で発売中。日本語字幕および全歌詞付きです。これは見ものです(私も何度見たことでしょう)。ミュージカルそのものはビデオ化できないので、せめてこれで大いに「観た気分」になりましょう。実際のミュージカルのシーンもたくさん挿入されていますので、舞台のムードも伝わるようになっています。入手方法は、東宝(tel:
03-3591-5044)に電話するか、お近くのCDショップで「TD4868S」という注文番号と上記商品名を告げて注文してください。帝国劇場の売店にも売っています(上演前でなければ、「売店で買いたいものがあるので、買ってすぐに出てきます」と言えば、チケットを持っていなくても入れてくれます)。
このほか、「原作を読んでみたい」という方は、どこかの出版社から文庫版で出ていましたので(以前に買って読んだのですが、どこに行ってしまったのか見あたりません)、探してみてください。キリスト教的な人間観と博愛主義をベースに書かれた、欧米人ならば知らない人はいないほどの、世界文学史上に燦然と輝く金字塔です。
ちなみに私は、12月1*日(日曜日)の公演を何とか入手しましたので、家族3人で観に行きます。娘の情操教育にも最適ですから。(過激な暴力やエッチのシーンはありませんし、男女の子役も重要な役柄で出てきますので、お子様にも安心して見せることができます。もちろん、光の世界に帰る日が近づいている、おじいちゃん・おばあちゃんにも。)
すでに売り切れになっている上演日もあり、それ以外の上演日もチケットの残りは少ないようです。まさに、「生きがい論」シリーズのミュージカル版とも言える内容ですから、みなさん、どうぞお早めに!
さて、こうしている間にも、「400000人目」が、刻々と近づいていますね。
どこのどなたに、当たってしまうのでしょう??
ああ、ドキドキ・・・
11月21日版
おや?
もう、こんな時間か・・・
まだまだ、2週間半にわたる「死のロード」(ロード=巡業)の、中間地点。
今夜は、表紙ページの季節アニメーションの更新で、時間を費やしてしまいました。
したがって、残念ながら、本日はこれにて失礼。
・・・おっと、でも、ひとつだけ、先日いただいた嬉しいメールをご紹介しましょう。
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福島大学 飯田史彦先生へ
今日は、すばらしいご講演、ありがとうございました。また、先生のご著書7冊を図書館に寄贈いただき、校長も恐縮しておりました。
実は、最近不登校ぎみの生徒がおり、一番後ろで、先生のお話をじっと聴いていました。その生徒が、放課後、保健室に来て「生きがいの言葉」を読み、「先生、明日から来るからね」と言って帰っていきました。
職員の中にも、感銘を受け、本を読みたいと話していた人もおりました。
お忙しいのに、本校にお出でいただき、本当にありがとうございました。
まずは、お礼まで。
**高校 ****
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それでは、またね。
11月14日版
「東京駅拉致男」に、名誉回復の必要性が勃発!!
昨日の更新の(1)「悲しい別れ」のてん末をお読みくださった皆様へ・・・・・・実は、その後、主人公である「拉致男」の窮状を救うべく決起した、彼が勤める富*通の先輩(私が大学院で直接に指導した愛弟子でもあります)から、次のようなメールが届きました。
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飯田先生
HPを拝見させていただきました。
HPに載っていたことは、私も前から、彼には指摘していたことです。
ところが、10日(金)の東京駅拉致事件ですが、この件だけは、先生の誤解です。
彼の名誉のためにも真相をお伝えいたします。
10日は、富*通の**会長と教育関係の**先生などがお会いして、拉致男の関係する仕事について、ある打合せがありました。**先生は四国の先生で、夜の打合せ終了後に急用ができ、急いで夜行列車「サンライズ瀬戸」で四国へお帰りになるため、拉致男は、東京駅のホームまで見送りに行ったのです。他の先生方も見送りしていた流れで、四国へお帰りになる**先生も、お見送りしたというわけです。
拉致男が飯田先生にお会いしたのは、本当に偶然です。彼は、四国へお帰りになる**先生をお見送りしながら、同時に同じホームを歩いてくる飯田先生を見つけたので、酔っていた勢いもあり、その**先生に飯田先生をご紹介したくなって声をおかけした、というのが真実です。
彼のこれまでの行動からは、まさにストーカー行為に近いものがあると、私も先輩として気がついていたのですが、今回につきましては、本当に偶然に飯田先生と出会ってしまったことを私が知っておりますので、拉致男の名誉回復のためにフォローをさせていただきました。
でも、飯田先生のおっしゃったとおり、今回のことが、いい気付薬になっただろうと思います。
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・・・というわけです。
何と、「事実は小説よりも奇なり」と申しますが、まるで推理小説を読むかのような、意表を突く展開!
まさか、たまたま私が急に予定を変えて乗り込むことにした「サンライズ瀬戸」に、たまたま拉致男の会社の仕事上のお客様(四国在住)も急にお乗りになることになり、そのお客様をお見送りに来た拉致男が、ホームを歩く私をたまたま発見して、驚いて声をかけたというのです。
そう言えば、ホームで「もう来なくていい」と叱った私に、拉致男が、ほかの人を見送ってきたと弁解しておりましたが、上記の事実と照らし合わせると、つじつまが合います。確か、「新幹線」という言葉を使っていたように記憶していますが、ほかのお客様を新幹線ホームにお見送りに行き、その足で、四国行き寝台特急のホームへと移動してきたのでしょう。
また、「会長」がどうのこうのと口にしていたようにも記憶していますが、その時の私は、まだ30代にすぎず管理職でもない拉致男が、あの巨大有名企業である富*通の「会長」様とお付き合いなどできるはずがないと考え、意に介しませんでした。しかし、上記の先輩の証言によると、実際に「会長」様ご本人とお会いしていたというのです。
確かに、ほかのお客様をお見送りするために東京駅に来たと考えれば、いつも何か手土産を持って私に会いに来る拉致男が、この日に限って手ぶらで現れたことも、つじつまが合います。また、いつもならば遠慮なくズカズカと列車の車内に入り込んでくる拉致男が、この日に限って、まだ発車時刻には時間があるのに車内まで私を追って来なかったことも、「ほかにお見送りしなければならないお客様がいたからだ」と考えれば、合点がいくのです。さらに、いつもは決して酒に酔った状態で私に会いに来ることのなかった生真面目な拉致男が、この日に限って赤ら顔で酒臭かったことも、直前までお客様をご接待していたことの証拠になると思われます。
う〜ん、これほどの状況証拠を突きつけられると、さすがの私も、自分の推察眼が、ホームズではなくワトソン程度にすぎなかったことを、認めざるを得ません。ここは素直に、拉致男に対して、「私を待ち伏せていたと早合点してしまって、ゴメンなさい」と、謝ることにいたします。
ほら、「弘法も木から落ちる」「サルも筆の誤り」と言うではありませんか(?)・・・・・・あの状況で、22時の四国行き寝台特急のホームに拉致男が現れて「先生、拉致男です!」(実際に、本名ではなく、こうのたまったのです)と声をかけられたなら、誰だって、「また待ち伏せしていたな」と疑うのが、当然というもの。
それに、今回の出来事が偶然だったとしても、私が拉致男に伝えたいことについては、何ら変化は生じません。今後は私のことなど忘れて、自分の幸せのために、まずは素敵な女性をGETすることに専念していただきたいものです。
それにしても・・・・・・上記の「偶然」が事実だとすると、むしろ、あまりにも奇跡的な偶然。東京駅の四国行き寝台特急ホームで、偶然に私に出会ってしまい、無実の罪でこっぴどく叱られる羽目になってしまうとは・・・・・・ああ、拉致男って、何と不運な男なのでしょう・・・・・・拉致男、哀れなり・・・
いや、これほどの偶然が、偶然に起きるはずはありません。きっと神様(?)が、「拉致男よ、そろそろ目を覚ますのだ」と、このような偶然を仕組んで、叱咤激励なさったのではないでしょうか。まさに、「神業」としか思えない偶然ですから・・・
本日は、善良ながらも不運な男が巻き込まれた、世にも不思議な展開を公開いたしましたので、またまた、新刊『生きがいの催眠療法』をめぐる発売状況の御報告ができなくなりました。
現在、「死のロード」の真っ最中ではありますが、また頑張って、すぐに更新しますので、どうぞお楽しみに!
11月13日版
さぬきうどん・・・じゃなかった、高松から、帰ってまいりました!
1.「悲しい別れ」の巻
10日・金曜日、緊急更新をしてから福島を発ち、深夜の東京駅で「寝台特急サンライズ瀬戸」に乗り換えようと9番ホームを歩いていると、「先生、拉致男です!」との声・・・何と、またしても性懲りなく、あの「東京駅拉致男」の出現です。
しかし、私は直前まで仙台〜大阪〜高松という航空便乗り継ぎで移動するつもりでしたから(事情があって変更したのですが)、寝台特急に乗ることなど誰にも告げておりませんでした。きっと、私をつかまえるために、東京駅に張り込んでいたのでしょう。そんな私の表情を察したのか、「ちょうど知人が新幹線に乗るのを見送りに来たものですから・・・」と必死に弁解する拉致男でしたが、ここは新幹線ホームではなく寝台列車のホーム。たまたま来るような場所・時刻ではありません。
私は、悲しさのあまりに、とうとう、「もう来るな、って言っただろう! わかってないなぁ・・・」と一言だけ叱り、顔も見ないで足を進め、後を追って来る拉致男を無視して寝台車に乗り込みました。
ああ、最近、これほど悲しく、情けないことがあったでしょうか・・・拉致男に悪気が無いことは重々わかっているだけに、心を鬼にして冷たい態度を取らねばならない状況が、なおさら悲しくなります。本当は、「やあ、また来てくれてありがとう」と言いたいのです・・・しかし、そうしてしまうと、また拉致男は調子に乗って、「よしよし、飯田先生に喜んでいただけたぞ」と、また東京駅で張り込むことでしょう。
私は、そんなことをされても、まったく嬉しくありません。もう本当に、私の尻を追いかけるのは止めて、もっと価値あることのために、その時間と労力を使ってほしいのです。真に私の著書とその意図を理解してくれているのならば、私に尽くすのではなく、自分自身のために尽くしてほしいのです。私がいちばん嬉しいのは、「飯田先生の本を読んで、私は、自分が今すべきことを理解しましたから、今後はそちらで忙しいので、もう飯田先生に会いに行くことはできません」と、宣言してくれることなのです。もしもそうなったら、これほど嬉しい別れはありません。
「拉致男よ、どうかこれで、わかってくれ・・・私は、個人的に信奉してもらうために著書を書いているのではないのだ・・・早く目を覚まして、もう私につきまとうのは止めて、今後は自分自身のために生きてくれ・・・今の君には、もっと他に、時間と労力を使うべきことがあるではないか・・・私はそのことを、いつも著書で説いているではないか・・・」
私は、動き出した列車の中から、私に無視されてホームにたたずんでいるであろう拉致男に向かって、こうつぶやきました。しかし、自分を慕ってくれる善人に対して冷たい態度を取らなければならない状況ほど、悲しいものはありません。私は、胸が締めつけられました。
「こういう人物を生み出してしまったということは、私の筆力が足りないからなのだ・・・もっと、自分の意図をきちんと理解してもらえるような本を書かなければ・・・」
と、寝台列車の個室で、私は一晩中、自分の無力さを責めていました。
人間は、誰か指導者に依存するのではなく、自律して能動的に幸せを追求しなければならない、というのが私の真意です。この点で、私の「生きがい論」は、教祖への依存(つまり信仰)によって人々を救済しようとする「宗教」とは、その救済の方法論が決定的に異なっているのです(むしろ正反対です)。自分以外の誰かに依存するのではなく、自分自身の本質的価値に目覚めることによって(つまり自律的に)自己救済するための思考法を、私はずっと提案してきたつもりです。誰かに依存したり従ったりすることによって得る「幸せ」は、一時的な幻想にすぎません。自分を本当に救えるのは、自分自身しかいないのです。
そのため、私は個人的に信奉されることが大嫌いであり、周囲に「取り巻き」や「追っかけ」を作ることを必死で避け、万人から一定の距離を置くよう努め、いつも一人ぼっちで活動するよう心がけてきました。そして、いわゆる「カリスマ性」のような妙なものを醸し出さないよう、いつも「ほがらかな、親しみやすい普通の人」として映るように演じてきたつもりです。しかし、そのように振舞えば振舞うほど、かえって信奉してくださる方々が増えてしまうというジレンマ・・・・・・この、最近の私が抱えている深刻なジレンマの象徴が、拉致男のような、悪意の無い善良なストーカーの出現だと言えるでしょう。
実は、拉致男はひとつの象徴として引き合いに出しただけであり、それ以外にも、全国各地の講演会(一般公開できるもの)にいつも必ずおいでになる方々や、異常なほど頻繁に様々な品物を送ってくださる見知らぬ方々がいらっしゃいます。そのお気持ちはとても有難いのですが、何事も、度が過ぎてはいけません。仕方なく、心を鬼にして、「もう、私の講演会においでくださる必要はありませんよ。私の講演は、1度聞けば充分であって、5回も10回も聞く必要はないんです。もう、いい加減に卒業してください」と申し上げたこともありますし、「私は金品はいただかない主義なので、今後は品物をお送りいただいても受け取れません」と、泣く泣く返送したこともあります。そこまでしないと、やめてくださらないからです。「こんなことを言うと、どれほど傷つけてしまうだろうか」と苦しみながらも、私自身がそう申し上げるしか、気づいていただく方法がないのです。(秘書でもいれば、間接的に伝えてもらえるのでしょうが、私は秘書も持たない主義ですから・・・)
自分を慕ってくれる善なる人に対して、その人の幸せを願うからこそ、心を鬼にして、辛い別れを告げること・・・・・・その人の幸せを願うからこそ、わざと嫌われるような言動や怖い顔をして、「さよなら」してあげること・・・・・・あなたにも、そんな悲しい経験がありませんか?
とくに恋愛関係では、このような悲しい体験をお持ちの方が、少なくないのでは?
・・・・・・ああ、私の涙心を乗せながら、寝台特急は、一路、「さぬきうどん」の本場へと向かったのでありました。
2.「死のロード」の巻
思わず、このHPの方針に反して重苦しくなってしまいましたが、いざ高松へ到着すると、講演会には大阪や松山、岡山などからも多数の方々がお集まりくださっており、大盛況に終わることができました。
用意した著書も、講演が終わるとあっという間に売り切れて、販売をお願いした宮脇書店さんも安堵の表情。2次会は、有名なドクターの朝日先生(『愛の論理』でもご紹介していますよね)や、地元の病院の総婦長さん、そして松山からおいでの素敵なドクターたちと一緒に、念願の「さぬきうどん」のお店で大いに盛り上がりました。
しかし、明日からは、私が「死のロード」と名づけている、超ハードスケジュールな2週間がやってきます。なぜ「死のロード」なのかと言えば・・・
13日・・・宮城県多賀城高等学校で講演(車で片道2時間)
14日・・・福島大学付属中学校で講演
15日・・・朝から晩まで大学で重要な公務(ナイショです)に専念
16日・・・大学で会議、講義、そして会議
17日・・・白河市の白河厚生病院で講演(車で片道2時間)
18日・・・浜松市の聖隷ヘルパーセンターで講演
19日・・・締め切りが迫っている論文執筆に専念
20日・・・福島県立双葉高等学校で講演(車で片道2時間)
21日・・・東京で日本広報学会の学会誌編集委員会に出席
22日・・・大学で会議、教授会、会議
23日・・・東京の日立製作所で講演
24日・・・岩手県立盛岡南高等学校で講演
25日・・・相馬総合病院で講演(車で片道2時間)
26日・・・広島から遊びに来る、妻の友人をご接待(これは楽しいこと)
27日・・・ゼミナール学生に、フィールドワーク(実態調査)の指導
29日・・・大学で会議の後、病院でインフルエンザの予防注射を受け、九州へ移動
30日・・・佐賀県特殊教育研究会総会で特別講演
・・・と、北は岩手県から南は佐賀県まで、ある時は自家用車、ある時は新幹線、またある時は飛行機でと、縦横無尽に飛び回らなければならないのです。しかも、移動中や宿泊中にも、寸暇を惜しんで論文執筆に精を出さねば間に合いません!
そこで、本日は、新刊『生きがいの催眠療法』が、すでに昨日(土曜日)の時点で、広島、岡山、高松、大阪、京都、福井、東京、福島、郡山の書店に積み上げてあったという連絡を、全国の知人たちからいただいたことをご報告したうえで、とっても嬉しいメールをひとつだけご紹介しましょう!
3.「予言的中」の巻
『生きがいの催眠療法』を入手なさった方は、p.277〜280でレポートしてある、ガンの患者さんの催眠事例を、ここでもう一度お読みください。そして、P.286で私が、次のように指摘していることを、ご確認ください。
「とりわけ、第1節で紹介したガンの患者さんは、暗く沈んでいた状態から素晴らしい変化を遂げ、ご家族とさらに仲良くされながら、一日一日を大切に、明るく前向きな日々を送られています。きっと、価値観の変化に伴って、自己治癒力も大きく高まっていき、ご自身で口にされた一応の予定寿命よりも、はるかに長生きをなさるに違いありません。」
実は私も、上記のように書いてはみたものの、これはこのガン患者さんを精一杯に激励するのが目的であり、「現実的には、ガンそのものが治るはずはないだろう」と、常識的に考えていたのです。そして、医者ではない私には、この患者さんからメールが届くたびに、ただ大いに激励し、祈って差し上げることしかできませんでした。
それでも、この患者さんは、私の講演会に3度おいでくださり、このHPを毎日の楽しみにして、私が薦める「Always
on my mind」(ウイリー・ネルソン)の曲を自宅で毎日繰り返してお聞きくださるなど、明るく前向きに生活なさっていたのです。今でも、自宅に突然のお電話を差し上げた時の、びっくり仰天された声を思い出します。
ところが、高松から帰ってきた私のもとに、このガン患者さんから、次のような、今度は私がびっくり仰天させられるメールが届いていたのです!
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以下10月20日版

11月13日、謎の新刊が、
上記カバーにて、全国発売大決定!!
・・・本日は、これ以上、余計なことは申しません。
たったこれだけですが、十分に、いや十二分に、ご満足いただけましたよね?
10月6日版
怪奇!
何を隠そう、それは昨夜のまさしく丑三つ時のこと・・・・・・暗闇の中で何やらぶつぶつとつぶやくような奇怪な音に身の毛をよだてて目を覚ますと・・・・・・私の前作『愛の論理』を担当くださった「PHPの婆々」、いや「PHPの母」こと節子嬢の筆跡とおぼしき、かくも面妖な書状が、FAX機からダラリと垂れ下がりながら、恐怖にひきつる私の顔を、にんまりと見つめておるのでありました。
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PHP研究所 学芸出版部 **節子
前略
お世話になっております。
「生きがいの****」の初校ゲラが出来上がりましたので、お送りいたします。
◎ 鉛筆書きで入れました部分は、ご判断ください。
◎ 事例紹介の部分が短文の連続なので、それに対して、解説文の部分が重く感じられてしまうため、改行をたくさん入れてみましたが、いかがでしょうか?
◎ 印刷所のミスでマーク等が間違って出ている所がありますが、再校で直します。
◎ 「光」の言葉を受診者が伝言するところ、「〜だそうです」という文章の前に「 」があったり無かったりしています。一応、カッコ無しで統一しておきました。
と、まず、ゲラについてのご説明をいたしました。
さて、この本は、飯田先生には再校もご覧いただくお約束ですので、11月9日に見本本ができ、18日ごろ書店で販売という予定で進んでおります。奥*先生にもご挨拶にうかがう予定で、現在、エンマ今井が連絡をとっております。
飯田先生からいただいた本書の原稿を初めて読んだ時は、読みながら、思わず声を出して泣いてしまいました。そこで今回、校正読みをした時は、「冷静に、冷静に」と心がけながら読みました。
それでも、死んでしまった**に会いに行く****のシーンでは、思わず、またもや、もらい泣きをしてしまいました。
生きがいシリーズの読者は、きっと、こんな本を心待ちにしていたのではないかと思います。『愛の論理』が理論編で、本書はその実証編という感じですね。
飯田先生って、ホントにすごい人ですね! そんな先生の本を作らせていただいて、大変うれしく思っています。「先生って、ホントに人間なんですか?」と、思わず聞いてみたくなったりして・・・
まずは、とり急ぎ、お願いまで。
草々
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・・・こ、これはいったい、どういうことなのでしょう?
まさか、あと1ヶ月少々で、あの「生きがい論」3部作に続く、「生きがいの〜」と題された待望の「正式なシリーズ書き下ろし新刊」が、発表されてしまうのでしょうか??
上記のFAXからは、あの、エンマ今井部長様までが、何やら闇夜を怪しげに動き回っていらっしゃることが判明いたします。エンマ大王御大が自ら動くとは、よほど重大な極秘プロジェクトが、密かに進行しているとしか思えません。
しかも、先日、「生きがい論」シリーズのデザインを担当なさったデザイナーの上田さんに、「グリーンを背景に、土から芽ばえた新芽の上に水玉、その水玉に輝く光」とでも表現できる、みずみずしい1枚の写真と、「Dialogue with the Light」という英文タイトルが、私の手から節子嬢を経由して送られており、上田さんが何やら嬉々としてデザインなさっていらっしゃるとのこと。
う〜ん、いったい、どうなってしまっているのでしょうか?
私がこの夏、鬼気迫る表情で体を壊すほど集中して専念した「ある作業」・・・・・・エンマ今井大王が張った結界に閉じ込められ、マリオネット大久保編集長の亡霊が徘徊するなか、観音菩薩の順子嬢の御姿も神隠しにされ、ホームページの更新作業さえ封印された状態で、私が心血を注いで魂を込めた聖なる儀式の真相が、もしかすると、まもなく白日のもとにさらされてしまうかもしれないというのです。
ああ、何が何だか、さっぱりわかりません!
(え? もう、とっくにバレているって?)
とにかく、またまた大いに仰々しく、もったいぶりながら小出しにして、読者の皆様を必ずや悦楽の境地へと導くであろう甘美なる情報の数々を、このページで提供してまいります。
今後の展開を、どうぞお楽しみに!
フフフ・・・
9月26日版
ごめんなさい!
「次回は、お手紙大特集!」と予告しておきながら、なかなか更新できません。
実は、ここしばらくの目の使いすぎで、昨日から俗にいう「眼球が焼けた」状態になり、30分ほどパソコンに向かうと目が痛んで勝手に閉じてしまうという症状が続いているため、とてもHPの更新にまで手が回りません。(正確には、「眼底が焼けた」という表現なのでしょうか? 眼科医さんに聞けばわかるのでしょうが・・・)
毎日10時間以上もパソコンに向かっている私は、眼球(眼底?)保護のために高い液晶ディスプレイを買い、光度も落として対策を立てているのですが、やはり「焼け石に水」。目の痛みが頭につながって、頭痛もする状態です。
しかし、これは職業病ですから、仕方ありません。仕事を怠ければ目も楽になるのですが、病的なワーカホリックの私にとって、仕事を怠けるほどストレスの溜まることはない(溜まった仕事が気になって大変なストレスになる)ため、ついつい寸暇を惜しんで仕事に精を出し、目を痛めてしまうのです。テレビのように、3メートル離れてパソコンを打てば良いのでしょうが、それでは文字が読めませんし・・・
・・・というわけで、こうして目を開いてパソコン画面をみつめているのもつらい状態ですので、もう数日、「お手紙特集」はお待ちくださいますようお願いいたします。
来週になると、大学の講義が始まってさらに多忙になるので、遅くとも今週中には更新しますから・・・
せめてものお詫びに、「今後の動向(講演情報)」のページだけを更新しておきました。一般の方にご参加いただけるものを、いくつも公開いたしましたので、どうぞご覧くださいね。
今夜は、目を閉じて、久しぶりに音楽でも聴いて早めに寝ます・・・
9月22日版
緊急のお願いです!
10月に行われる、岐阜県の「船戸クリニック」での講演会、受付初日だけで、定員160名を越えてしまいました。まだまだ申し込みが続いており、お断りすると泣き出す方々(本当に困っていらっしゃる患者さんたちです)も多く、スタッフが頭を抱えております。
そこでお願いがあります。すでに私の講演をお聞きくださった方々もお申し込みくださっているようですが、「1人でも多くの初めての方にお聞きいただきたいため、2回目の方はご遠慮ください」ということになっておりますので、どうぞ2回目以上の方は、初めての方に、私の講演を聞くチャンスをお譲りくださいますようお願いいたします。基本的には、いつもと同じ内容を訴える話ですから。
どうか、よろしくお願い申し上げます。
これから出張ですので、本日は、これにて失礼させていただきます。
9月20日版
緊急更新!
祝! 日本サッカー、予選リーグ突破!
めでたく、決勝トーナメントに進出決定!!
まさに、「一寸先は光」でした!
これだから、本当に、人生ってわかりませんよね・・・
トルシエ監督いわく、「どうせ死ぬならば、小細工をしないで、いつもと同じ我々の戦い方をして、ブラジルと正々堂々と戦って死にたい」・・・トルシエ監督の武士道精神が遺憾なく発揮され、選手たちも持てる力を出しきった、素晴らしい試合でした。やはり敗れはしたものの、本気のブラジルを相手に1−0は大したもの。
見るからに、個人個人の力はブラジル選手の方が数段上でしたから、それを何とか組織力でカバーしたのは、お見事。最後はもう、足が動かなくなって、終了のホイッスルと共に、選手たちは倒れ込んでおりました。
そこに、朗報が!
何と、絶対に勝つと思われていた南アフリカ(先日ブラジルを3−1で撃破)が、まだ今回のリーグ戦で1勝もしていないスロバキアに敗れてしまうという、大波乱が起きたのです!
その結果、何と、最後の大逆転で、日本がギリギリ2位にすべりこみ、予選を通過(2位までのチームが予選通過可能)してしまったのでした!
まさか、まさかの予想外の展開で、今度は幸運が舞い込んできた日本チーム・・・
決勝トーナメントに出ることさえできれば、あとは、いつ負けても悔いはありません。何しろ、30数年ぶりの予選通過なのですから。ようやく、長年の夢が叶いました・・・
かくして、一度は奈落の底に落ちていた飯田家のリビングルームに、本日午後8時、家族一同による「バンザイ三唱」の声が、高らかに響き渡ったのでした。(6歳の娘は、試合に負けたのにどうしてバンザイをしているのか、不思議がっておりましたか・・・)
まさに、「一寸先は光」!
人生、最後まで、あきらめてはなりません。
かつて私が『生きがいのマネジメント』で強調した、「暗闇を呪うより、1本のキャンドルでも火をともそう!」という言葉が、あらためて、私の脳裏に深く刻み込まれたのであります。
あまりにも嬉しいので、本日は予定外に、緊急の更新でした。
これで、私の元気もすっかり回復。もう大丈夫です。
次回は、お約束どおりに、「本格的復活記念・お手紙大特集号」をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
9月18日版
ああ、無情・・・
これだから、本当に、人生ってわかりませんよね・・・
苦節90分、ようやくサッカーの日本代表チームがスロバキアに2−1で勝ち、「これで決勝トーナメント進出じゃ〜っ!」(興奮すると出る広島弁」と狂喜乱舞した瞬間、何と「ブラジルが南アフリカに負けた」という信じられない凶報が・・・・・・
まさか、あの世界一の強豪ブラジルが、日本にも負けた南アフリカに負けてしまうとは、世界中の誰も(おそらく南アフリカ国民の大半でさえも)予想しなかった結末・・・・・・この大変な番狂わせに、「今日勝てば決勝トーナメント進出決定」のはずだった日本が、「もう後がなくて本気になったブラジルを相手に、勝つか引き分けるかしなければ、決勝進出は不可能」という、絶体絶命の大ピンチに追い込まれてしまったのです!
ただでさえ、勝てる可能性は1%、引き分ける可能性も3%程度と予想されるブラジル戦・・・しかも、攻撃の要である中田(英)と、守備の要である森岡の2名が、イエローカードを2枚もらってしまい、ブラジル戦には出場停止に・・・・・・これだから、バトルの世界ってわかりません。テレビの前で妻と一緒に狂喜乱舞の状態から、一転して、わが家のリビングルームは、奈落の底、阿鼻叫喚の地獄絵図へと転落してしまったのです。
まさに、一寸先は闇・・・・・・これぞ人生の縮図のごとき悪夢のような展開に、サッカー狂の夫がいる飯田家は、沈痛なムードに包まれてしまったのでした。
しかし、まだまだ、1%、いや、引き分けでも良いから3%の希望が残っている限り、夢をあきらめてはいけません。もしかすると、一寸先には、「闇」ではなく「光」が待っているかもしれないのです。奇跡が起こることを信じて、20日に行われる予選最終戦に、一縷の望みを託しましょう!
・・・・・・とはいえ、「本気にならざるを得なくなったブラジルと、引き分ける見込みなんかないよなぁ・・・」と、思わず、6歳の娘(当然ながら、日本サッカー界に生じているこの非常事態については、何も理解しておりません)に向かって、グチをこぼしてしまう私です。
・・・「何だ、サッカーの話か」などと怒らないでくださいね。ようやく、ここ数日間で、私にも、スポーツを楽しめるだけの余裕ができてきた、ということなのですから。
それはともかく、柔道のヤワラちゃん、金メダルを取れて良かったですね!
あれだけ期待されて、金が取れなかったら・・・と、そのプレッシャーとの戦いの辛さを思うと、胸が張り裂けそうになり、遠くからコワゴワとテレビのある部屋を覗き込んでいた私ですが、これでようやくほっとしました。私など、ヤワラちゃんの足もとにも及びませんが、それでも大いに期待してくださる読者の皆様からの激励に、押しつぶされそうになりながら毎日を送っていますので、ヤワラちゃんの心境が痛すぎるほど伝わってきたのです。金メダルと知った瞬間、自分のことのように、嬉しくてバンザイをしてしまいました。
以上、私にしてはめずらしく、時事問題(?)についてコメントいたしましたが、ようやく、本日のメインテーマに入りましょう・・・
実は、残念ながら、まだ、心身ともに、本格的復帰を宣言できる状態にありません。
あと数日・・・・・・本当に、あと数日ほど、お待ちくださいませ。私も、オリンピックの選手たちに自分の姿をだぶらせながら、選手たちから勇気をいただこうと頑張っています。疲労の極みにあった身体も、ようやく、外見からはわからないほどまでに回復してきました。
(何しろ、本当のことを書くと皆様がずいぶんご心配くださるので、ありのままに書くわけにはまいりません。だからと言って、ご心配をかけないように「大丈夫ですよ、元気です」とごまかすと、「何だ、本気で心配していたのに!」などとご立腹なさる方がいらっしゃるので、世の中って難しいものです・・・)
さて、そこで本日は、嬉しいお手紙を2通、ご紹介しましょう!
まず、1通目のお葉書は・・・
********************
飯田史彦先生
ずいぶん秋めいて涼しい風が吹くようになりました。
お体の具合はいかがですか?(風の便りで心配しておりました)
先日、早稲田大学の4年生、陸上の駅伝部キャプテンの****君と、食事をする機会がありました。
今年の琵琶湖毎日マラソンで学生歴代新記録を出した彼に、「愛読書は?」と聞くと、「飯田先生のご本」とのこと。
素晴らしい青年でした。
先生の薬になればと、お知らせまで。
12.9.12.
********************
おお、そうでしたか!
私の著書の内容が、**さんのマラソン選手生活に、メンタル面でわずかでも貢献できたとすれば、たいへん光栄です。どうぞ、よろしくお伝えくださいね。せめてものお礼に、私も今後、大いに応援させていただきます。
そして、次のお手紙は・・・
********************
飯田先生、はじめまして。
千葉県**市の**と申します。中学校の英語の教員です。
8月22日の朝、小学生の娘の学童保育のお弁当を作りながら、先生のHPを見ると、あと300ほどで30万になろうとしていました。
でも今回は、先生は、お忙しそうだから、どうせ30万人目プレゼントはお流れだろう、と思い、ガスコンロの火を止めに行って帰ってきたら、あれよあれよという間にカウンターが上がり、2,3回ほど更新してみたところ、ぴったり30万になってしまいました。(バトル参加は3回目です) 時間を見たら、6時52分でした。
あわててプリントアウトしかけたのですが、そういえば、先生からは30万人目について何の予告もなかったことを思い出し、途中でやめてしまい、でもせっかくだから個人的な記念にでもしようと、冷蔵庫のドアに貼り付けておきました。
ところが今日(8/26)、30万人目が有効だとHPでわかり、捨てないでいて良かったと、びっくりしています。
私には、ほとんど悩みもなく、良い生徒たちに恵まれて楽しく過ごしていますので、なぜ神様が、私に30万人目を取らせてくださったのか、不思議です。
こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。
********************
なるほど、そうでしたか!
というわけで、さっそくご連絡を差し上げたところ、このようなお返事をいただきました。
********************
以下8月26日版
で、できていない・・・
できていないんです!
ごめんなさ〜い!!
・・・というわけで、本日も、読者の皆様に、とても顔見せできる状態ではございません。
なにしろ、「できましたっ!」という嬉しいご報告をするために、つい3日前まで、各地を飛び回ったり某所に雲隠れしたりしながら、全ての邪念・妨害・雑用を排除して専念していたのですから。(とは言っても、時折、マリオネット大久保さんの仮面をかぶりながら、必要最低限のHP更新作業は行っていましたが・・・)
とはいえ、この1ヶ月間、色々あって、元気な時も元気でない時もありましたが(詳しいことはまだ書けません)、すでに来週から娘も小学校の2学期が始まるという時期になってしまいました。大学の授業が始まるのは、何と10月1日からなのですが、いつまでも雲隠れしているわけにはまいりません。
気がつくと、この1か月分のお手紙が数百通は溜まっていますし、Eメールも100〜200は溜まっているようです。こうなったら、いつものように、失礼ながらまず最初の数行だけを拝読し、
@唯物論者や狂信的宗教信者からの悪口・誹謗中傷メール(めったに来ませんが)は、時間の無駄なので読まずに全て捨てる。(敵意に満ちた卑劣で稚拙な文章なので、すぐにわかります・・・過去の経験上、たとえ誠意をもってお返事しても、さらに怒りの火に油を注ぐだけなので、冷静に対話する意志のない相手に対しては、徹底的に無視するしかありません)
A講演のご依頼、病院の紹介依頼、自殺願望者など、緊急のお返事・激励を要するものについては、急いでお返事を書く。
Bその他の大多数のお手紙は、日数をかけて、空き時間を見つけては拝読し、根気良くお返事する。
・・・という常套手段に頼るしかありません。それでも、(悪口メール以外には)がんばって少しずつお返事しますので、どうぞ気長にお待ちくださいね。
それに、いつの間にか、30万人目を越してしまっているとは、驚きました!
30万人目に当選なさった方は、いつものように、「300000」と入ったページを印字したものをお送りくだされば、「お話券」と「友人用メールアドレス」などを差し上げます。
久しぶりに実名での更新とあって、書きたいことは山ほどあるのですが、肝心なものが「できあがっていない」現状では、とにかく余計なことをしている時間がありません。まさに、
寸暇を惜しんで**している
(すんか)
という状態なのです。
ここで、クイズをひとつ。
・・・上記の**には、どのような語句が入るのでしょうか?
以下の中からお選びください(わからない語句にはこだわらないこと)。
@ 睡眠
A FF
B ドラクエ
C 執筆
D 旅行
E 入浴
F 飲酒
G 献血
H 催眠
I 入院
さて本日は、これ以上、更新している時間がありません。何しろ、寸暇を惜しんで**しているのですから。
そこで、すでに1ヶ月以上も前からネットワーク事務局から原稿をいただいていた、「ネットワーク参加医師のご紹介とメッセージ」を更新しておきますので、どうぞ「生きがいのメディカル・ネットワークからのお知らせ」のページをご覧ください。なかには、とってもユニークで興味深いホームページを公開していらっしゃる先生方もいらっしゃり、クリックひとつでそれらのホームページに飛んで行けるようにリンクしてありますから、私が本格的に復帰できますまで、それらの先生方のホームページをお楽しみになってみてくださいね。
それでは、私の本格復帰まで、もうしばらくお待ちくださいね!
とにかく寸暇を惜しんでおりますため、お返事はできませんが、それでもよろしければ、皆様の応援のお力をお借りしたいので、
8月12日版
このホームページの読者の皆様へ(伝言)
たいへんご心配をおかけしておりますが、ある事情のため、まだしばらくの間、私が直接にこのページを更新することができない情況が続いております。また、当分の間、メールやお手紙を拝読することもできませんので、どうぞお許しください。
本日は、お詫びのしるしに、私が『愛の論理』の最後に記した”You
are always on my mind”という言葉の原典をご紹介いたしますので、私が復帰するまでの間、以下の歌詞を噛みしめながらお待ちくださいましたら幸いです。
私が古今東西の外国曲の中で一番好きな歌が、ウイリー・ネルソンの歌う”Always
on my mind”という歌です。ウイリー・ネルソン(WILLIE
NELSON)は、アメリカのカントリー・ミュージックの大御所で、120曲を超えるヒット曲を持つと言われる、素晴らしい声のおじいさんです。彼の代表作”Always on my mind”は、1982年に全米第1位の大ヒット曲となったラブソングですが、今、私は毎日何十回も、気がつけばこの曲を心の中で歌っています。
ALWAYS ON MY MIND / WILLIE NELSON
( J.Christopher-W.Thompson-M.James )
Maybe I did'nt love you quite as often as
I could have.
きっと僕は、君を充分に愛してあげてはいなかったのだろう・・・
もっと愛してあげられたはずなのに。
And maybe I did'nt treat you quite as good
as I should have.
きっと僕は、君に充分に優しくしてあげてはいなかったのだろう・・・
もっと優しくしてあげられたはずなのに。
If I made you feel second best, (You did,
you did)
Girl, I'm sorry I was blind.
もしも君が、僕の愛情が足りないと感じていたとしたら、
(そう、私、そう感じていたわよ)
ごめんね・・・僕は気づいていなかったんだ・・・
You're always on my mind.
いつも君が、僕の心の中にいるということに。
You're always on my mind.
僕はいつも、君のことを想っているよ。
Maybe I did'nt hold you all those lonely,
lonely times.
きっと僕は、君をしっかり抱いてあげなかったのだろう・・・
あんなに孤独で、寂しかったのに。
And I guess I never told you I'm so happy
that you're mine.
きっと僕は、君にきちんと伝えてあげなかったのだろう・・・
君がそばにいてくれて、とても幸せだということを。
Little things I should have said and done,
I just never took the time.
もっともっと、君を大切にしてあげられたはずなのに、
ちょっとした気配りさえも、してあげなかったなんて・・・
But you're always on my mind.
本当は、いつも君を想っていたのに。
You're always on my mind.
君を忘れたことなんか、なかったのに。
Tell me,
Tell me that your sweet love hasn't died.
ああ、それでもまだ、僕のことを愛していてほしい・・・
And give me,
Give me one more chance to keep you satisfied.
もう一度、僕にチャンスを与えてほしいんだ・・・
I'll keep you satisfied.
今度こそ、きっと幸せにしてあげるから。
You're always on my mind.
You're always on my mind.
僕はいつも、君のことを想っているよ。
・・・というわけです。
なお、日本語の訳詞は、私の「い訳」(いいかげんな訳、という意味)ですので、悪しからず。
とにかく、歌詞だけでなく、メロディもアレンジも、そしてウイリーおじいさんの渋すぎるボーカルも最高! さすがは、当時流行していたディスコやロックを押しのけて、「若い者に負けてたまるか」と、まさかのナンバー1ヒットとなっただけある名曲です。
どうか皆さんも、何とかして手に入れて、ぜひ聞いてみてくださいね。泣けてくるほど、心にしみわたります。本当に「かっこいいボーカル」とは、この曲におけるウイリーおじいさんの歌唱のことを言うのでしょう。とにかく、この名曲が醸し出す独特の雰囲気と、超かっこいいボーカルに、じ〜んとしびれてしまうこと間違いなしです!
入手方法は・・・CDショップで「ウイリー・ネルソン」のCDを探す(カントリーのコーナーにある場合も)か、「ベスト・オブ・カントリー」(CDナンバー:SRCS
8344)のCDを探すか注文するか、あるいは、SONY
RECORDSに電話して聞いてみるのも良いでしょう。または、http://www.cdnow.comに接続してWILLIE NELSONで検索し、ALWAYS ON MY MINDの入っているCD(ただしライブCDではないもの)を注文すれば、アメリカから直送してくれます(私もよく使いますが、速達便で頼むと1週間もかかりません)。
実は、私が「愛の論理」の最後に記した言葉は、私が一番好きな外国曲である、この曲のタイトルだった、というタネ明かしです。「愛の論理」をお気に召してくださった方にとっては、まさに必須アイテム・・・ぜひともこの曲を心の中で歌いながら、「愛の論理」を読んでみてくださいね。もう、ピッタリハマって、最高ですよ!
まだ、いつ復帰できるかわかりませんが、それまでの間、この曲が私からのプレゼントです。私はいつも、どこにいても、読者の皆様のことを想っています。
(以上、飯田先生からの伝言をお伝えいたしました。代理人)
8月3日版
飯田史彦先生のホームページの読者の方々に、2度目のご連絡を申し上げます。
先日(7月27日)、飯田先生がご事情によりホームページの更新ができない状態でおられますことをお伝えしましたが、それ以来、当社の方に事情の問合せが相次いでしまいました。しかし、当社にお問合せくださっても、飯田先生のご意志により、詳しい事情は申し上げることができませんので、どうぞご遠慮くださいますようお願い致します。
皆様からいただくご推察は、
@ 何かご病気で入院なさっているのではないか?
A どこかの温泉で療養なさっているのではないか?
B 日本を出国なさっているのではないか?
C どこかに缶詰にされて執筆なさっているのではないか?
などのご意見・ご心配です。先日の私の表現の中に、「面会」という言葉があったことが、@の推察に結びついたようですが、私は職業柄、また几帳面な性格上、作家先生とお会いする際には、全て「ご面会」という格調高い表現を用いさせていただいておりますので、特に深い意味はございません。飯田先生は常にハードスケジュールのため、かなりお疲れでいらっしゃることは事実ですが、深刻なご病気やご入院ではございませんので、どうぞご心配なさいませんようお願い致します。
また、中には、「マリオネット大久保=飯田先生、同一人物説」なる怪情報も飛び交っている様子でございますが、いずれにしましても、現在のところ、事情により、飯田先生がご自身の名前でホームページを更新できない状態でいらっしゃることには変わりありません。
とにかく、本日のところは、飯田先生がご無事でいらっしゃることをお約束し、中間報告とさせていただきます。当分の間、飯田先生は、Eメールもお手紙もお読みになれない状態でいらっしゃいますことを、ご了承ください。
いずれ、飯田先生ご自身の口から、このたびの隠遁・失踪事件の真相が解明される時が来ることでしょう。
(PHP研究所・マリオネット大久保 代筆)
7月27日版
飯田史彦先生のホームページの読者の方々に、緊急のご連絡を申し上げます。
現在、飯田先生は、事情により、ホームページを更新できない状態でおられます。Eメールやお手紙などをご覧になることさえも、今のところ、おできになりません。飯田先生が復帰可能な状態になられますまで、しばらくお待ちください。
なお、その間、8月2日〜3日には、『生きがいのマネジメント』のPHP文庫版が店頭に並びます。ハードカバー版の各所に修正を施し、非常にショッキングな内容の「文庫版後書き」が特別に追加されております。昨日、飯田先生と面会いたしましたが、その際に、飯田先生から、「『愛の論理』の姉妹編として、どうぞ、このタイミングで再読くださいますようお願い申し上げます」とのご伝言を頂戴いたしております。
以上、読者の方々に、謹んでお伝えいたします。
今後、状況変化がございましたら、ご報告させていただきます。
(PHP研究所・マリオネット大久保 代筆)

7月18日版
大変めでたいことがありました!!
実は、一昨日、ある妊娠中の奥様のところに立ち寄りました。その奥様は、妊娠中にある病気になられ、現在、意識があったりなかったりで、寝込まれている状態でした。産むことが恐く、意識がうっすらと残っている状態で、産むのが嫌、嫌、と連呼なさっていました。しかし、もうお腹の方は、数日から1週間くらいのうちに、赤ちゃんが生まれてもおかしくない状態だったのです。
そこで、私はその奥様の手をにぎり、意識があったりなかったりする彼女に、長い時間をかけて、彼女と私にしかわからない色々なことを言語・非言語コミュニケーション混合で話したり、大昔の懐かしい歌を何度も何度も歌って差し上げました(もちろん、ご主人もご了承のうえでのことです)。ずっと私の宝物であった、超強力な秘蔵のクリスタルも、彼女の手の中に残したまま、差し上げてきてしまいました。
そして、昨日、「無事に出産しました。お母さんは、本当によくがんばりました!」というご連絡があったのです。私自身も、「この状態で、本当に出産ができるのだろうか」と心配していましたが、あれからすぐに、奥様は産む気になってくださったようです。ご家族とお医者さんたちの懸命の応援に助けられて、寝たきりのか細い身体で、精一杯の力を振り絞ってがんばられたのでしょう。本当に、彼女が命がけで成し遂げた、大手柄です!
ホームページの読者の皆様には、何が何だかよくわからないでしょうが、とにかく私にとっては、大変な喜びでした。あとは、奥様ご自身の容態の回復を待つだけです。病原となっていた****は*しておきましたから、ご本人がそれに気づきさえすれば、みるみる回復してくることでしょう。
さて、めでたいついでに、今夜も、昨日いただいたお手紙特集です!
********************
飯田先生、初めまして。
『愛の論理』、読ませていただきました。
本当に素晴らしい本でした。
僕は現在、**大学**学部の2年生です。中学・高校とずっと男子校だったので、大学1年の時は、かなり久しぶりに女性がたくさんいる環境になって、いろいろととまどっていました。それほど親しくもなっていないうちから、いきなり「告白」してしまい、振られてばかりで・・・。うまくいかないせいで、女性のことを恨んだりしていました。
でも、『愛の論理』を読んでから、「自分はなんて勝手だったのだろう」と猛省させられました。女性に対する価値観を根底から変えてくれた飯田先生に、感謝いたします。本当にありがとうございました。
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本日は、暑い中大変お世話になりました。411名のPTAの方が講演を聞かれたそうです。日大東北高校はじまって以来の出席数だそうです。本当に1時間という短い時間に無理にして頂き、申し訳なく思っております。
私自身は、やっと講演を聞く事が出来、改めて感動しております。もう一度本を読みなおしてみるつもりです。ありがとうございました。
今後のますますの御活躍を心から御期待申し上げます。ありがとうございました。
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貴著「愛の論理」を拝読しました。とても素晴らしい内容で心が洗われました。
いままで、「自分はいかにしたら自分をも愛せるか?」という問いに答えが出せず、人生は修行と考えていた節もありましたが、貴著を拝読してからは自分を愛せるようになって来たような気がします。自分を愛すること…それは自分にやさしく接すること(甘やかすのではない)だと。最近肩の力が少しづつ抜けてきたように思えます。『愛の論理』出版万歳!!
ホームページには皆さんが苦労して貴著を手に入れようとしている様子が載っていましたが、ちなみに私は7月9日に上越市の『蔦屋』で手にしました。本は新刊のコーナーにありましたが、すでに何冊か売れていたらしく、隣の本がまだ10冊ほど山積みになっていた中で、その時もう貴著は3〜4冊くらいしかありませんでした。
この本を読んで、ある事を実行することを決めました。私の子供が通っている学校に、貴君の生きがいシリーズを2冊づつ購入して寄付しようと思います。皆さんにこの素晴らしい著書が広まれば…。
長くなりましたが、くれぐれもご自愛下さい。
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********************
「愛の論理」送ってくださり大変ありがとうございました。
しかし、横からヤッチン(私の愛する妻です)が「私がもらう。」との一言であっさり解決してしまいました。読後にどなたかに差し上げようと考えています。
今後も健康に注意され、ますますのご活躍を期待しています。
****より
・・・などなど。
時間さえあれば、まだまだご紹介したいのですが、今夜はそろそろ眠らなければ倒れそうです。
なお、今週の木曜日(海の日・祝日)に行われる、『愛の論理』の最初で最後の公開講演会(詳細は、6月15日版の「今週のメッセージ」参照)の後に行うサイン&握手会の際に、「新聞広告を載せたからには、どのような邪悪な念を持つ人物がやってくるかもしれないので、ぜひともボディガードをやらせてほしい」とお申し出くださる男性が、何人も現れました。皆さん遠方の方々なのでお気の毒ではありますが、私にとっては大変ありがたいお申し出なので、遠慮なくお願いいたしました。
当日は、サイン&握手会を行う私の背後に、屈強な(?)男性陣が恐い顔をして(?)居並んでおりますので、ご来場される皆様は、そちらの男性陣にも、ねぎらいの声をおかけくださいましたら幸いです。どの男性も、このホームページや私の著書のどこかに登場くださった方々ばかりですし、その中には、あの***も、さりげなく混じっておりますので・・・
そのほかにも、当日は、このホームページに登場なさったことのある、あの女性・この女性や常連さん、そして旧CPN(チャレンジ・パーソン・ネットワーク)の方々や、あのご夫婦、あの*ー*屋さんなど、「現代のイーハトーヴ」(理想郷)である飯田研究室ホームページ・ワールドの素敵な住人たちが、たくさんつめかけてくださいますから、まるで、このホームページの登場人物の「総会」のような、華やかなムードになることでしょう。
20日の祝日には、どうぞあなたも、この記念すべきお祭り騒ぎに、ご参加くださいね。講演会では、著書と同じ内容はほとんどしゃべらないで、本には書けなかったナイショ話や、未公開の泣ける情報、最新の研究成果などを満載させていただきますので、どうぞお楽しみに!
(おいでになる場合は、必ず、八重洲ブックセンター郡山うすい店: 024−927−1535 または 024−927−1524 まで、お電話で講演会の予約やサイン会の参加要領の確認をなさってくださいませ)
では、20日の午後に、郡山でお会いしましょう!!
7月15日版
大いに学び、反省いたしております・・・
ああ、何という無様な結末・・・
ここは、きちんとご報告して、お詫びするしかありません。
7月4日版で行った、「通称・東京駅拉致男のソウルメイト募集」の件について、その後のてん末のご報告です。
「おそらく、2〜3名の方くらいは応募くださるのでは」という私の読みが、あまりにも甘すぎました。結局、50名近くもの方々からご希望をいただいてしまい、どの女性も真剣かつ素敵な方々ばかりなので、拉致男氏と対策を検討した結果、やむを得ず、「かくなるうえは、抽選によって神様のご意志をおうかがいするしかない」という、苦渋の判断と相成りました。そこで、拉致男氏のご希望により、私が厳正なる抽選を行って、残念ながら抽選から漏れた方々には、一昨日、状況および経緯のご説明と謝罪のメールを、私から全員に差し上げておきました。
一方で、この数日間、昨日の更新でもご紹介したように、「私の著書に共感くださる(つまり価値観を共有する)独身男女の方々が出会えるシステム」についてのご要望やご提案も、色々といただきました。特に、「具体的なアイデアは思い浮かばないが、何とか実現してほしい」というご要望を・・・
ところが・・・・・・私は、今、大いに学び、反省いたしております。
実は、一昨日以来、抽選に漏れてお詫びメールを差し上げた方々から、次々にお返事をいただきました。もちろん、明るくさわやかなお返事をくださった方々もいらっしゃいましたが、多くの方々のお返事からは、文章のあちこちに「深い落胆」が感じられたのです。しかも、中には、落胆を通り越して、私を責め、ご立腹なさるお返事も・・・お気持ち、ごもっともです。せっかくのご期待に沿えずに、むしろ傷つけてしまって、本当にごめんなさい。
今回の件で、男女の出逢いの問題は、お互いの期待も大きいだけに、うまくいかなかった場合の落胆もまた大きい、ということを学びました。
そこで、今回の件によって大いに反省した私は、はっきりとした結論を出すことができました・・・・・・今後、「男女の出逢い」稼業には、いかなる形であれ、手を出すことはやめよう、と。
ああ、慣れないことをするものではありません。もう2度と、「男女の出逢い」稼業には関与しませんので、どうかお許しくださいませ。
しかし、それはそれとして、一方では、当選された女性と拉致男氏のお付き合いが、円満に進みますよう願っています。(きっと、このホームページの読者の皆様も、同じお気持ちですよね)
あとは、そっとしておいてあげましょう。うまくいった場合には、ある日突然、このホームページ上に、「拉致男様ご婚約!」の文字が踊ることでしょう。しかし、うまくいかなかった場合には、拉致男氏は、2度と登場することはありません。
拉致男氏は、このまま2度と登場することなく、寂しく姿を消してしまうのでしょうか? それとも、このホームページの読者を熱狂させる、結婚という快挙を成し遂げることができるのでしょうか??
ああ、拉致男氏の運命やいかに!?
さて、ここでひとつ、嬉しい話題も・・・
以前、私の著書『ブレイクスルー思考』がきっかけで、めでたくご結婚なさったカナダの男女のことを、ご紹介したのを覚えていらっしゃいますか?
記憶に無い方は、1999年6月1日版の「今週のお手紙」(『ブレイクスルー思考』の103ページにも紹介)と、2000年1月14日版・3月10日版・5月20日版の「今週のメッセージ」のページを、ご参照ください。
実は、そのカナダ在住のご夫妻が、まもなく日本に一時帰省なさるというご連絡があり、お互いの過密スケジュールを調整してみたところ、東京で数時間だけ、お会いできることになったのです!
今でも、ご主人となった男性から最初にいただいたお手紙での苦悩、『ブレイクスルー思考』を介した劇的な告白、地球の裏側に離れた遠距離恋愛、そして急転直下、めでたくご結婚なさった時の喜びを、昨日のことのように思い出します。とうとう、実際に、ご夫妻とお会いできる日が来るとは・・・・・・何だか、たった1年間ほどの出来事とは思えませんよね。こうして、お互いに苦労をした末、ある時期が来ると次々に夢が実現していくというカップルも、確かに実在するのです。
まさに、人生では、いつ、どのようなドラマティックな展開が起こるかわかりません。
今、この瞬間に絶望しているあなたにも、実はあとほんの少し先に、予想もできなかった幸せが待っているかもしれないのです。
おっと、もう、そろそろベッドに入らなければ・・・
あと数時間で空港へと向かい、飛行機を乗り継いで、日本の端っこの都市にある病院を訪れ、医療スタッフ向けに、非公開の「生きがい論セミナー」を行わなければなりません。そしてまた、すぐに飛行機を乗り継いで、福島へと、とんぼ返りです。観光をする暇などありませんが、せめて、桜島大根の漬物でも買ってきましょうか。
それでは、おやすみなさい・・・
下7月14日版
ほっとしました!!
昨日の朝(現在、14日になったばかりです)、予定通り、朝日新聞に『愛の論理』の広告が載りました。ドキドキしながら開いた私の目に飛び込んできたのは・・・・・・恐れていた言葉ではなく、きちんと著書の内容から語句をピックアップして作成くださった、「これなら大丈夫」という誠実な紹介文でした。いや〜、ほっとしました!!
PHPの営業さん、疑ってしまって、ごめんなさい。どうかお許しくださいませ。
さて、今夜も、『愛の論理』をめぐるお手紙&メール特集です!
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飯田先生,こんにちは!広島の**です。
「愛の論理」初登場ランキング2位おめでとうございます!
私も先日、広島は本通りにある丸善にて購入いたしました(入口付近の新刊コーナーに平積みになっていました)。
さっそく拝読いたしましたが,心からすばらしい本だと感じました。
今までの著書からぐっと幅が広がった感じで。装丁も素敵。
個人的には自分に当てはまる箇所がたくさんあって,いろいろ考えさせられています・・・。
毎日暑いですけれど,おからだ大切に。
ではではまた。
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新刊のご出版おめでとうございます。
先日は、広島にお越しになられて、修道高校でご講演なさったそうですね。当日、私は千葉・東京の出張で参加することができませんでした。本当に残念でしたが、いつかの機会に参加できればと思っています。
ところで、昨年から中小企業診断士の勉強を始めました。8月5日・6日に一次試験がやってきます。今は最終追い込みで猛勉強中ですが、多くのことを学び、「生きがい論」が必ず、世の中の「労務管理」に結びつくという確信を得ました。また、先日、大阪にてトップセールスの研修を受けましたが、勝利の秘訣は、愛にあることがわかりました。トップセールスは、生きがい論と完全に一致します。今は、勉強中でなかなか余裕がありませんが、余裕ができましたら、労務管理とトップセールスと生きがい論を、まとめてみたいと思います。
『愛の論理』は、広島駅横の双葉図書「ギガ」で購入しました。駅前の「福屋」にも、平積みに置いてありました。ベストセラー間違いなしでしょう。ただ、私は、まだ読みきっていません。ごめんなさい。試験が終わり次第、しっかりと読みます。
それでは、これで、失礼します。
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先日は、阪大での講演ありがとうございました。私は、HP読者として出席させていただきました。もちろん、ライブで講演を聞かせていただくのは無上の喜びだったのですが、内心、「握手してもらえるかな? サインしてもらえるかな?」と考えておりましたので、その願いが実現すると、あまりのうれしさに舞い上がってしまってお礼の言葉しか言うことができず、後で、この機会に先生の事で最大の謎である、「なぜ、ウサギのミッフィーちゃんの柄のネクタイをしていらっしゃったのか?」を質問すれば良かったと、大変残念に思いました。
『愛の論理』、私は7日の11時30分に、「紀伊国屋書店梅田店」の1冊目をゲットしました。なぜ1冊目だとわかるのかというと、初めに聞いたカウンターのお姉さんは、コンピューターで検索して、「今、在庫ないですねえ。でも、今日発売なら新刊のカウンターに行ってみてください」と優しく教えてくれたので聞いてみると、「今、ちょうど地下に着いたところですから、10分ほどお待ちください」ということで、手に入れたからです。
講演会までに読みきってしまいたいと、「論理的思考」が苦手な私は最初から読み始めたのですが、それでも、結構ムズカシイです。目から入った文字が脳に達せずに、耳からお手手をつないで出ていくような個所(飯田注:おそらく哲学書からの引用部分ですね・・・引用なので私が勝手に書き直すわけにはいかず、私も困りました・・・いやはや、哲学者の文章は、解説者泣かせです)もありましたが、それでも一生懸命読んでいくと、ある個所では心がザワザワと波立ち、ある個所ではシュンとなり、本を閉じると、何だかシーンとした気持ちになります。
7月6日には本屋さん巡りをしましたし、今朝はHPで紹介されていたシフォンケーキを注文しました(明るい声の女性が出て来られました。13日に届くそうなので楽しみです)。私って、のせられやすいのでしょうか?
講演会に出席させていただいて、「『つながる』って、こういう事なんだ」と実感しました。どうぞ、お身体を大切になさってください。HPの更新、楽しみにしています。
PS.『愛の論理』を読んで、パウロは先生の過去生の一つだと想像しています。
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