自作モニター取付ステー

 カーナビを購入するにあたり、モニターの取り付け場所をどうするかという問題ががありました。
ダッシュボード上にモニター取り付け基台を貼り付けるのは前方視界の邪魔になりそうで、あまりやりたくないので、エアコンルーバー用の基台を取り付けるのが無難かなと思っていました。
 ところが、C5-MLで、純正カセットデッキに自作基台を取り付けた方がいらっしゃいまして、市販の材料で作っているということでしたので、私もちょっとチャレンジしてみたくなりました。
以前作ったPCナビラックより、少し難易度が高そうですけど、モニターの位置は結構理想的な位置になってくれそうです。

-[2004/06/26]---

ナビの取り付け日が決まりました。
7月17日[土]に取り付けてもらうことになりました。

モニターの取り付けステーを自作してみようと思います。
まずは材料集め。
上記で自作された方に教えてもらった材料を用意しようとしたのですが、いざ探すとなかなかないものですね。
とりあえず代用できそうなものを買ってみましたけど、果たして作れるかどうか...

-材料-
・1DINボックス専用取付TV基台 PA-85 / \3,129
ステー [200*15*2] 2枚 (ちょっと長いかも) / \220 * 2
 →
ステー[200*15*1] 2枚 (切断して短くします) / \231 * 2
・アルミ板 [100*300*2] 1枚 (切って一部を使用します。) / \504
・ねじ
  M4x10 2個 (10mmだとちょっと長いので、金ノコで半分ぐらいに切ります。)
・ナット
  M5x10(黒) 2個
・絶縁テープ (ゴムシートとセロテープで代用)

-道具-
・電気ドリル
・タップ
・金ノコ
・ドライバー
・スパナ(モンキーレンチで代用)
・プライヤー 等

-[2004/06/27]---

材料も揃ったことだし、いよいよモニター取り付けステーの製作です。

カセットデッキの両側のカバーを開ける1.カセットデッキのはずし方

カセットデッキの横のカバーをマイナスドライバーかリムーバーを使って下側からこじ開けると、写真のように上に跳ね上がります。
カバーを開けるとトルクスねじが見えますので、そのねじをはずします。
あとはそのままデッキを引っ張り出すと、はずすことができます。

カセットデッキを引っ張り出すこのようにはずれます。
カセットデッキの配線参考までにカセットデッキの配線の写真です。
ちなみに写真の下側がデッキの上部になります。
コネクターは3つありますが、必ず指定の場所しかはまらないようになっていますので、位置をメモしておかなくても大丈夫です。
カセットデッキの裏側2.組み立て

ステーそのままではカセットデッキのフロントパネルに当たってしまうので、ステーをクランク状に曲げて、フロントパネルに当たらないようにします。

TVの取り付け基台は、今回購入したのは蝶番の台がそのまま流用できたので、付属のねじを使ってステーに固定しました。ナットは購入したものを使います。

(写真はほぼ完成したものを載せています。)

必要な部品カセットデッキの底板をはずします。

TVの取り付け基台を取り付けたステーの幅に十分またげるぐらいの大きさでアルミ板を金ノコで切断します。
このアルミ板は、ステーを底板に固定するためのナットの変わりにします。
なぜナットにしなかったかというと、底板とカセットデッキの内部の基板との隙間があまりなく、ナットだと基板に接触し、不具合が発生する可能性があるからです。

このアルミ板に、ステーの幅にあう幅でタップを立てます。
底板にステーを取り付け、ねじ止めする部分にドリルで穴を開けます。
ステーをこのアルミ板で固定するためにM4x10のねじを使用するのですが、そのままではねじがアルミ板から突き出してしまうので、金ノコを使って突き出た部分を切り落とします。

こんな感じでカセットデッキの底板に固定します。
組み立て裏側はこんな感じ。
ステーを取り付けたねじはアルミ板からはみ出さないようにします。
はみ出した分は切断します。

固定用のアルミ板は、絶縁テープなどを貼って、基板に接触しないようにします。
私は絶縁テープが手元になかったので、ゴムシートでアルミ板を覆い、セロハンテープで固定しました。

3.完成

ステーを取り付けた底板をカセットデッキにはめて完成。
所要時間は、約3時間。

以前作ったPCナビラックと違って、今回は金属加工が必要だったので、難易度は少し高いです。

車への取り付けは日が暮れたので、また後日。

肝心のモニターがまだ無いため、実際の使い勝手は不明ですが、たぶん満足いくでしょう。

-[2004/06/28]---

作ってみたのはいいですが、実はいろいろ問題発覚!!

これ実際にモニターを取り付けたとき、前方に倒せないことがわかりました。
蝶番の部分をステーの上部に取り付けたため、支点がステーの端より奥に入ってしまい、前方に倒すとステーの端に当たってしまうことがわかりました。

また、実際にセンターパネルに収めようとしたところ、ステーがセンターパネル側の枠に当たってしまい、入りませんでした。

問題個所ステーをクランク状に曲げるところで、曲げる角度が浅かったため、写真の赤丸の部分に引っかかってしまい、収めることができませんでした。
カセットデッキの裏側クランク状に曲げるには、2mmの厚さのステーでは加工するのが非常に困難です。
カセットデッキとエアコンコントローラとの隙間のことも考慮して、加工のしやすい1mmの厚さのステーを使用することにしました。
ただし、薄くなるため、強度は若干落ちます。

左の写真のようにクランクの曲げ方を変更しました。
2つのプライヤーを使って曲げましたが、2枚とも同じように曲げるのはかなり難しいです。
クランクの部分とカセットデッキのフロントパネルの間にゴムシートをはさんで、傷つき防止とぐらつき防止をしています。

ステーは適当な長さのところで切ります。
【ポイント】

ステーをクランク状に曲げるときは、左の写真に示すとおり、赤のラインの内側で折り曲げるようにします。
このラインをはみ出すと、センターパネル側の枠に当たってはまらなくなります。

(写真のは失敗例)

改善後のモニターステーステーの先端は直角に折り曲げ、そこにTVの取り付け基台を取り付けました。
これで、モニターを前方に倒すことができます。
センターパネルへの取り付け改善を施したモニターステーをセンターパネルに取り付けてみました。
今度のはちゃんと収まりました。

1〜6ボタン(ディスク選択ボタン)は押しづらくなってしまいましたが、ほとんどステアリングリモコンで操作しているので、問題ありません。
(1〜6ボタンがディスク選択ボタンだったことは最近知りました。(^^;))

完成かな!?こんな感じになりました。
いかがでしょうか。
8インチのモニターがここに装着される予定です。

モニターを倒せばカセットも使えます。

実はダンボールで作った張りぼてモニター(?)を取り付けてみました。
モニターを付けるとこんな感じになります。
意外といい感じ!?