常磐線
常磐線の種別
常磐線が変わろうとしている。
常磐線は各駅停車、快速、普通、通勤快速という種別がある。
が、こんどの改正で常磐線普通が常磐線三河島、常磐線南千住の両駅に完全停車する事になる。
常磐線普通=常磐線快速となるわけだ。こうなる以上、もはや違う種別を名乗る必要はない。
では、常磐線は普通に統一するか、もしくは快速で統一するかどちらがいいのだろうか?
それを考えていきたいと思う。まずは、常磐線の各種別の説明。
常磐線普通
常磐線普通列車の説明
交直流電車で取手以北までいける電車。
415系、403系は白色青帯(一部ステンレスあり)
E501系は緑白帯ステンレスが基本
常磐線藤代以北は交流電化なので、常磐線の直流電車は取手止まり。
停車駅は日暮里、松戸、柏、我孫子以北各駅停車。
常磐線普通列車はすべて、常磐線の快速線を走る。
常磐線快速
常磐線快速電車
常磐線快速は103系、E231系の直流電車で常磐線取手駅までしかいけない。
停車駅は常磐線普通とすべて一緒で日暮里、松戸、柏、我孫子以北各駅停車。
常磐線快速は常磐線の快速線を走る。
常磐線緩行
常磐線緩行。
常磐緩行線は、203系、207系(1本)209系(2本)
他、営団の電車が走る。加速力のいい電車で構成
すべての駅を停車する電車。
常磐線緩行は常磐線の緩行線を走る唯一の電車。
常磐線以外の種別
以上、常磐線の種別を見てきたが、常磐線の他の五方面での種別の状況を見ていきたいと思う。
東海道線・宇都宮(東北)高崎線
比較的混乱のない東海道線・宇都宮(東北)高崎線
東海道線、宇都宮高崎線は、線路別複々線のうち、緩行は京浜東北線を名乗っており、それが一般化している。全く緩行と快速の連携(乗り入れ等)もなく、分かりやすい。ただ、貨物線旅客化などで快速線だけで複々線になってしまっており、べつの線名をつける必要がある。線路が違うなら、線名を違うものにするのが一番単純に分かりやすい。
中央線
最もややこしい中央線
都内に行く五方面のうち最も種別が多く初めて行った人には分からないと思われる中央線。中央線は線路別複々線なのだが、他の方面と違って夜遅くなど、快速線と緩行線が連携(東京発各駅停車がある)している。その事もあって、快速線のすべての駅に止まる電車を各駅停車または普通と名乗る事ができない。JRとしては珍しい路線だ。五方面のうち最も種別が多くなっており、わけがわからない状態だ。最悪の状態と言えるだろう。
総武線
単純ダイヤに助けられる総武線
総武線は複々線だが、連携がないのにも関わらず、快速線は快速を名乗っている。快速線は単純ダイヤで快速しか存在せず(特別な列車、特急をのぞく)それに助けられた感じだ。もし、中央線のように複々線が途中で切れていたり、快速線だけでもっと在来線同士で追い越しなどがあったら中央線同様、種別が多くなって混乱していただろう。
常磐線種別結論
以上、いろいろな路線を見る限り、線路が違い、線路別複々線の場合、線名を同じのを名乗るべきではない。
初めて来た人が、いきなり北千住で地上に出てきた線路も常磐線だ・・という事は分かるわけがない。
それを種別で対応したって無駄な事。線名が違えば階段を登っての乗換えだとすぐ分かるが、
種別の違いならば同じホームで待つのが普通だからだ。
初めて来たには線路別複々線は同じ線とは思るはずがない。
だから、緩行線には別の名称をつける必要がある。
もちろん、常磐緩行というのをもっと浸透させるのもいい。
少なくとも、常磐線と名乗るのはやめるべきだ。
複々線になった時点ですぐに他の線名をつけるべきだったと思う。
結論は、今の快速は普通を名乗るべきだと思う。
快速線で通過する駅はないのだから普通を名乗るのが当然だ。
快速、通勤快速があるとなれば、どちらが早いかなど分からない。
隣に走ってる駅を通過するから快速などと変に隣の線に気づかうとややこしくなる。
他の路線を見れば明らかだ。
線路別複々線の場合は線名を違うものにし、種別はその線のみを見てつければいい。
そうすれば種別もそうは多くなくなり、分かりやすくなるだろう。
常磐藤代top