選挙と金

選挙と金について書いて行きたいと思う。衆議院小選挙区制と金の流れについて説明していきたい。

選挙と金

 衆議院議員と呼ばれる先生たちは、与党議員と野党議員に分けられる。与党議員は実際に政治を行う政党に属する議員であり、野党議員は実際に政治を行わない議員である。
 国会の多数派である与党は、選挙によって、国民に政治を任された政党である。
 逆に野党議員は選挙によって、国民に政治を任されなかった政党である。
 小選挙区制では、各選挙区の定数は一であり、唯一選ばれた議員がその選挙区の陳情・意見を国政に持っていくわけで、議員の責任は極めて重い。しかし、それが野党議員であった場合、国政に響かせる方法がほとんどなく、結果、選挙区民の意見はほとんど国政には響かなく、当然予算もほとんど行かないわけだ。
 公約を守らない議員が多いという話を聞くが、選出した議員が野党議員になってしまった場合、選挙が終了した時点ですでに公約は白紙になってしまう。その小選挙区で唯一選ばれた議員にも関わらず、である。
 現在の日本では、野党議員は都市部に多く、与党議員は地方に多いのだから、当然、金は都市部に行かず、地方に流れる。また、与党が勝つと分かっているのだから、野党議員を選出する選挙区は、「ここの選挙区には予算はいらないよ」と言っているのとほぼ同じだ。
 当然、地元の事を考える人たちは与党議員に入れるのだが、都市部は地方出身者が結構いるし、地元意識は極めて低いうえ、政治を分かっていない無恥な人も多い。

選挙と金 関ヶ原の戦い

 選挙は現代版の戦争と言われるとおり、敗北政党(野党)に味方するか、勝利政党(与党)に味方するかは極めて大事な事だ。
 まさに、天下分け目の関ヶ原の戦いと似たように、どちらが勝つか、勢力が拮抗していて分からないならば、迷うのは当然だ。しかしながら、残念ながら今の日本の選挙は大阪の陣と言える。
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