キリスト教Q&A

Q1.キリスト教はどんな宗教ですか?

神さまは、わたしたちにはとらえどころのないお方ですが、新約聖書のなかで証言されている主イエスというお方の教えとご生涯に学ぶことで、神さまが分かると考えています。主イエスは、弟子たちの弱さを知り、受け入れ、支え励ましてくださいました。また、その犯した罪を赦し、その償(つぐな)いをご自分の命で支払ってくださいました。このお方に信頼し、従っていくのがキリスト教の信仰です。

Q2.キリスト教はどんな宗教ですか?

神さまを愛し、人を愛することです。わたしたちは、自分は愛していますが、他の人を愛することは苦手です。そこで、まず、わたしたちを愛してくださっている神さまを知り、そのご慈愛に応えることを学びます。また、この神さまへの応答の一つとして隣人を愛することを心がけます。

Q3.クリスマスにはどんなことをするのですか?

クリスマスは、救い主イエスの誕生日を祝う日で12月25日と定められています。教会では、12月25日直前の日曜日に礼拝を守り、また、クランツ、リース等を飾り愛餐会や降誕劇をします。24日の夜にはろうそくに火をともしてイヴ礼拝をします。

Q4.信仰を持つと何かいいことがありますか?

あります。自分の人間としての弱さや身勝手さが分かってきます。そして、謙遜で敬虔(けいけん)な思いに導かれます。信仰する人は、神さまと自分に正直に生きるので、人に信頼され、愛されるものになります。病気がちな人が健康になり、積極的に人のお世話をするようになることがあります。人間関係で悩みを抱えていても、それに負けてしまわず、希望をもって生きられるようになります。

Q5.統一原理、エホバの証人、モルモン教と違うのですか?

います。統一原理は、韓国で起こった新興宗教です。『原理講論』という書物を経典にしています。この宗教は聖書は都合良く利用しているだけです。物品を信仰に関係付けて高額な値段で買わせます。今では、仏教用品も販売しています。
エホバの証人は、米国で始まった新興宗教です。『世界訳聖書』を使用し、キリスト教というより、律法主義的なユダヤ教に近い面を持っています。仏壇を処分させたり、剣道、柔道などの格闘技や輸血を禁止します。
モルモン教も米国で始まった新興宗教です。『モルモン教典』を経典にしています。これも聖書を都合良く利用しています。過去に於いては一夫多妻制のため追放されユタ州に逃れました。ただ一夫多妻制は今では廃止されています。コーヒー、緑茶等は、カフェインのせいでしょうか禁止されているようです。

Q6.カトリックとは違うのですか?

カトリックとは、1517年のルター、カルヴァンの宗教改革以来分かれました。 英国、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ドイツ、オランダ、ベルギー、スイス、バルト三国等、欧州の北部一帯がプロテスタントの教徒の多い国です。逆に、カトリック教徒が多いのは、スペイン、ポルトガル、フランス、イタリア、オーストリア、ポーランド等欧州南部地域です。カトリックは、キリストに従うのに、ローマ教皇を絶対的な権威とします。また、聖人や聖母マリアにとりなしの祈りを依頼します。わたしたち日本基督教団は、大ざっぱに言って、カルヴァンの神学の伝統を継承しており、教団総会という会議の決議を重んじ、祈るときは、み子イエス・キリストの名によって、直接父なる神に祈ります。本部は、東京の早稲田にあります。