環境 & エネルギー

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日本のエネルギー自給率は4%です。
4%を25倍すると、ようやく100%。日本は本来自給できるエネルギーの25倍ものエネルギーを輸入に頼っているということになります。ちかごろ、中国やインドなど従来発展途上国であった国々は、急速に先進国の仲間入りをしつつあり、エネルギー需要はどんどん増えています。また、石油産油国が集中する中東地域では戦火がたえず、供給はとても不安定になる危険性をもっています。
そんな中で、日本は本来自給できるエネルギー量の25倍のエネルギーを大量消費しているわけです。
エネルギー大量消費による温暖化のために、地球はより活発な自然現象を引き起こしています。ハリケーンカトリーナ、スマトラ沖大地震、世界各地での洪水・熱波による被害、渇水による農作物の不作、など自然災害は猛威を増しています。
また、エネルギーを大量消費することで公害物質が大気中に出され、環境ホルモンが生成されています。環境ホルモンや公害物質によって、アトピーや人体の異常などで苦しむ人が増えています。
私たちはこのままの暮らしで本当にいいのでしょうか?
なにか足元を見直す時期にきているのではないでしょうか?
まず、今使っているエネルギーの現状について考えてみたいと思います。2002年にまとめられたエネルギーの確認可採埋蔵量、可採年数は・・・
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石油 |
天然ガス |
石炭 |
ウラン |
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確認可採埋蔵量 |
1兆480億バレル |
156兆m3 |
9845億トン |
393万トン |
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年生産量 |
270億バレル |
2.5兆m3 |
48.3億トン |
3.7万トン |
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可採年数 |
40.6年 |
60.7年 |
204年 |
61.1年 |
注)ウランの可採年数は、在庫分を含めた年需要量6.2万トンで除した年数
また、エネルギー消費量は年々増えており、2002年の消費量に比べ、2030年に世界では1.6倍の消費量となることが予想されています(グラフの縦軸の単位は[百万toe])。

そして、エネルギー起源の二酸化炭素排出量も、2002年の排出量に比べ、2030年に世界では1.6倍の排出量となることが予想されています。
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2006EnergyHTML/html/ib100000.html
埋蔵量は減り、エネルギー消費・二酸化炭素の排出は増え続けています。
エネルギーの奪い合いと地球温暖化による自然災害の増加は避けられなくなりつつます。
浪費社会にブレーキをかけられるメドはなく、エネルギー消費量は年々増えています。分かっているのは、このままでは人類は大変なことになるということです。そして、大自然からの警告が増え始めているという現状です。
今私たちに必要なことは浪費型社会の見直しだと思います。省エネしたり、太陽光発電で自然エネルギーを利用したり、生ゴミをコンポストで堆肥化して畑やプランターの土に戻したり、そして・・・
エネルギー・環境問題の深刻さを少しでも多くの人に伝えて、多くの人たちが考えを出し合って、一人一人ができることを少しでも実践していくことが大事ではないでしょうか?