決断・戦略的撤退の巻

平成11年5月7日(金) 晴れ

0630起床。いよいよ病院での結果の出る日である。

W先輩宅で、朝食を頂く。ご母堂・二人の妹君に心配されながら、出勤するW先輩にバス停まで送って頂く。

水戸駅で大きな荷物を一時預かりに預け、身軽になっていざ病院へ。

またまたかなりの時間待たされ、いよいよ運命の時がやってきた。

整形外科部長のU医師によると、筋肉疲労及び腱損傷で、特に右足甲外側の筋肉がかなり痛んでいるようだ。

歩くなんてとんでもない。痛みを取りたければ入院しかない。と、断定されてしまった。

最終診断結果は、全治二週間。入院期間は、一週間。何てことだ。信じられん。

いよいよ、決断の時が来た。ここで入院してしまうか。先々のことを考えると、入院なんぞで大切な金は使えん。

されば、まだ実家の三郷に戻るにたいした汽車賃もかかるまい。ここは、一時実家に戻って治療に専念しよう。

U医師にその考えを告げると、それが一番良いと賛成してくれた。

そして、今後の歩き方のアドバイスなどを聞き、歩き終わった後、足の手入れを欠かさぬようにする事を学んだ。

心配してくださるW先輩に経過を報告。一時的に実家に戻り治療に専念する。治療完了次第、水戸より再出発。

こうして、戦略的撤退を決断し、三郷の実家に戻る事になる。

狂歩録第20日目並びに常州・水戸編は、終了。

されば狂歩録は、しばし中断でござる。面目ない。


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