平成11年5月30日(日) 晴れ
0620起床。肩が若干凝っているが、体調は準上々。0720出発。
緑深い山並から、国道6号線に戻る。しばらく歩くと、おじいさんが道を尋ねてきた。こっちゃ、旅人だぜ。
「駅降りて2,3分の、〜〜病院どこじゃ。」って聞かれても分かるわけなか。地図を拡げて、一緒に探す。
おいおい、駅って勿来駅の隣の植田駅だぜ。困ったのう。年寄りの足じゃ、歩いたら1時間だぜ。
突然、軽ワゴンが登場。職人風のおっちゃんが、わしが困ってると思って接近してきたんじゃ。
おっちゃんは、わしの姿を見て哀れと思ったんじゃろう。訳の分からんことを言い出した。
「会社の風呂に入っていけ」と、どう言う事じゃ。わしゃ、そんなに汚らしいかのう。
とりあえず謝辞を述べ、わしの事よりもおじいさんの事情を話し、病院まで送ってもらうように頼む。
おっちゃん快諾し、難問解決。再び歩を進める。
そういや、朝飯喰っとらんのう。コンビニで食を求め、橋の下で食す。ここで、奇妙な光景を目にする。
<火力発電所と木橋>
近代文明社会の象徴である火力発電所と、今にも崩れそうなだが、地域にとっては生活の一部となっている木橋。
このアンバランスさに思わず、シャターを押してしまった。
食事を終え、出発す。6号線から分かれ、小名浜を抜け海岸沿いを歩く。のどかな田舎町って感じじゃ。
本日、天気晴朗日差し強し。顔・腕が、じりじり焼かれていくのが分かる。この時期の紫外線は、お肌の大敵じゃ。
しばし海岸線を歩く。天気は良いし、気分は爽快じゃ。
<左:塩屋崎/二見ヶ浦/右:合磯岬>
二見ヶ浦からは、塩屋崎・合磯岬が眺められる。砂浜には、人影がまばらに見える。
一旦海岸沿いから離れるが、すぐに新舞子浜が登場する。本日の宿泊所平YHまでは1時間余じゃ。
のんびりと砂浜沿いを歩いて行く。1645宿着。洗濯をし、風呂・夕食を済まして、2200就寝。
就寝後は、ヒリヒリお肌に悩まされながらも、大疲れのため深い眠りへ。
こうして、狂歩録第23日目は、終了。