陸前浜街道北上の巻

平成11年5月31日(月) 晴れ

0600起床予定が、寝坊のため0640起床。早速、朝食を摂り、出発準備にかかる。

出発前に宿の人々と会話が弾み、気がつくと出発時間が大幅に遅れてしまった。

0845出発。同宿したおじさんが、車で相馬まで行くので乗っていくかと誘われたが、丁重に断る。

一度楽したら、麻薬といっしょで、やめられなくなるじゃろう。

新舞子浜を進み、四倉から国道6号線に戻る。通称陸前浜街道を一路北へ。

本日も、天気晴朗。日差しは朝から燦燦。今日も、日に焼けるな。

陸前浜街道を歩むことしばし、素晴らしい景観が目に入る。

                  

                                            <紺碧の海>

特別の観光名所ではないが、海と陸、そして空の三位一体混ざり合った素晴らしい景観じゃ。

こんな素晴らしい景観が続き、山が海に迫る僅かな場所に波立(はたち)寺があった。

         <波立寺> 

寺に向かう途中に、なんとも物騒、もとい神妙な看板が。

“告、古来よりここの海岸の玉砂利を持ち帰ると薬師如来のご威光にふれ眼病を患うと言伝えられている” 

くわばらくわばら。早々に参詣を済ませ、順調に歩を進める。日差しは相変わらず強い。

本日の宿は、楢葉町の天神岬にあるサイクルスポーツセンター。

踏破距離は、28km余。1550には、宿に到着。中々良さそうな所じゃ。眺めもええぞ。

                   

                                       <わが部屋からの眺め>

早速、天神岬温泉に浸かる。ああ、極楽じゃ。疲れがすっ飛ぶのう。

まだ日も高いうちに温泉に浸かるとは、何とも申し訳無い。もちろん風呂の後は、麦ジュースを頂戴じゃ。

食堂のおばちゃんに、歩いている事を話すとびっくりしておった。

なんかの時の非常食代わりにと、楢葉町で獲れた鮭の燻製を餞別にくれた。おばちゃん、ありがとう。

本日は、踏破距離も短く、温泉に浸かって疲れもとれた。こりゃ、ぐっすり眠れそうじゃ・・・・熟睡。

こうして、狂歩録第24日目は、終わった。


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