暑熱、札幌到着の巻

平成11年7月11日(日) 晴れ

0600起床。昨日の天気予報に反して、外は雲一つない快晴じゃ。天気が良くて、助かったのう。

それにしても、蝦夷地の天気予報は、良く外れるのう。まあ、雨が、晴れになるのは許す。

0645、札幌に向け出発。かなり暑いが、風が涼しいので、中々歩きやすい。

国道12号線は、まっすぐな道が延々と続いていた。美唄を過ぎて、この直線が日本一の長さであることに気付く。

北海道開発局の看板によると、29.2kmもあるそうじゃ。昨日は、夜間歩行のため気が付かんかった。

                

                                    <日本一の直線>

この直線を過ぎ、岩見沢市街を抜け、江別に達する。江別から札幌までは、ルートが2つある。

このまま12号線を進む南周りと、国道337号線と国道275号線を通る北周り。

ん〜、地図上では、北周りのほうが近そうじゃのう。よっしゃ、北周りにしよう。

337号線に入り、石狩川の脇を通って275号線にぶつかって左折し、一路札幌を目指す。あとわずかじゃ。

しかし、札幌に近付くにつれ涼風が止み、暑熱の地獄へと突入した。全身汗だく、汗が乾く暇さえない。

おう、この状態は、暑熱の岩手路を通過した時以来じゃ。涼しさに慣れてしまった身体にはきついのう。

それでもなんとか進み、南周りの12号線に再び合流。いつのまにか、12号線が北1条通りとなっていた。

札幌の中心部を通過する時、久し振りに見る都市銀行の看板が、妙に新鮮だった。(田舎にゃ、無かったのう)

有名な時計台のすぐ脇を通り、北海道庁の裏を通って、1900宿着。本日は、YH泊。

YHは、かなりの人数が滞在していて、ざわざわしていた。札幌でゆっくりしようと思っていたので、誤算じゃった。

こんな状態じゃ、落ち着いてられん。2泊しようと考えていたが、とりあえず1泊にしとく。

明日は、せっかくじゃから札幌見物じゃ。今日、無視した時計台もちゃんと見てこよう。

コンビニ弁当で夕食を済まし、風呂に入り、洗濯し、さてと寝るか。

しかし、6人部屋に5人が入ると冷房設備の無い部屋は、かなり蒸し暑い。こりゃ、たまらんのう。

それでも、なんとか眠りには就いたらしい。推定就寝時刻2400。

こうして、狂歩録第65日目は、終了。


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