出羽路・緩進編

大雨・洪水・雷警報発令の巻

平成11年7月23日(金) 雨

0600起床。外は、土砂降りの雨。こりゃあ、視界も定かでないほど酷いのう。

テレビの天気予報も、秋田県内陸北部地域には、大雨・洪水・雷注意報が出ている。

ん〜、ここは、思案のしどころじゃ。若干、疲れもあるしのう。ここは、温泉宿でもあるし、久し振りに休むかのう。

早速、宿にもう1泊できるか確認する。大丈夫そうじゃ。今日一日は、ゆっくりと湯治じゃ。

まず、雑務を整理する。普段できないザックや備品の手入れを行う。

この頃、雨足はかなり強く、テレビでは秋田県内陸北部地域が、大雨・洪水・雷注意報から警報へと変わった。

こいつは、歩き始めず待機しといて良かったわ。これじゃ前進するのが、かなり困難じゃったろう。

午前中一杯を使って、整理整頓作業をし、昼過ぎに浴場に向かう。

真昼間から温泉入浴とは、なんとも贅沢じゃ。他に人もいないので、大浴場は貸しきり状態。極楽極楽じゃ。

足のマッサージを入念に行い、多少のぼせ気味になって浴場を後にする。

部屋に戻ると、雨は小康状態となっていたが、相変わらず雲は低く垂れ込め、雨空には変化が無かった。

風呂上りの身体を横たえると、心地良い眠気が全身を襲った・・・

目覚めると外は薄暗かった。おう、随分と眠ってしまったのう。久し振りの昼寝は、誠に心地良かったのう。

とりあえず夕食を摂り、再び浴場に向かう。1日に2回も風呂に入れるとは、本当に贅沢じゃ。

鉄分を含んだ温泉に浸かっていると、これまで溜まった疲れが吹っ飛ぶのう。

本日は疲れを取ることを第一としたが、湯治のおかげで疲れも取れたわい。

明日も天気は雨模様じゃ。しかし、いつまでも長居はできん。(金も、勿体無い)

早く梅雨明けんかのう。本日、北陸と東北を除いて梅雨明けじゃ。ならば、東北の梅雨明けも時間の問題じゃな。

明日からは、出羽路を進撃じゃ。その初日が雨中とは、なんとも残念じゃが、いた仕方あるまい。

ああ、それにしても、今日はゆっくり出来たのう。たまには、こういう日があっても良いのう。

こうして、終日休息の狂歩録第77日目は、終了。


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