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Looking for Whales > 標津編 ■1■2 ・ □3 ・ ■4■ex
「標津にくじらは出たか」 その3
2001/6/10-6/13 北海道標津町
6/12(3日目)
−晴れの標津にため息の嵐が吹く−
ああ、無情  今日は3回の(午前、昼、午後)チャンスをねらうつもりで、早起き。9時前に100kmのドライブだ。つらすぎ・・・。海に近づくとだんだん天気が良くなってきた。晴れと言っても言い過ぎではないはずだ。「これはひょっとして」淡い期待に胸がふくらむ。しかし、これまでの浮き沈み人生、最近沈んでることを考え敢えて無心に。千島観光汽船の事務所に着いた時の先方の第一声、「いやぁ−残念ですね」「え?(絶句)」・・・・・晴れてるのに・・・霧もないのに・・・・「風で沖合に波がたってるんですよ」隠し切れない落胆。ひどくブルーに。ミンククジラはザトウクジラなどと違い、ブロー(潮吹き)で探すのが困難(ブローが見えない)で海面上に出た背中を探すのだ。少しでも白波がたつととたんに発見が難しくなるそう・・・。天気予報は「これから悪化」あっけなく一日全部断念。座間味に住んでる時、WWが出来なかったお客さんに「こんなこともありますよ」とか言って慰めたことを思い出していた。でも僕はこの時こう思っていたよ。「よりによって俺が来るときにこんな悪天候じゃなくったっていいじゃん(泣)。」ちなみにこんな悪条件が続くのは六月の標津でもまれなことらしい。まれなのかよぉ。
−羅臼、熊ノ湯にて−
地元の人にはちょうどいいようだ  標津から山を越えた羅臼では波も立っていないかもしれない・・・・という藁にもすがる思いで、またロングドライブ。そう、羅臼でもWWはやれるのだった。朝一番で出た船が帰ってきたら午後も出てもらうよう交渉するのだ(羅臼では日に一回しか船はでていない)。それまで暇が出来てしまった。NHKの取材チームの方が絶賛していた町営”熊ノ湯”で心のあかを落とすことにする。車道から丸見え、その上劇熱湯ではあったが、すぐ横を流れる川のせせらぎと何より開放感がすばらしい。野外でフル○ンもたまにはよい。
−一杯千円のラーメンは涙の味がした−
 羅臼では、船は出せるがくじらがいないということでボツ。よくよく運に見放されてるようだ。ポー川自然史園も花が咲いていないようだったので、あえなくパス。しょうがないので、屈斜路湖畔にあるホテルへ向かうことにする。今考えれば、そーとー雨男はへこんでいたようだ。何もする気が起きない・・・・・。しかし気を取り直してホテルの周りを散策。これが予想以上になにもなく、さらに重い雰囲気に。もはや買い物に外まで出かける気分にもなれない雨男。傷は思ったより深手だ。結局ホテルのバーで、いやに高いラーメンをすすり、ゲームコーナーで金をすり、風呂にも入らずおねんね。
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