| --> シナリオワールドNo.135死んだ人からの緊急電話 |
★明治生れの人間模様と反骨心あふれる現代青年・・!
| タイトル | 相違点 | |
| 本編 | 「死んだ人からの緊急電話」 | ◎簡易旅館名:大和館 おでん屋の回想シーンのあとドブ川の辺のシーン。(注1) 爆弾を放り投げ植村とともに伏せる平松。 |
| シナリオ | 「死んだ人からの緊急電話」 | ◎簡易旅館名:山水館 シーン54・ドブ川のシーンの後、55・おでん屋の回想シーン。 シーン75・自動車が植村をはね、平松がかけよる。 |
No.135 死んだ人からの 緊急電話 (脚本)西島大(撮影)下村和夫(監督)佐藤純弥 (照明)高橋道夫(記録)古屋彰子(助監督)田村猛(製作主任)立花浩 (美術)福留八郎(美粧)入江美粧(衣装)東京衣装、タイムリー紳士服、 サレーヌ佐橋よしこ、サンダーシューズ(製作担当)金子元昭(仕上制作)映広音響 (整音)岩田広一(効果)稲田充甫(選曲)山本逸美(編集)飯塚勝(現像)東映化学 ←植村老人のおでんを狙っている?・・わけではありません。(^^)(注1)おでん屋<シナリオ・シーン55> 植村「まったく今時の若い奴らときたら、何を考えてやがるんだか・・・世間様に迷惑を かけることなんぞ、まるで平気でいやがる!」 ドブ川のほとり<シナリオ・シーン54> 中屋「植村の爺さんは平松のことをどうして黙っていたんでしょうか」 立花「わからん!俺にはわからん!」 ☆仮題・・・「死んだ人から緊急電話」 後の田口刑事役・千葉裕氏ゲスト出演第2弾。 頑固に前向きに生きる明治生れの老人が立花警部補に告げようとしたことは何か? 謎を秘めたまま、さまざまな人間模様を軸にドラマは展開する。 方法は間違っていても自分の信念に正直に生きようとする過激派の若者、与えられた命を精一杯、 まっすぐに生きようとする老人。世代が異なる二人の生き様にお互いが共感する部分を感じる心の ふれあいが見所であった。 ラストの立花警部補のセリフ。本放送当時17才だった私には、まだ見知らぬ大人社会の混沌とした 部分を垣間見させてくれた印象的なセリフだった。 当初シナリオでは平松と植村老人との出会いを植村に振りかかった交通事故としたが、本編では 仕掛けた爆弾を平松が放り投げ爆破。植村を救うという設定に変更された。 過激派・平松を強調すること、関係のない者を巻込んでも己の目的を遂げようとする平松の姿勢、 その行為に憤りを感じる植村とすることで、ふたりのぶつかり合いとふれあいが一層説得力を増すと 判断した結果であろうか。 −あらすじ− 立花警部補に話しがしたいとGメン本部に電話してきた植村と名乗る廃品回収業の老人。 黒木の指令で銀行強盗事件の捜査に借り出された立花は電話を切った。翌日、植村のもとを訪ねた 立花は、植村が死んだことを知る。 所轄署は死因を投身自殺として処理しようとしたが、立花は植村の気質から考えるとどうも腑に 落ちない。植村は立花に何を伝えようとしたのか・・・。 ドヤ街に植村の仲間を訪ね、死因の手がかりを探そうと中屋刑事とともに捜査を開始する。 そんなとき、植村を見かけたという目撃者が現われた。そのラーメン屋の証言で植村と言い争っていた 青年のモンタージュ写真が作られた。それを見た立花は、一年前の事件を思い出す。 写真の主は、立花の拳銃を奪おうとした平松保男という過激派学生だった。 立花らの取調べに平松は、殺していないと反論する・・・。 |
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