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--> シナリオワールドNo.262 真夜中の偽装殺人 |
★私自身、この結論に納得している
| タイトル | 相違点 | |
| 本編 | 「真夜中の偽装殺人」 |
◎南雲警視の変貌には深いワケがあった。 |
| シナリオ | 「真夜中の偽装殺人」 |
★サブタイトルの表示場所 シナリオ:シーン5(Gメンの部屋) ※警察上層部の決断に納得した旨を黒木らに伝える。 本編:シーン3(川原)乃村警部自殺現場 ※乃村が自殺とは信じられないと立花に語る南雲。 ![]() ★シーン22(バー「××」の前) 田口が中屋に月給をきく。警部補の給料じゃ高級バーに週イチで行け ないなと告げる。 田口「中屋警部補・・・・・・警部補の月給はいくらですか」 中屋「何?」 本編:カット ※面白いやりとりが予定されていたが、バッサリ切られた。 ★シーン46(歩道橋) シナリオ:選挙事務所に入ってゆく柴田を見る南雲。 柴田は” 元副総監 ”であることが語られる。 本編:副総監という設定は無し。 ★シーン62(車の中) シナリオ:南雲が金子老人に示談が成立したことを告げるシーン。 様子をうかがっていた田口と島谷が大川真次から男の名を聞きだそう と思いつく。車を走らせる前に島谷が南雲に無断で捜査を進めること に躊躇。田口は「構うもんか!」とはき捨て車を走らせる。 本編:南雲を気遣う島谷のセリフ、それに応対する田口のセリフは無し。 様子を伺っていた二人は大川のもとへ行くためGメン車を走らせる。 ![]() ★シーン77(刑事部長室<回想>) シナリオ:膨大な警察機構を動かすには時として政治的判断が必要。と 南雲に告げるのは刑事部長。 本編:南雲に告げるのは結城警視正。刑事部長の存在は無し。 ※シナリオでは刑事部長。結城の出番はなかった。★シーン97(児童公園) シナリオ:正子「あいつは私を、女好きの副総監に抱かせようとしたンだ!」 本編:具体的に乃村の口から、冗談として正子に告げる。 それに傷つく正子。 ※シナリオでは正子が南雲の追跡を受け、追い詰めたところで自供する。 本編では南雲の前で自供する点は同じだが、闇夜に浮かぶ立花のシルエットを夫・乃村 の姿にダブらせながら犯行時の心境を語るシーンに変更。 最も決定的なのは、本編では南雲が結城ら上層部の圧力に屈しなければならなかった事情が 詳しく語られていない。 シナリオでは、上層部の闇にメスを入れようとするGメンたちの組織存亡について南雲に語る 刑事部長のセリフがある。 |
![]() ![]() (★)(シナリオNo.262)◆役名表記:乃村警部(乃村泰三)、乃村正子、大川しのぶ、大川真次、刑事部長、副総監(本編では柴田忠利)、 水谷義郎、バー・マダム、パトロール警官、所轄署・交通課長、金子老人(金子乙吉) ◆備考:結城警視正は登場シーンなし ------------------------------------------------------------------------------ ※南雲警視の変貌にはワケがあった・・・ 画像(★)をよくご参照ください。 南雲警視は、警察上層部からこんなことを告げられていたのである。 南雲が自ら部下の自殺は考えられないと、他殺も視野に入れた捜査本部を立ち上げたものの、3日後には 警察の上層部からの圧力に屈したように描かれている。 本編では、刑事部長役は結城警視正がかっているが、このセリフはカットされている。 自殺として処理し、警察OBを政界へ無事送り出そうとする警察上層部。その圧力の真相を独自の捜査で 暴き出そうとする黒木以下Gメン。 その動きを好ましく思わない警察機構は、スペシャリスト捜査機関「Gメン75」の解体に着手することまで 考え出していたとは。 この部分は本編では描かれていないが、何らかの方法で描いてほしかったものである。 シナリオのセリフの流れから、刑事部長と南雲のやりとりは、おそらく南雲の回想シーンであると思われるが、 (回想)と表記していないため、展開がわかりづらくなっている。 そのためカットされた可能性も捨てきれない。興味深い作品として記録しておきたい。 - あらすじ − |
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