| --> シナリオワールドNo.5純金の死体 |
★Gメンの中のキイハンター
| タイトル | 相違点 | |
| 本編 | 「純金の死体」 | ◎関屋と早苗の車をビルの屋上から狙う狙撃者。 牽引車を運転していた組織の男に草野のカラテが炸裂。 |
| シナリオ | 「純金の死体」 | ◎シーン40・関屋と早苗の車をドライブインの物陰から狙う狙撃者。 シーン43・牽引車を運転していた組織の男を倒すのは津坂。 |
No.5 純金の死体 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)村山新治 (照明)国本正義(記録)川村澪子(助監督)布施修(制作主任)中村泰明 (美術)大晃商会(美術)入江プロ(衣装)東京衣装、デザイン原慧、タイムリー紳士服 (擬斗)西本良治郎 (制作担当)荒川洋(仕上制作)映広音響(録音)岩田広一(選曲)武田正彦 (編集)飯塚勝(現像)東映化学 ![]() ☆アメリカでの事件内容タイプ打ち、断崖絶壁から落下する乗用車という序章から、造船所での結末、最後の セリフ・・・と本編、シナリオとも大差無い展開であった。 この作品は、キイハンターNo.44「殺人急行007号」と同一プロットである。(*キイハンター詳細へ) 関屋警部補の役は、キイハンターでは黒木の役であった。 脚本は同じ池田雄一氏によるもの。洋館での潜入捜査や牽引車の荷台でのアクションは正にキイハンター的な 痛快アクションシーンの再現である。 川名(ボス)と永尾(手下)の関係が途中で判明するのだが、ボスの妻に言い寄るなど前半との展開のつながり は、少々ギクシャクした感も否めなかった。 ラストの関屋と川名の対決劇は、国産ハードボイルド・ドラマ第一号であるキイハンターNo.1「裏切りのブルース」 での黒木と藤崎との対決劇を思わせるドライな描写であった。 後年のGメンタッチと比べ、意外性に重きを置いたドラマ展開に偏りすぎた作風は、往年のシリーズの名残でも あり、新しい刑事ドラマを模索する「Gメン75」との間で揺れ動く制作スタンスが感じられる。 この作品も黎明期ならではの異色さが目立つエピソードであった。 −あらすじ− アメリカの金精錬所が国際犯罪組織に襲われ画家の川名がカリフォルニアの渓谷で殺された。 アメリカ大使館を通じ、遺品が妻・早苗のもとに届けられた。遺品を持ちかえった早苗は自宅で永尾という男に 遭遇する。彼は川名の遺品から秘密文書を持ち出そうと探していたのだ。 そこへ死んだはずの川名が帰宅する。何と関屋警部補だった。関屋は川名になりすまし、国際犯罪組織が奪った 金の一部の行方を探ろうとしていた。 関屋の行動に不審を抱いた永尾は、川名なら組織のボスの肖像画が描けるはず・・と関屋を試す。 窮地に陥った関屋が筆を走らせた時、ドアの向こうに人の気配を感じ・・・。 |
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