| --> シナリオワールドNo.92 女の留置場 |
★序章の構成変更
| タイトル | 相違点 | |
| シナリオ | 「女の留置場」 | @シーン4 アパート表 アパートへ入って行く圭子。その強張った表情でSTOP、 サブタイトル。 シーン5 警視庁全景 シーン6 地下取調室 シーン7 紺野のアパート(回想) シーン8 Gメンの部屋(回想) シーン9 もとの取調室 Aシーン19 字幕『ミキの行きつけの喫茶店のマスターの証言』 Bシーン22 字幕『ミキの友人A子の証言』 Cシーン27 字幕『近くのマーケット店員の証言』 Dシーン64 もとの取調室 圭子が黒木に捜査ファイルを開き、犯行現場の検証をする。 |
| 本編 | 「女の留置場」 | @シーン4⇒7⇒8<サブタイトル>⇒6⇒9 (カット:シーン5) A”喫茶店”→”ディスコ” B”A子”→”遊び仲間” C”マーケット”→”八百屋” D安田、圭子のやり取りの中で犯行現場の真実を暴いて行く。 |
No.92 女の留置場 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏 ![]() ☆取調の過程で真実を暴き出して行く響圭子刑事の活躍編。 追及する者と、追及される者との心理戦が見所となっている。 ドラマの展開上、大きな変更はないが、上記@の序章において構成変更 があった。 シナリオと本編を見比べてみると、シナリオ段階では、サブタイトルを堺に取調室と犯行現場 のシーンに現実と回想が入り乱れている。 本編では、戸川ミキの取調べを黒木に申し出る圭子のシーンでサブタイトルを打ち、その後 は現実のみで進んで行くという展開上すっきりとした構成に変更されている。 衝撃的な序章で切って興味を繋ごうとしたと思われるが、サブタイトル導入部を取り調べ前 に変更したことで、苦難に満ちた取り調べを予感させる緊迫感が打ち出せている。 上記Dシーン64 取調室でのシーンは、ファイルを読み上げるシーンから当事者を追及し ながら真実を導き出して行く緊迫した設定に変更されている。 尚、本編で”・・・・の証言”と出てくるカットはシナリオ上では字幕で予定されていた。 本編では警察の調書をカメラでなぞるような描写に変更されている。 ![]() −あらすじ− 国際的な拳銃密輸ルートを追っていた特捜班・紺野 警部補がアパートで射殺された。 その部屋の浴室には若い女が手首をカミソリで切り、 自殺を図って倒れていた。 女性は戸川ミキという女で、何度か警察のお世話になっ たしたたかな女だった。 響圭子刑事は、部屋の片隅に落ちていた短銃を発見。 ライフルマークから紺野を撃った銃と断定された。 だが、その拳銃からミキの指紋が検出され・・・。 ←『キイハンター』他同様、ロゴ背景は数色あった。 確認済みカラーは、”赤、紺、スカイブルー、黒、緑”5色。 |
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