ハワイロケシリーズ No.26 東京−ホノルル ビキニの女王大作戦 (前編) (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)佐藤肇 (構成)深作欣二、佐藤純弥 (協力)米国商務省ハワイ州観光局、DELWEBB'Sクイリマホテル、ジェットツアー、 ハワイアン航空 (出演)加茂さくら、仲谷昇、大川栄子、小池朝雄、滝良子、打越正八ほか アイフル大作戦−次のアドベンチャー・カリキュラムは・・・・ ☆土曜夜9時のシリーズでの海外ロケはキイハンターを含め、この回で3回目。 国際的なセンスは探偵アクションのこの番組にも生かされている。 キイハンターのハワイ編は、谷隼人氏が出演していたコマーシャルの撮影と兼ねていたため、 作品の中でのハワイのシーンは抑えられていた。 今回は、そのときの不完全燃焼を一気にふっとばす内容となっている。 アクション、サスペンス、笑い・・どれをとっても娯楽性に満ち溢れ、近藤照男氏としてもおそらく 満足行く撮影だったと思う。 常夏の島、ハワイで20億円横領の事件に巻き込まれる岸涼子らアイフルスタッフ。 別件でハワイへ出張した桜田、追出の警視庁組も絡んで、ミステリアスな事件は父娘の親子愛を 縦軸に、そして父親を慕う謎の女ヘレンの愛情を横軸に、ハードアクションを織り交ぜて 悲劇的な結末へと突き進む・・・。 キイハンターの仲谷昇、大川栄子をゲストに迎えた番組改編期の豪華特番。 オアフ島と、キラウエア火山で有名なハワイ島を股にかけた大掛かりなロケ。陸、海、空に展開する スリリングなハードアクションとミステリアスなストーリーが見所。 20億円横領事件にアメリカの犯罪組織が絡むという国際的なストーリー。 外国の探偵小説のような洒落たムードいっぱいの、まさに近藤ワールドならではの娯楽作に仕上が っていた。 予告編は後のCS放送では存在しなかった。本放送の記憶もなし。後編の予告編から判断すると おそらく特報クラスのものが用意されていたと思う。後編の予告編は、通常の予告編音楽とは異なり ハワイロケ用に用意された音楽をバックに芥川隆行氏の名調子で作品紹介がなされていた。 今回のハワイ編で使用された「赤とんぼ」の歌。丹波御大の奥様が好きな曲だったそうです。 ちなみに近藤氏は後の『HOTEL』でも長期ハワイロケを敢行している。
番宣ポスターより大原社長役の丹波氏にご注目。白いソフト帽に白スーツ。『キイハンター』や『Gメン』そして今回の 『アイフル』同様、南国ロケと同じスタイルでカメラに収まっています^^ −あらすじ− 怪しい女占い師のお告げにより、20億円が手に入ると有頂天の涼子。お告げの通り人形の片足を 持って裕二とハワイへ向った。 裕二は機内でリサという女性と知り合う。彼女は行方不明の父親を捜しにホノルルへ行くという。 そんなリサに協力を誓った裕二は、リサとともに行動を開始する。 二人を見つめる謎の女・ヘレン。そして謎の男。 一方、涼子はホノルル市内で日本人紳士と知り合う。彼は20億円の財産があるという。これこそ夢の お告げと信じこんだ涼子は浮かれっぱなし。 だが、ホノルルのショッピングセンターで裕二とともに殺人事件に巻き込まれた涼子は、容疑者として ホノルル市警に追われる身となった。 窮地に陥った涼子らはホノルル市警の非常線を強行突破し逃走を計ろうとしたが失敗。 そこへ何と桜田警部と追出刑事が現われた。重要事件の国外逃亡犯を追ってホノルルに来ていた のだ。桜田が追っていたのは20億円公金横領事件だった。 |
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