| もうひとりの特別潜入捜査官 |
スペシャルGメンIN警視庁
『Gメン75』『Gメン82』ではGメン本部に在籍する捜査員たちと、警視庁に籍を置くもうひとりの捜査員がいた。
黒木警視(警視正)以下、毎回登場する主力部隊とは別に大規模な捜査や国際犯罪を追う捜査を中心とした
エピソードの時に登場するもうひとつの主力部隊ともいえる以下のメンバーである。
Gメン設立時に関わった小田切警視。人事異動後の後任・南雲警視、そしてその後任である津村冴子警部補。
彼らをここではもう一人の特別捜査官 ”スペシャルGメン” と呼ぶことにする。
設定上ではセミレギュラー的な位置付けであるが、オープニングやエンディングテーマでは滑走路を歩くメンバー
であることから、警視庁幹部である結城警視正(中丸忠雄)とは一線を画する。
彼らスペシャルGメンは毎回登場するわけではなく数週間に一度の割合での登場。
作品に深みを持たせた存在として、Gメンを語る上では欠かせない重要なメンバーである。
警視庁サイドからGメンと協力し、支援し、時にはGメンの一員として、・・・立場を変えて活躍する彼らの存在は、
正に警視庁とGメンとのパイプラインであった。
Gメンは警視庁から独立し、国際犯罪をはじめとする凶悪犯罪に対抗するため組織でされた精鋭部隊である。
一方、警察内部の不正を暴くという任務を持つ捜査グループでもある。
それゆえ、警視庁からも監視される立場であったと推測できる。
(黒木が辞表を出すシーンは警視庁幹部である”結城警視正”であることからも伺える。)
| キャスト | シナリオ | 立場の考察 | |
| 小田切警視 夏木陽介 YOSUKE NATSUKI ★出演作品リスト |
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■Gメン75/No.21シナリオ■ 黒木警視以下響刑事までのGメンとは 行間で区切られており、特別な位置付けで あることがわかる。 予告編では他のGメンは”Gメン” 小田切警視は”小田切警視”と称されてい た。(後には”Gメン”と呼ばれていたが・・・) ”警視庁の小田切だ”というセリフが多用され ていたがGメン設立当初に関わっただけに、 Gメンの良き理解者という面が多く見られた。 警視庁内では独立した部屋を持ち、部下も いる。 |
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南雲警視 川津祐介 YUSUKE KAWAZU |
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■Gメン75/No.305シナリオ■ 小田切警視同様、他のGメンとは一線を画し た表記になっている。 本編ではGメンの協力者である面と 警視庁サイドに立った側面が見られたが どちらかというと警視庁側の色合いが 濃かった。 小田切同様、警視庁内に独立した部屋を 持ち、部下もいる。 |
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降板編であるNo.305では本編でも、シナリオ 上でも”捜査一課捜査員”の立場を鮮明に 打ち出していた。 ココが小田切警視よりも警視庁サイドの位置 付けと感じた所以である。 |
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| 津村冴子警部補 江波杏子 KYOKO ENAMI |
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■Gメン75/No.354シナリオ■ 津村警部補も小田切、南雲同様、他のGメン との間に行間が置かれていることから、 スペシャルGメンとしての位置付けである。 階級は警部補であるが、小田切、南雲同様 のポジションを任されるエリート捜査員。 警視庁警備部(SP)所属の精鋭。 No.328「香港カラテVS赤い手裏剣の女」 では”警視庁警備部所属の刑事””東京の Gメン”というセリフから両面の立場が感じら れた。 小田切、南雲と異なるのは独立した個室 を持っておらず、警視庁サイドの部下が いるエピソードがなかったこと。 |
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■Gメン82■ No.1登場シーンでの表記は”Gメン・津村 冴子警部補”。82シリーズから立場が Gメン側に大きく傾いたようだ。 本編及びシナリオではGメンルーム内に拳 銃等を保管するロッカールームが存在。 ★第一話より歴代スペシャルGメンでGメンルーム内に ロッカーを所持する者はいなかっただけに 津村警部補は警視庁サイドというよりは Gメン本部に籍を置き、警視庁SP隊へ出向 するGメンという感じを受けた。 尚、No.2撮影時には津村警部補のロッカ ーはなかった。(撮影所見学時に確認) |
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■Gメン82/No.11シナリオ■ 津村警部補は明確に”Gメン”という立場を 打ち出している。 |
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結城警視正 中丸忠雄 TADAO NAKAMARU ★出演作品リスト |
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■Gメン75/No.66シナリオ■ Gメンではなく警視庁幹部。 黒木が辞表を出した相手であることから 黒木の直属の上司であると思われる。 |
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■Gメン75/No.15シナリオ■ 肩書きは刑事部長。階級は警視正。 警視庁の捜査員全体を把握する立場に ある。 警視庁から独立した組織であるGメンとは いえ、行動は結城の監視下に置かれて いる。 警視庁内に独立した個室を持っているが No.253、254で初めて秘書が登場。 秘書・小泉令子は国際テロ組織と繋がる スパイというオチも。。 部下を監視している割には、詰めの甘さが 指摘されそうであるが、作品の中では 特に触れられていない。 |