〜 FFの転換期的作品 ファンタジィを放棄したファイナルファンタジー 〜
ドラゴンクエストと人気を二分する王道RPG、ファイナルファンタジー(以降FF)のシリーズ6作品目。
スーファミのソフトとしては最後の作品である。
私はこの作品がFFシリーズの転換期を告げる作品であると考る。
私の個人的なFFに対する前作までの世界観を挙げてみたい。(表1)
FF6までの世界観(表1)※
| @ |
鮮やかな色彩と細かい線による天野喜孝氏の幻想的なキャラクターデザイン (ゲーム内外に問わず使われている) |
| A |
中世(もしくは近現代)のヨーロッパ的な世界 |
| B |
剣や魔法や幻獣などのファンタジー的な戦闘方法と武器(銃火器などの近代兵器ではない) |
| C |
無機質さを感じさせない飛空挺や、デジタル機器(コンピュータ)が存在しない程度の自然科学 |
| D |
未知のエネルギーの源・象徴であるクリスタル(もしくはそれに順ずる物)の存在 |
※ 主観と愛で作成しています。
上記の@〜Dを、
FF6までのFFを構成する根源的な世界観である
「ファンタジィ」と、ここでは呼ばせて頂きたい。
では(表1)に見られるファンタジィはシリーズを通してみるとどのように
分布しているのだろう。
私がプレイしたことのある作品でまとめてみた。(表2)
作品ごとにみるファンタジィの推移(表2)※
| FF1 | FF2 | FF3 | FF4 | FF5 | FF6 | FF7 | FF8 | FF9 | FF10 |
| @天野の絵 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○ | × | × | × | × |
| A中世世界 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○ | × | × | ○ | × |
| B戦闘方法 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
△ | × | × | ○ | × |
| C自然科学 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
△ | × | × | ○ | × |
| Dクリスタル |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
△ | × | × | △ | × |
| ハード |
FC | FC | FC | SFC | SFC | SFC | PS | PS |
PS | PS2 |
○:ファンタジィが顕著に見られる
△:ファンタジィがある程度見られる
×:ファンタジィが全く見られない
※主観と愛で作成しています。
|
なんと!!
FF5まではとてもファンタジィだったのに、PSから出たFF7から突然方向転換しているではないか!
しかもその兆候はFF6に既に現れていたのである。
なんて分かり易いイメチェンだ!
存在感が無い地味な男子高生が、大学入学した途端
テニスサークルに入って妙な茶髪とシルバーアクセサリーを身にまとうようなものだ。
今こそ断言しよう。
FFシリーズは持ち前の個性(ファンタジィ)を捨てて没個性的なファッションに迎合し、
大学デビューしてしまったのだ!
だから潰れたんだ
一通り自分勝手なことを言ったところで、ゲーム内容についても言っておきます。
凄く面白いです。
私の大好きなゲームの一つです。
最後にもう一言。
この作品はFFシリーズにおける「最後のファンタジィ」作品、「FINAL FANTASY」となってしまったのである…。
P.S.
「FF」と聞くと「ファイナルファイト」と「フーファイターズ」を思い浮かべます。
2005/9/6 会社にて
 |
 |
 |
 |
■皆様のお気に入りの理由・おもひで・その他一言■
スーファミグランプリの投稿フォームから、ドシドシご投稿下さい!
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
- 数々の名場面!美しいストーリー。
愉快な仲間たち!凄く良い!(笑)
FFVも良かったんですが、ドラマティックな展開が好きな僕はVIの方が好きです。
by 日系アメリカ人
- もはや、理由は要らない・・
- 仲間の多さがとても良く、とてもストーリも良い。
- 何で入って無いのか不明
物語せいがかなりありオススメ泣ける
- 同作の5、同社のクロノトリガーと悩んだ末の結論。
ドット絵の最高峰、フィールド曲、戦闘曲、BGMもクロノトリガーほどではないがかなり秀逸なモノが多い作品。
不満は低めの難易度や弱すぎるラスボスのみ。
- 今の安っぽい恋愛映画のような腐りきったFFと違いとても深い作品に仕上がっている。
お気に入りはティナとシャドウ、シャドウのラストシーンではないた。
- まる二日かけてモーレツに頑張った感動の一作。
それがコレ。
でも、ろくブルファンとしては、ろくでなしブルースのゲームがおすすめ。
|
|